文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第2四半期累計期間(自 平成30年1月1日 至 平成30年6月30日)におけるわが国の経済は、雇用・所得環境や企業収益の改善を背景に緩やかな回復基調にありますが、貿易摩擦の激化に伴う世界経済への影響懸念もあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社を取り巻くインターネット業界においては、スマートフォンやタブレット等の普及により、さまざまなSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の情報が増加する中、インターネットで情報を比較検討した上で商品やサービスを購入し、クチコミを投稿・拡散する形へと変化してまいりました。さらに、AIやテクノロジーの発展により、一般消費者にとって有用性が高い情報提供の可能性が広がり、SNSの活用はさらなる拡大を続けていくことが見込まれます。
このような事業環境の中、当社では、特定のソーシャルメディアのプラットフォームに依存するのではなく、「ブランドについて自発的に情報発信や推奨をするファン」を「アンバサダー」と定義し、アンバサダーの発見・分析・コンタクトがワンストップで展開可能なアンバサダープラットフォームの機能追加やカンファレンスへの参加などのプロモーション活動を行うことにより業容拡大に注力してまいりました。なお、上場に伴い発生した各種コストを営業外費用に計上しておりますが、事業計画に対しては順調に推移しております。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は426,854千円、営業利益は25,263千円、経常利益は14,365千円、四半期純利益は7,672千円となりました。
なお、当社はアンバサダー事業のみの単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比べ244,836千円増加し、661,662千円となりました。
流動資産は、前事業年度末と比べ226,148千円増加し、536,926千円となりました。これは現金及び預金の増加212,476千円、受取手形及び売掛金の増加10,991千円等によるものであります。
固定資産は、前事業年度末と比べ18,687千円増加し、124,736千円となりました。これは主に自社開発ソフトウエアによる無形固定資産の増加15,160千円等によるものであります。
当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末と比べ7,371千円減少し、62,726千円となりました。これは前受金の増加9,421千円等によるものであります。
当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末と比べ252,208千円増加し、598,935千円となりました。これは、新規上場に伴う資本金の増加122,268千円、資本準備金の増加122,268千円によるものであります。
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物は、342,403千円となりました。なお、当第2四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間の営業活動の結果増加した資金は、9,906千円であります。これは主に税引前四半期純利益10,691千円、売上債権の増加10,991千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間の投資活動の結果減少した資金は、31,737千円であります。これは主に自社開発ソフトウエアなどの無形固定資産の取得による支出28,417千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間の財務活動の結果増加した資金は、234,307千円であります。これは主に株式の発行による収入243,155千円によるものであります。
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。