第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

なお、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較分析は行っておりません。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益の回復や雇用・所得環境の改善により緩やかながらも回復傾向が継続された一方、相次ぐ自然災害や消費税増税の影響もあり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。

このような状況のもと、当社グループは新たな中期経営計画を策定し、主力事業である日本放送協会(以下「NHK」といいます。)からの放送受信料の契約・収納代行業務を主とする営業代行事業とチャットシステムを利用したお部屋探しサイトである「イエプラ」の運営およびゲーム攻略サイトである「アルテマ」の運営を主としたメディア事業の拡大に努めるとともに、新規事業であるスマホゲームおよびマッチングアプリの企画・開発に取り組んでまいりました。

当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、放送受信料の契約・収納代行業務において、新規案件は順調に獲得できたものの、2019年2月1日付で施行されました奨学金受給対象の学生への受信料免除等が影響したことから3,455,499千円となりました。

一方、販売費及び一般管理費につきましては、人員の増加により給料及び手当を2,013,805千円、賞与を236,872千円、法定福利費を335,541千円計上したこと等から、販売費及び一般管理費の合計は3,690,466千円となり、この結果、営業損失は234,966千円となりました。

営業外収益につきましては助成金収入4,410千円の計上等により6,049千円となり、営業外費用につきましては1,479千円となりました。この結果、経常損失は230,395千円となりました。

また、法人税、住民税及び事業税を5,467千円、法人税等調整額を△7,253千円計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は245,338千円となりました。

 

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

a. 営業代行事業

当セグメントにおきましては、放送受信料の契約・収納代行業務にて2019年6月から新規に3案件を開始したものの、2019年2月1日付で施行されました奨学金受給対象の学生への受信料免除等が影響し売上高は2,706,290千円となりました。

一方、費用関連におきましては人員の増加に伴い、給料及び手当が1,543,217千円、賞与が186,788千円となり、また、採用費および募集費を合計207,762千円計上した結果、販売費及び一般管理費の合計は2,706,743千円となりました。この結果、セグメント損失(営業損失)は452千円となりました。

 

b. メディア事業(イエプラ)

当セグメントにおきましては、売上高が351,361千円となりました。

一方、費用関連におきましては給料及び手当が187,958千円、賞与および賞与引当金繰入額が合わせて29,367千円となり、また、広告費を12,555千円計上した結果、販売費及び一般管理費の合計は354,920千円となりました。この結果、セグメント損失(営業損失)は3,559千円となりました。

 

 

c. メディア事業(アルテマ)

当セグメントにおきましては、売上高が378,798千円となりました。

一方、費用関連におきましては、給料及び手当を211,905千円、賞与および賞与引当金繰入額を合わせて17,967千円計上した結果、販売費及び一般管理費の合計は431,622千円となりました。この結果、セグメント損失(営業損失)は52,824千円となりました。

 

d. ゲーム開発事業

当セグメントにおきましては、スマホゲームの企画・開発に取り組み、主に開発に係る人件費等を計上したことから、販売費及び一般管理費の合計は98,824千円となりました。この結果、セグメント損失(営業損失)は98,824千円となりました。

 

e. その他

当セグメントにおきましては、求人広告の代理店業務により、売上高は19,049千円となった一方、販売費及び一般管理費の合計は18,196千円を計上したことからセグメント利益(営業利益)は852千円となりました。

 

②財政状態の状況

(資産)

当第3四半期連結会計期間末の資産合計は1,684,442千円となりました。

主な内訳は、現金及び預金が825,785千円、営業未収入金が364,624千円、投資その他の資産が203,673千円であります。

 

(負債)

当第3四半期連結会計期間末の負債合計は559,747千円となりました。

主な内訳は、未払人件費を含めた未払費用が436,056千円、未払消費税等が32,179千円、未払法人税等が3,925千円であります。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は1,124,694千円となりました。

主な内訳は、利益剰余金が505,899千円、資本金が314,397千円、資本剰余金が304,397千円であります。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
 

(3) 研究開発活動

ゲーム開発事業において、ブロックチェーンゲームス株式会社でスマホゲームの研究開発活動を行っており、当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は98,824千円であります。

 

(4) 従業員の状況

①連結会社

当第3四半期連結累計期間において、当社グループは業容の拡大に伴い、営業代行事業において74名、メディア事業において9名、ゲーム開発事業において15名増加しております。

 

②提出会社

当第3四半期累計期間において、当社は業容の拡大に伴い、営業代行事業において74名、メディア事業において 9名増加しております。なお、従業員数は、当社から他社への出向者を除いた就業人員数であります。

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。