第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。なお、当四半期報告書は、第2四半期に係る最初に提出する四半期報告書であるため、前年同四半期との対比は行っておりません。

 

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間における我が国の経済状況は、企業業績や雇用環境に改善傾向が見受けられるなど、全体的には緩やかな回復基調が続いているものの、通商問題の動向が世界経済に与える影響や海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響が懸念され、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 当社グループの属する事業領域であるRPA領域においては、新聞、雑誌、WEB媒体での掲載が増えるなど注目度は高く、市場環境は依然良好な状況が続いております。

 こうした環境の中で、当社グループは、既存顧客案件の継続・追加及び新規顧客案件の獲得に注力し、引き続き成長を遂げております。また、更なる成長に向けた広告宣伝投資を積極的に行い、組織体制強化のための人材採用に注力いたしました。

 その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,645百万円、営業利益は342百万円、経常利益は335百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は210百万円となりました。

 

セグメント業績は次のとおりであります。

 なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントに含まれていた「セールスアウトソーシング事業」及び「コンサルティング事業」について、量的な重要性が乏しくなったため「その他」の区分として記載する方法に変更しております。

 また、当第2四半期連結会計期間より、従来「アドネットワーク事業」としていた報告セグメントの名称を「ロボットトランスフォーメーション事業」に変更しております。この変更はセグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。

 

ロボットアウトソーシング事業

 ロボットアウトソーシング事業においては、既存顧客による「BizRobo!」の追加導入、及び直接販売、パートナー販売による新規顧客への「BizRobo!」の新規導入により、当社の主力商品である「BizRobo!」の導入企業数が増加しました。

 その結果、売上高は1,481百万円、セグメント利益(営業利益)は290百万円となりました。

 

ロボットトランスフォーメーション事業

 ロボットトランスフォーメーション事業においては、「PRESCO」が注力している医療人材分野の継続的な看護師、薬剤師の需要過多の状況を背景に、人材サービス関連の広告主の利用が拡大していることを背景に、既存顧客への提案活動など営業活動に取り組み、受注の維持・拡大に努めた結果、順調に業績を伸ばしました。

 その結果、ロボットトランスフォーメーション事業では、売上高は1,908百万円、セグメント利益(営業利益)は111百万円となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

 当第2四半期連結会計期間末における流動資産は3,384百万円となり、前連結会計年度末に比べ633百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が282百万円増加したこと及び受取手形及び売掛金が231百万円増加したことによるものであります。固定資産は527百万円となり、前連結会計年度末に比べ122百万円増加いたしました。これは主に本社事務所の増床に伴い有形固定資産が62百万円増加したこと及び本社事務所の増床に伴う敷金の増加等により投資その他の資産が74百万円増加したことによるものであります。

 この結果、総資産は3,911百万円となり、前連結会計年度末に比べ755百万円増加いたしました。

 

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,708百万円となり、前連結会計年度末に比べ470百万円増加いたしました。これは主に買掛金が140百万円増加したこと、短期借入金が200百万円増加したことによるものであります。固定負債は132百万円となり、前連結会計年度末に比べ89百万円減少いたしました。これは長期借入金が89百万円減少したことによるものであります。

 この結果、負債合計は1,840百万円となり、前連結会計年度末に比べ381百万円増加いたしました。

 

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は2,071百万円となり、前連結会計年度末に比べ374百万円増加いたしました。これは主に有償一般募集増資に伴い資本金及び資本剰余金がそれぞれ16百万円増加したこと、自己株式の処分に伴い資本剰余金が130百万円増加したこと及び親会社株主に帰属する四半期純利益210百万円によるものであります。

 この結果、自己資本比率は52.8%(前連結会計年度末は53.6%)となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は2,129百万円となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は194百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の計上335百万円、減価償却費の計上78百万円、売上債権の増加額231百万円、仕入債務の増加額140百万円及び法人税等の支払額244百万円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動により支出した資金は179百万円となりました。これは主に、本社事務所の増床に伴う有形固定資産の取得による支出66百万円並びに敷金の差入による支出58百万円、無形固定資産の取得による支出37百万円及び投資有価証券の取得による支出25百万円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動により支出した資金は267百万円となりました。これは、有償一般募集増資による新株の発行による収入32百万円、自己株式の処分による収入131百万円、短期借入金の純増200百万円及び長期借入金の返済による支出89百万円によるものであります。

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

 該当事項はありません。