当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、各種経済施策の効果やワクチン接種が進むことが見込まれることなどから持ち直しが期待されるものの、足元の感染再拡大により経済への悪影響が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、主力事業である日本放送協会(以下「NHK」といいます。)からの放送受信料の契約・収納代行業務(以下「NHK業務」といいます。)に続く、安定的な収益基盤の確保と事業の拡大に取り組み、新規営業代行事業及びメディア事業の拡大に努めてまりました。
当第1四半期連結累計期間の売上高につきましては、3度目の緊急事態宣言が発令されたものの、感染防止策に務めながら営業代行業務の拡大を進め、また、メディア事業も好調に推移したことから1,372,382千円と前年同四半期と比べ563,208千円(69.6%)の増収となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、人件費関連費用として、主に給与及び手当が660,399千円(前年同期比3.7%減)、賞与及び賞与引当金繰入額の合計額が42,899千円(同9.0%減)、法定福利費が99,774千円(同9.5%減)となり、その他、募集・採用費63,092千円(同25.6%減)、スマホゲームの開発に係る研究開発費50,916千円(同26.4%減)等を計上した結果、販売費及び一般管理費の合計は1,261,859千円(同0.6%増)となりました。この結果、営業利益は63,279千円(前年同期は営業損失444,956千円)となりました。
営業外収益につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による雇用調整助成金58,047千円を計上したこと等により合計で61,453千円(前年同期比87.6%減)となり、営業外費用につきましては872千円(同4.8%増)となりました。この結果、経常利益は123,860千円と前年同四半期と比べ72,194千円(139.7%)の増益となりました。
また、法人税等合計109,888千円(同111.6%増)を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は13,971千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失5,379千円)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第1四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
当セグメントにおきましては、3度目の緊急事態宣言が発令されたものの、主力事業であるNHK業務は影響を受けることなく、また、新規営業代行事業の拡大に努めたことから売上高は979,096千円(前年同期比87.9%増)となりました。
費用関連におきましては人員の減少に伴い、給料及び手当が492,662千円(同8.8%減)、賞与及び賞与引当金繰入額が22,789千円(同22.6%減)、募集・採用費が61,332千円(同27.7%減)等となった結果、販売費及び一般管理費の合計は808,499千円(同7.7%減)となりました。この結果、セグメント利益(営業利益)は170,597千円(前年同期はセグメント損失354,718千円)なりました。
当セグメントにおきましては、売上高が387,150千円(前年同期比35.9%増)となりました。
費用関連におきましては、人員の増加により給料及び手当が166,491千円(同17.3%増)、賞与及び賞与引当金繰入額が20,107千円(同20.8%増)等となった結果、販売費及び一般管理費の合計は311,264千円(同12.9%増)となりました。この結果、セグメント利益(営業利益)は75,885千円(前年同期はセグメント利益9,175千円)となりました。
当セグメントにおきましては、前連結会計年度にリリースしたマッチングアプリ「ペアフル」の売上高が4,868千円となりました。
費用関連におきましては、「ペアフル」の売上原価が47,242百万円、同じく「ペアフル」の会員数獲得に伴う広告費54,298千円、スマホゲームの研究開発費50,916千円(前年同期比26.4%減)を計上したこと等により、営業費用の合計は158,465千円(同128.0%増)となりました。この結果、セグメント損失(営業損失)は153,597千円(前年同期はセグメント損失69,517千円)となりました。
当セグメントにおきましては、求人広告の代理店業務により、売上高は1,267千円(前年同期比60.3%減)となり、販売費及び一般管理費の合計は560千円(同90.2%減)を計上したことから、セグメント利益(営業利益)は707千円(前年同期はセグメント損失2,524千円)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は2,070,314千円(前期末比18.6%減)となりました。
主な内訳は、現金及び預金が1,156,980千円(同26.8%減)、営業未収入金が424,127千円(同2.6%増)、投資その他の資産305,993千円(同0.4%減)であります。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は818,488千円(前期末比35.6%減)となりました。
主な内訳は、未払人件費を含めた未払費用が422,681千円(同14.4%減)、短期借入金が150,002千円(同25.0%減)、未払法人税等が121,742千円(同69.1%減)、未払消費税等が72,276千円(同12.8%減)であります。
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は1,251,825千円(前期末比1.5%減)となりました。
主な内訳は、利益剰余金が619,539千円(同3.4%減)、資本金が321,142千円(同0.6%増)、資本剰余金が311,142千円(同0.6%増)であります。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は50,916千円であります。
①連結会社
当第1四半期連結累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
②提出会社
当第1四半期累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。