文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第1四半期累計期間におけるわが国の経済は、米国の外交・通商政策の動向や世界的な保護主義の高まりに加え、地政学リスクの警戒感も重なり世界経済の先行きが懸念されるものの、企業の設備投資は堅調に推移し、雇用・所得環境の改善も見られ、緩やかな拡大を続けております。
当社を取り巻くインターネット業界においては、スマートフォンやタブレット等の普及により、さまざまなSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の情報が増加する中、インターネットで情報を比較検討した上で商品やサービスを購入し、クチコミを投稿・拡散する形へと変化してまいりました。さらに、AIやテクノロジーの発展により、一般消費者にとって有用性が高い情報提供の可能性が広がり、SNSの活用はさらなる拡大を続けていくことが見込まれます。
このような事業環境の中、当社では、特定のソーシャルメディアのプラットフォームに依存するのではなく、「ブランドについて自発的に情報発信や推奨をするファン」を「アンバサダー」と定義し、アンバサダーの発見・分析・コンタクトがワンストップで展開可能なアンバサダープラットフォームの機能追加やカンファレンスへの参加などのプロモーション活動を行うことにより業容拡大に注力してまいりました。なお、上場に伴い発生した各種コストを営業外費用に計上しておりますが、事業計画に対しては順調に推移しております。
以上の結果、当第1四半期累計期間における売上高は211,038千円となりました。利益面では、営業利益は14,928千円、経常利益は4,271千円、四半期純利益は2,934千円となりました。
なお、当社はアンバサダー事業のみの単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比べ202,505千円増加し、619,331千円となりました。
流動資産は、前事業年度末と比べ189,422千円増加し、500,200千円となりました。これは現金及び預金の増加162,284千円、受取手形及び売掛金の増加27,133千円等によるものであります。
固定資産は、前事業年度末と比べ13,082千円増加し、119,130千円となりました。これは主に無形固定資産の増加11,722千円等によるものであります。
当第1四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比べ6,370千円増加し、76,469千円となりました。
流動負債は、前事業年度末と比べ6,370千円増加し、76,469千円となりました。これは買掛金の増加10,452千円等によるものであります。
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と比べ196,134千円増加し、542,861千円となりました。これは、新規上場に伴う資本金の増加96,600千円、資本準備金の増加96,600千円によるものであります。
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。