当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大について)
新型コロナウイルス感染症の感染者数は一時に比べ減少しており、年明け以降にGo To トラベルキャンペーンの再開が予定されるなど、業績が徐々に改善することが想定されます。しかしながら、今後の感染者数の急激な増加等により、再度、外出自粛や旅行控えが生じ、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性もあります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間における経営環境は、新型コロナウイルス感染症の感染者数が急激に減少し、国として行動制限緩和へ舵を切り始めるという段階となりましたが、一部の企業で業績が悪化する等、依然、コロナ禍が大きな影響を及ぼしました。
日本のクルーズ市場においては、引き続き、飛鳥Ⅱ、にっぽん丸、ぱしふぃっくびいなすの日本船3船が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を鑑みながら運航を断続的に行ってきました。一方、プリンセス・クルーズやコスタ・クルーズ等が行っている外国船による日本発着クルーズの運航再開は未だ果たせておりませんが、再開に向けて動いており、プリンセス・クルーズがダイヤモンド・プリンセスの2023年3月から11月までの運航スケジュールを、コスタ・クルーズがコスタ・セレーナの2022年4月から8月までの運航スケジュールを発表しました。また、海外においては、クルーズ運航世界最大手のカーニバルが2022年下半期のクルーズ予約がコロナ前の水準を上回ったと発表するなど、明るいニュースが増えてまいりました。
このような状況のもと、当社グループでは、日本船3船、日本発着外国船、バスツアー、フェリーの販売促進強化策として、「ベストワンスーパーサマーセール2021」、「ラストサマーセール2021」、「秋の大豊作キャンペーン」等、毎月お得に予約できるキャンペーンを行い、予約獲得件数・金額を増やしました。また、引き続き、国内旅行サイトや金融・フィンテックメディアのサイト開発を行ってまいりました。10月19日には、オンライン完結型のホテル・旅館専門予約サイト「ベストワン宿泊予約」をリリースし、年内をめどに、「国内旅行オリジナルツアー」や「ダイナミックパッケージ」のオンライン完結型の予約サイトをリリース予定となっております。その他、メインサイト「ベストワンクルーズ」内のフェリー各社の一覧ページのUI改善や、PCR検査キット・抗原検査キットの販売の開始を行いました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は27,721千円(前年同期比108.1%増)、営業損失は40,665千円(前年同期は31,084千円の営業損失)、経常損失は41,250千円(前年同期は28,507千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は46,535千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失14,377千円)となりました。
なお、当社グループは、全セグメントの売上高の合計額、営業損益の合計額に占める「旅行業」の割合がいずれも90%を超えるため、セグメント情報の記載を省略しております。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べて126,075千円増加し、2,432,645千円となりました。これは主に、現金及び預金が52,131千円、旅行前払金が45,699千円、未収入金が31,984千円増加したことによります。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は前連結会計年度末に比べて12,867千円減少し、1,732,175千円となりました。これは主に、旅行前受金が54,214千円増加した一方で、長期借入金が81,456千円減少したことによります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は前連結会計年度末に比べて138,943千円増加し、700,470千円となりました。これは主に、新株予約権の行使により資本金が93,422千円、資本準備金が93,422千円増加したことによります。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。