1【提出理由】

 当社は、2025年5月22日開催の監査役会において、金融商品取引法第193条の2第1項及び第2項の監査証明を行う公認会計士等の異動を行うことについて決議し、2025年5月22日開催の取締役会において、2025年6月27日開催予定の第12回定時株主総会において「会計監査人選任の件」を付議することを決議しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

(1) 当該異動に係る監査公認会計士等の名称

① 選任する監査公認会計士等の名称

永和監査法人

② 退任する監査公認会計士等の名称

ゼロス有限責任監査法人

 

(2) 当該異動の年月日

2025年6月27日(第12回定時株主総会開催予定日)

 

(3) 退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日

2023年6月28日

 

(4) 退任する監査公認会計士等が2年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項

該当事項はありません。

 

(5) 当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯

当社の会計監査人であるゼロス有限責任監査法人は、2025年6月27日開催予定の第12回定時株主総会終結の時をもって、任期満了となります。現行会計監査人であるゼロス有限責任監査法人は、上場会社監査に必須とされる「上場会社等監査人登録制度」への登録手続は完了しておらず、当該状況に起因する監査の継続性・安定性に関するリスクが顕在化しつつあると当社は判断しております。このリスクに迅速かつ的確に対応するため、当社は複数の監査法人から提案を受け、監査品質・独立性・IFRS(国際財務報告基準)対応力・報酬水準等を総合的に比較検討した結果、永和監査法人を次期会計監査人候補として選任すべきとの結論に至り、5月22日開催の取締役会で決議しております。なお、本異動については監査役会にて手続および合理性を確認済みであり、監査体制の適正性に問題はないものと認識しております。

 

(6) 上記(5)の理由及び経緯に対する意見

① 退任する監査公認会計士等の意見

特段の意見はない旨の回答を得ております。

② 監査役会の意見

妥当であると判断しております。

 

以上