文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。なお、当四半期報告書は、第1四半期に係る最初に提出する四半期報告書であるため、前年同四半期との対比は行っておりません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国の経済状況は、企業業績や雇用環境に改善傾向が見受けられるなど、全体的には緩やかな回復基調が続いているものの、不安定な国際情勢の影響が懸念され、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの属する事業領域であるRPA領域においては、新聞、雑誌、WEB媒体での掲載が増えるなど注目度は高く、市場環境は依然良好な状況が続いております。
こうした環境の中で、当社グループは、既存顧客案件の継続・追加及び新規顧客案件の獲得を推し進めました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,784百万円、営業利益は198百万円、経常利益は196百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は124百万円となりました。
セグメント業績は次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントに含まれていた「セールスアウトソーシング事業」及び「コンサルティング事業」について、量的な重要性が乏しくなったため「その他」の区分として記載する方法に変更しております。
ロボットアウトソーシング事業
ロボットアウトソーシング事業においては、既存顧客による「BizRobo!」の追加導入、及び直接販売、パートナー販売による新規顧客への「BizRobo!」の新規導入により、当社の主力商品である「BizRobo!」の導入企業数が増加しました。
その結果、売上高は768百万円、セグメント利益(営業利益)は233百万円となりました。
アドネットワーク事業
アドネットワーク事業においては、「PRESCO」が注力している医療人材分野の継続的な看護師、薬剤師の需要過多の状況を背景に、人材サービス関連の広告主の利用が拡大していることを背景に、既存顧客への提案活動など営業活動に取り組み、受注の維持・拡大に努めた結果、順調に業績を伸ばしました。
その結果、アドネットワーク事業では、売上高は900百万円、セグメント利益(営業利益)は67百万円となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は3,491百万円となり、前連結会計年度末に比べ740百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が281百万円増加したこと及び受取手形及び売掛金が313百万円増加したことによるものであります。固定資産は526百万円となり、前連結会計年度末に比べ121百万円増加いたしました。これは主に本社事務所の増床に伴い有形固定資産が62百万円増加したこと、無形固定資産の減価償却費を計上したこと及び本社事務所の増床に伴う敷金の増加等により投資その他の資産が82百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は4,018百万円となり、前連結会計年度末に比べ862百万円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は1,855百万円となり、前連結会計年度末に比べ617百万円増加いたしました。これは主に買掛金が263百万円増加したこと、1年内返済予定の長期借入金が200百万円増加したことのほか、前受金等が増加したことによるものであります。固定負債は177百万円となり、前連結会計年度末に比べ44百万円減少いたしました。これは長期借入金が44百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は2,032百万円となり、前連結会計年度末に比べ572百万円増加いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は1,985百万円となり、前連結会計年度末に比べ289百万円増加いたしました。これは主に有償一般募集増資に伴い資本金及び資本剰余金がそれぞれ16百万円増加したこと、自己株式の処分に伴い資本剰余金が130百万円増加したこと及び親会社株主に帰属する四半期純利益124百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は49.3%(前連結会計年度末は53.6%)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。