当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、各種経済施策の効果やワクチン接種が進むこと等により回復が期待されたものの、ウクライナ情勢の影響による資源価格の高騰や円安の進行、物価高による個人消費の低迷が懸念されるなど、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、主力事業である日本放送協会(以下「NHK」といいます。)からの放送受信料の契約・収納代行業務(以下「NHK業務」といいます。)に続く、安定的な収益基盤の確保と事業の拡大に取り組み、新規営業代行事業及びメディア事業の拡大に努めてまりました。
当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、営業代行業務の拡大に努め、また、メディア事業も好調に推移した一方、NHK業務の縮小により2,231,176千円と前年同四半期と比べ331,376千円(前年同期比12.9%減)の減収となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、主に人件費関連費用として、給料及び手当を990,831千円(同24.0%減)、賞与及び賞与引当金繰入額を111,195千円(同43.2%増)、法定福利費を165,454千円(同15.3%減)計上したこと等から、販売費及び一般管理費の合計は2,028,970千円(同18.1%減)となり、この結果、営業利益は57,640千円(前年同期は営業損失17,271千円)となりました。
営業外収益につきましては、1,855千円(前年同期比98.3%減)となり、営業外費用につきましては、3,221千円(同67.6%増)となりました。この結果、経常利益は56,274千円(同39.7%減)となりました。
また、法人税等合計を72,326千円(同60.8%減)計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は16,052千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失91,164千円)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、当社グループの事業戦略と整合性をとることを目的として、従来「営業代行事業」としておりました報告セグメントの名称を「セールスプロモーション事業」に変更しております。
当セグメントにおきましては、太陽光発電機器の販売やテレマーケティングによる新規営業代行の拡大に努めた一方、NHK業務の縮小により売上高は1,375,382千円(前年同期比24.8%減)となりました。
費用関連におきましては、太陽光発電機器の販売に係る売上原価が93,810千円(前年同期は6,587千円)となりました。また、給料及び手当を533,541千円(前年同期比44.6%減)、募集・採用費を36,355千円(同68.1%減)計上した結果、販売費及び一般管理費の合計は1,054,376千円(同33.3%減)、営業費用の合計は1,148,186千円(同27.7%減)となりました。この結果、セグメント利益(営業利益)は227,195千円(同5.8%減)となりました。
当セグメントにおきましては、売上高が816,827千円(前年同期比13.3%増)となりました。
費用関連におきましては、給料及び手当が426,944千円(同25.9%増)、賞与および賞与引当金繰入額が合わせて52,398千円(同36.7%増)となり、また、広告費を26,834千円(同26.1%減)計上した結果、販売費及び一般管理費の合計は744,919千円(同18.5%増)となりました。この結果、セグメント利益(営業利益)は71,267千円(同23.0%減)となりました。
当セグメントにおきましては、売上高が34,217千円(同266.5%増)となりました。
費用関連におきましては、売上原価が50,755千円(同46.8%減)となりました。また、広告費81,835千円(同9.1%減)、スマホゲームの研究開発費18,711千円(同82.6%減)を計上した結果、販売費及び一般管理費の合計は155,176千円(同25.8%減)、営業費用の合計は205,931千円(同32.4%減)となりました。この結果、セグメント損失(営業損失)は171,713千円(前年同期はセグメント損失295,162千円)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は1,665,283千円(前期末比13.5%減)となりました。
主な内訳は、現金及び預金が1,019,969千円(同2.1%減)、営業未収入金が330,369千円(同17.6%減)、投資その他の資産が137,962千円(同33.1%減)であります。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は873,200千円(前期末比16.8%減)となりました。
主な内訳は、短期借入金が300,000千円(同12.2%減)、未払人件費を含めた未払費用が283,506千円(同33.7%減)、未払法人税等が75,354千円(同9.9%減)、未払消費税等が37,391千円(同69.9%減)であります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は792,082千円(前期末比9.7%減)となりました。
主な内訳は、利益剰余金が149,090千円(同36.4%減)、資本金が326,090千円、資本剰余金が316,090千円であります。
③キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は819,969千円となり、前連結会計年度末に比べ171,385千円減少しました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の減少は43,502千円(前年同期は321,911千円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が56,274千円となった一方で、法人税等の支払額69,807千円、未払消費税の減少56,344千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は87,032千円(前年同期は43,848千円の増加)となりました。これは、定期預金の預入による支出が200,000千円、定期預金の払戻による収入50,000千円、投資有価証券の売却による収入60,000千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は40,850千円(前年同期は36,967千円の減少)となりました。これは、短期借入れによる収入が900,000千円、短期借入金の返済による支出941,662千円によるものであります。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は18,711千円であります。
①連結会社
当第2四半期連結累計期間において、当社グループはNHK業務の縮小に伴うセールスプロモーション事業の組織再編を行ったため、当該事業の従業員数は184名減少しております。
また、アプリ開発・運営事業におきまして、スマートフォン向けゲームアプリの配信終了に伴い、当該事業における従業員数は30名減少しております。
②提出会社
当第2四半期累計期間において、当社グループはNHK業務の縮小に伴いセールスプロモーション事業の組織再編を行ったため、当該事業の従業員数は141名減少しております。
なお、従業員数は就業人員数(当社から当社外への出向者を除き、当社外から当社への出向者を含む)であります。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。