【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法

関係会社株式

移動平均法による原価法

 

2.固定資産の減価償却の方法

(1) 有形固定資産

定率法を採用しております。ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備については定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物附属設備      2~10年

工具、器具及び備品   4~10年

 

(2) 無形固定資産

ソフトウエア

自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

また、のれんの償却については、その効果の発現する期間を見積り、5年間で均等償却しております。

 

3. 引当金の計上基準

(1) 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

(2) 関係会社事業損失引当金

関係会社の事業損失に備えるため、当該損失に対する当社負担見込額を計上しております。

 

4. その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

消費税等の会計処理

 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜き方式によっております。

 

(表示方法の変更)

(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)

「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)を当事業年度の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示する方法に変更しております。

 この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」が15,927千円減少し、「投資その他の資産」の「繰延税金資産」が同額増加しております。
 

 

(追加情報)

会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定

当社は、現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、主力事業である日本放送協会からの契約・収納代行業を実施する全国すべての支店において2020年5月31日まで訪問活動等による営業活動の自粛を行っておりました。

新型コロナウイルス感染の今後の広がり方や収束時期等に関しては不透明な状況にあり、2020年6月1日より段階的に営業活動を再開したものの、訪問活動等への影響も想定し、当社の業績に与える影響は2021年2月期第3四半期までの間に緩やかに回復すると仮定して、繰延税金資産の回収可能性及びのれんの評価にかかる会計上の見積りを行っております。この結果、財務諸表への影響はありません。

なお、上記の仮定が見込まれなくなった場合には、繰延税金資産及びのれんの計上額が減少する可能性があります。

 

(貸借対照表関係)

※1  当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行2行と当座貸越契約を締結しております。

事業年度末における当座貸越契約に係る借入未実行残高等は次のとおりであります。

 

 

前事業年度
(2019年2月28日)

当事業年度
(2020年2月29日)

当座貸越極度額

200,000

千円

200,000

千円

借入実行残高

千円

千円

差引額

200,000

千円

200,000

千円

 

 

※2 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)

 

 

前事業年度
(2019年2月28日)

当事業年度
(2020年2月29日)

短期金銭債権

19,714千円

2,693千円

 

 

(損益計算書関係)

※1  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

 

前事業年度

(自  2018年3月1日

至  2019年2月28日)

当事業年度

(自  2019年3月1日

至  2020年2月29日)

給料及び手当

2,304,143

千円

2,609,457

千円

賞与

364,641

千円

320,727

千円

法定福利費

391,078

千円

438,850

千円

研究開発費

千円

18,750

千円

 

 

 

 

 

おおよその割合

 

 

 

 

販売費

88.5

88.1

一般管理費

11.5

11.9

 

 

 

※2 減損損失

当社は以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

 

前事業年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日

場所

用途

種類

減損損失

東京都豊島区

事業用資産

建物附属設備

工具、器具及び備品

ソフトウエア

1,715千円

1,287千円

25,000千円

 

 

(資産のグルーピング方法)

 当社は、原則として継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を考慮し資産のグルーピングを行っております。

 

(減損損失に至った経緯)

 収益性が低下した事業の事業用資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。

 

(回収可能価額の算定方法)

 回収可能価額は、使用価値によって測定しておりますが、将来キャッシュ・フローがマイナスのため、回収可能価額を零として評価しております。

 

当事業年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日

 該当事項はありません。

 

 

(有価証券関係)

 子会社株式は、市場価格がなく時価を把握することが極めて困難と認められるため、記載しておりません。

 なお、時価を把握することが極めて困難と認められる子会社会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。

 当事業年度において、99,000千円(子会社株式99,000千円)減損処理を行っております。

区分

前事業年度

2019年2月28日

 当事業年度
2020年2月29日

子会社株式

99,000千円

10,000千円

合計

99,000千円

10,000千円

 

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

繰延税金資産

前事業年度
(2019年2月28日)

当事業年度
(2020年2月29日)

 未払事業税

10,092

千円

4,077

千円

 未払事業所税

1,516

 〃

1,652

 〃

 未払社会保険料

4,317

 〃

5,613

 〃

 減価償却費超過額

6,645

 〃

5,846

 〃

 資産調整勘定

 〃

33,069

 〃

 ソフトウエア

7,068

 〃

8,797

 〃

 資産除去債務

2,760

 〃

4,245

 〃

 減損損失

8,574

 〃

6,360

 〃

 関係会社株式評価損

 〃

30,313

 〃

 関係会社貸倒引当金繰入額

 〃

15,208

 〃

 関係会社事業損失引当金繰入額

 〃

487

 〃

 その他

1,599

 〃

729

 〃

繰延税金資産小計

42,575

千円

116,403

千円

評価性引当額

 〃

△60,812

 〃

繰延税金資産合計

42,575

千円

55,591

千円

繰延税金資産純額

42,575

千円

55,591

千円

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 

前事業年度
(2019年2月28日)

当事業年度
(2020年2月29日)

法定実効税率

30.8

(調整)

 

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

4.6

住民税均等割等

1.8

留保金課税

2.2

その他

0.8

税効果会計適用後の法人税等の負担率

40.4

 

 (注) 当事業年度は、税引前当期純損失のため注記を省略しております。

 

(企業結合等関係)

「1 連結財務諸表等  注記事項 (企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

 

 

(重要な後発事象)

新型コロナウイルス感染拡大と緊急事態宣言の発令に伴う営業活動自粛による売上高の減少について

当社の主力事業である日本放送協会(以下「NHK」といいます。)からの契約・収納代行業におきまして、新型コロナウイルス感染拡大と緊急事態宣言の発令により、2020年3月27日から関東を中心とした一部の支店において、また、同年4月8日から全国すべての支店において2020年5月31日まで取引先であるNHKと協議のうえ、訪問活動等による営業活動の自粛を行っておりました。

当該営業活動の自粛により、売上高が前年同期(2019年3月から2019年5月)と比較し398百万円程度減少する見込みであります。

また、2020年6月1日以降につきましては段階的に営業活動を再開しておりますが、コロナ禍以前と同様の営業活動ができるまでには相応の期間を要すると考えられることから、今後も売上高は減少する可能性があります。

なお、当該営業活動の自粛期間におきましては、営業活動に係る経費を積極的に削減しており、また、営業活動自粛による機会損失の一部が、過去の取引実績に基づきNHKより補填されることから、営業外収益にて受取補償金が計上されるため、当該営業活動の自粛による売上の減少が経常利益および当期純利益に与える影響は限定的であると考えております。