当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善等により、緩やかな回復基調が続いていたものの、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う国内外の経済活動の停滞や縮小により、景気は急速に悪化し、極めて厳しい状況となっております。
当社グループにおきましても、主力事業である日本放送協会(以下「NHK」といいます。)からの放送受信料の契約・収納代行業務(以下「NHK業務」といいます。)において、新型コロナウイルス感染拡大と緊急事態宣言の発令により、2020年3月27日から関東を中心とした一部の支店において、また、同年4月8日から全国すべての支店において2020年5月31日まで取引先であるNHKと協議のうえ、訪問活動等による営業活動の自粛を行っておりました。
また、メディア事業の不動産メディア業務(「Rooch」、「イエプラ」、「家AGENT」等の運営)におきましても、新型コロナウイルス感染症の影響により家AGENTにおいて、一部店舗業務の制限を行っておりました。
一方、メディア運営におきましては、ゲーム攻略サイト(「アルテマ」、「ゴリラwiki」)及びマッチングアプリ情報サイト(「マッチングアプリPlus」、「LiFe」)ともに好調に推移いたしました。
当第1四半期連結累計期間の売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により809,174千円と前年同四半期と比べ366,109千円(31.2%)の減収となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、人件費関連費用として、主に給与及び手当が685,705千円(前年同期比5.6%増)、賞与及び賞与引当金繰入額の合計額が47,132千円(同47.6%減)、法定福利費が110,222千円(同4.9%増)となり、その他、募集・採用費84,779千円(同14.5%減)、スマートフォンゲーム及びマッチングアプリの開発に係る研究開発費69,140千円等を計上した結果、販売費及び一般管理費の合計は1,254,131千円(同2.4%増)となりました。この結果、営業損失は444,956千円と前年同四半期と比べ395,093千円(792.3%)の減益となりました。
営業外収益につきましては放送受信料の契約・収納代行業務において、営業活動の自粛による機会損失の一部が、過去の取引実績に基づき取引先より補填されたこと等から、受取補償金を494,723千円計上したこと等により合計で497,455千円(前年同期は2,197千円)となり、営業外費用につきましては832千円(前年同期比52.2%増)となりました。この結果、経常利益は51,665千円と前年同四半期と比べ99,878千円(前年同期は経常損失48,212千円)の増益となりました。
また、法人税等合計51,920千円(前年同期は334千円)を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は5,379千円と前年同四半期と比べ43,167千円の増益となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
当セグメントにおきましては、主力事業である日本放送協会(以下「NHK」といいます。)からの放送受信料の契約・収納代行業務において、新型コロナウイルス感染拡大と緊急事態宣言の発令により、2020年3月27日から関東を中心とした一部の支店において、また、同年4月8日から全国すべての支店において2020年5月31日まで取引先であるNHKと協議のうえ、訪問活動等による営業活動の自粛を行っていたことから売上高は521,120千円(前年同期比43.5%減)となりました。
費用関連におきましては人員の増加に伴い、給料及び手当が540,167千円(同8.0%増)となったものの、賞与及び賞与引当金繰入額が29,454千円(同58.9%減)、募集・採用費が84,779千円(同8.6%減)等となった結果、販売費及び一般管理費の合計は875,838千円(同4.4%減)となりました。この結果、セグメント損失(営業損失)は354,718千円(前年同期はセグメント利益6,007千円)なりました。
当セグメントにおきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により家AGENTにおいて、一部店舗業務の制限を行っていたことにより、売上高が85,864千円(前年同期比37.8%減)となりました。
費用関連におきましては、人員の増加により給料及び手当が68,308千円(同11.6%増)となったこと等により、販売費及び一般管理費の合計は125,143千円(同8.3%増)となりました。この結果、セグメント損失(営業損失)は39,279千円(前年同期はセグメント利益22,385千円)となりました。
当セグメントにおきましては、特にマッチングアプリ情報サイト(「マッチングアプリPlus」、「LiFe」)が好調に推移したことから売上高が198,992千円(前年同期比82.4%増)となりました。
費用関連におきましては、人員の増加により給料及び手当が73,644千円(同6.0%増)、賞与引当金繰入額が8,314千円(同10.4%増)となり、また、マッチングアプリの開発費用21,463千円を計上したこと等により、販売費及び一般管理費の合計は172,378千円と(同34.7%増)なりました。この結果、セグメント利益(営業利益)は26,614千円(前年同期はセグメント損失18,898千円)となりました。
当セグメントにおきましては、スマホゲームの企画・開発に取り組み、研究開発費を計上したことから販売費及び一般管理費の合計は47,677千円(前年同期比64.6%増)となりました。この結果、セグメント損失(営業損失)は47,677千円(前年同期はセグメント損失28,973千円)となりました。
当セグメントにおきましては、求人広告の代理店業務により、売上高は3,197千円(前年同期比50.2%減)となった一方、販売費及び一般管理費の合計は5,721千円(同30.5%増)を計上したことから、セグメント損失(営業損失)は2,524千円(前年同期はセグメント利益2,032千円)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は1,986,713千円(前期末比7.3%増)となりました。
主な内訳は、現金及び預金が1,001,482千円(同12.8%増)、営業未収入金が146,926千円(同67.9%減)、未収入金が255,845千円(前期末は2,105千円)、投資その他の資産359,462千円(同53.8%増)であります。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は836,413千円(前期末比26.6%増)となりました。
主な内訳は、短期借入金が100,000千円、未払人件費を含めた未払費用が442,294千円(同12.9%減)、未払消費税等が90,129千円(同50.6%増)であります。
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は1,150,299千円(前期末比3.5%減)となりました。
主な内訳は、利益剰余金が527,483千円(同7.2%減)、資本金が316,408千円、資本剰余金が306,408千円であります。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は69,140千円であります。
①連結会社
当第1四半期連結累計期間において、当社グループは業容の拡大に伴い、営業代行事業において66名、メディア事業において4名、ゲーム開発事業において5名増加しております。
②提出会社
当第1四半期累計期間において、当社は業容の拡大に伴い、営業代行事業において66名、メディア事業において4名増加しております。
なお、従業員数は、当社から他社への出向者を除いた就業人員数であります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。