第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

  

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1) 業績の状況

当第3四半期累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)におけるわが国の経済は、企業の業績は引き続き堅調な推移を見せているものの、相次ぐ自然災害や米国と中国との間での貿易摩擦の激化による影響が世界経済全体のリスクとして懸念される等、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。

当社を取り巻くインターネット業界においては、スマートフォンやタブレット等の普及により、さまざまなSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の情報が増加する中、インターネットで情報を比較検討した上で商品やサービスを購入し、クチコミを投稿・拡散する形へと変化してまいりました。さらに、AIやテクノロジーの発展により、一般消費者にとって有用性が高い情報提供の可能性が広がり、SNSの活用はさらなる拡大を続けていくことが見込まれます。

このような事業環境の中、当社では、特定のソーシャルメディアのプラットフォームに依存するのではなく、「ブランドについて自発的に情報発信や推奨をするファン」を「アンバサダー」と定義し、アンバサダーの発見・分析・コンタクトがワンストップで展開可能なアンバサダープラットフォームの機能追加やカンファレンスへの参加などのプロモーション活動を行うことにより業容拡大に注力してまいりました。また、新たに、新商品やサービスにおける市場導入時の「販売」と「クチコミ話題化」を成果報酬型で支援する新商品ローンチプラットフォーム「CATAPULT(カタパルト)」サービスを開始致しました。なお、上場に伴い発生した各種コストを営業外費用に計上しておりますが、事業計画通りに推移しております。

以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は644,461千円、営業利益は41,451千円、経常利益は30,552千円、四半期純利益は24,754千円となりました。

なお、当社はアンバサダー事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。

  

 (2) 財政状態の分析

当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比べ306,363千円増加し723,190千円となりました。

流動資産は、前事業年度末と比べ255,434千円増加し、566,212千円となりました。これは現金及び預金の増加201,026千円、受取手形及び売掛金の増加44,470千円等によるものであります。

固定資産は、前事業年度末と比べ50,929千円増加し、156,978千円となりました。これは主に自社開発ソフトウエアによる無形固定資産の増加38,251千円等によるものであります。

当第3四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比べ6,917千円増加し、77,015千円となりました。これは買掛金の増加11,165千円等によるものであります。

当第3四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と比べ299,446千円増加し、646,174千円となりました。これは、新規上場による公募増資を実施したこと及び新株予約権の権利行使に伴う資本金の増加136,926千円、資本準備金の増加136,926千円によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。