文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
また、第1四半期連結会計期間において、愛加樂股份有限公司が営業開始したことに伴い、第1四半期連結累計期間より連結決算へ移行いたしました。なお、前第3四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善を背景に景気は緩やかな回復基調がみられるものの、消費税増税後国内消費の低迷や米中貿易摩擦長期化の影響により企業収益はやや弱含みを見せており、また景況判断においても先行の悪化を予測する見方が増加するなど、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社グループを取り巻くインターネット業界においては、スマートフォンやタブレット等の普及により、さまざまなSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の情報が増加する中、インターネットで情報を比較検討した上で商品やサービスを購入し、クチコミを投稿・拡散する形へと変化してまいりました。さらに、2020年から本格導入が始まる第5世代移動通信システム(5G)も控え、今後もさらなる拡大が見込める市場と考えております。
当社グループは「世界中の“好き”を加速する」をビジョンに掲げ、企業やブランドのファンの育成・活性化を支援するアンバサダー事業を主軸事業としております。当事業について、機能追加や業務提携等の積極的な事業展開に加え、新規事業として、新商品やサービスにおける市場導入時の「販売」と「クチコミ話題化」を成果報酬型で支援するテストマーケティングプラットフォーム「CATAPULT(カタパルト)」の提供を開始してまいりました。
また、国内で蓄積したノウハウや技術開発を活かし、SNSの利用率が高くクチコミによるプロモーション需要が高まることが期待されるアジア市場において事業拡大を推し進めるため、台湾子会社である愛加樂股份有限公司が2019年1月より営業開始し、加えて、当社の主軸事業の更なる業容拡大が期待できると判断したため、動画ソリューション「PRISM」(特許取得済特許第 6147776号、国際特許出願中)を提供する株式会社クリエ・ジャパンを2019年7月1日付で株式取得し子会社化致しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は売上高は644,892千円となり、利益面では今後の事業拡大に向けた積極採用による人件費増加に加え、海外子会社の立ち上げ等に伴う販売費及び一般管理費の増加により営業損失は91,220千円、株式会社クリエ・ジャパンの株式取得関連費用の計上により経常損失は99,066千円、親会社株主に帰属する四半期純損失は93,154千円となりました。
なお、当社グループは「アンバサダー事業」を主要な事業としており、他事業セグメントの重要性が乏しいためセグメント別の記載を省略しております。
(2) 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における資産は、766,767千円となりました。主な内訳は、現金及び預金158,413千円、受取手形及び売掛金159,380千円、無形固定資産315,520千円であります。
負債につきましては、141,923千円となりました。主な内訳は、短期借入金50,000千円、長期借入金44,650千円であります。
純資産につきましては、624,844千円となりました。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。