第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」に、以下の「感染症の流行について」を追加いたしました。なお、文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

感染症の流行について

当社が商品の卸販売をしている市場・顧客は、大部分が日本国内、一部は顧客を通じて海外であり、最終的には一般消費者に販売されています。また商品・原材料等は国内外の協力会社より仕入・調達を行っています。新型コロナウイルス感染症等の感染症の流行により、需要の減退、商品・原材料の調達困難、当社社員及び関係者の感染による業務継続への支障等が発生した場合、当社の業績並びに財務状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第2四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っていません。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績の状況

当第2四半期累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年3月31日)におけるわが国経済は、相次ぐ台風による甚大な被害の発生、10月からの消費税増税等による消費マインドの冷え込み、米中間の貿易摩擦問題や中国経済の減速懸念等の世界経済に及ぼす影響、国際的な地政学的リスクの存在など先行き不透明な状況に加え、1月下旬に発生した新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、景況感が3月には大幅に悪化いたしました。

こうした中、当社は、ハロウィン、クリスマス、バレンタインデーに向けたシーズン商品を中心に、主要顧客である100円ショップ各社に向けてライフスタイル雑貨の販売に注力し、特に主要顧客への販売拡大に向けて、新企画や新商品の提案に積極的に取り組むとともに、原価低減に努めました。

なお、新型コロナウイルス感染症の拡大については、当第2四半期会計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)において商品の入荷が遅れる影響がありましたが、シーズン商品を含め販売はおおむね順調に推移し、業績に大きな影響はありませんでした。

これを受け、当第2四半期累計期間における当社のライフスタイル雑貨の商品群別累計売上高は、「ワンプライス商品」が2,707,061千円、「OEM商品」が176,415千円、「フルール商品」が55,055千円、「その他」が1,289千円となりました。

以上の結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高2,939,822千円、営業利益329,568千円、経常利益334,482千円、四半期純利益209,603千円となりました。

なお、当社の事業は、ライフスタイル雑貨事業の単一セグメントであるため、セグメントの記載をしておりません。

 

② 財政状態の状況

(資産)

当第2四半期会計期間末における流動資産は2,904,356千円となり、前事業年度末に比べ202,787千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が670,536千円増加した一方、たな卸資産が470,526千円減少したことによるものであります。固定資産は169,808千円となり、前事業年度末に比べ237千円減少いたしました。これは主に有形固定資産が7,182千円増加した一方、投資その他の資産が5,391千円減少したことによるものであります。

この結果、総資産は、3,074,164千円となり、前事業年度末に比べ202,549千円増加いたしました。

 

(負債)

当第2四半期会計期間末における流動負債は477,215千円となり、前事業年度末に比べ69,705千円増加いたしました。これは、主に未払金が51,498千円、未払法人税等が65,569千円が増加した一方、賞与引当金が35,077千円減少したことによるものです。固定負債は395,074千円となり前事業年度末に比べ31,864千円減少いたしました。これは主に長期借入金が35,000千円減少したことによるものであります。

この結果、負債合計は872,289千円となり、前事業年度末に比べ37,840千円増加いたしました。

 

(純資産)

当第2四半期会計期間末における純資産合計は2,201,874千円となり、前事業年度末に比べ164,709千円増加いたしました。これは主に四半期純利益209,603千円、配当金の支払い60,800千円の増加によるものであります。

この結果、自己資本比率は前事業年度末に比べて0.7ポイント増加し、71.6%となりました。

 

③ キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物の期末残高は、1,786,352千円と前事業年度末に比べ670,536千円の増加となりました。

営業活動によるキャッシュ・フローは796,372千円の収入となりました。これは主に税引前四半期純利益334,482千円、たな卸資産の減少470,526千円によるものであります。

投資活動によるキャッシュ・フローは21,822千円の支出となりました。これは主に車両運搬具の取得による支出6,672千円、ソフトウエアの取得による支出5,371千円によるものであります。

財務活動によるキャッシュ・フローは106,684千円の支出となりました。これは新株予約権の行使による株式の発行による収入7,050千円がありましたが、長期借入金の返済による支出53,132千円、配当金の支払額60,602千円によるものであります。

 

(2) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

 

(5) 経営成績に重要な影響を与える要因

新型コロナウイルス感染症の拡大により4月7日緊急事態宣言がなされ、今後の進展が見通せない状況ですが、休業要請、外出自粛要請、経済の混乱、当社社員及び関係者の感染等が当社の事業活動に影響するリスクがあります。そのため、4月以降において当事業年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)の業績、財務状況に影響が発生する可能性があります。

 

 

(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

当社の運転資金需要のうち主なものは、委託生産商品の購入、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要の主なものは、物流関係、システム関係の投資、修繕費等によるものであります。

当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本としており、運転資金は自己資金を基本としております。当第2四半期会計期間の末日における借入金残高は192,500千円であり、また現金及び現金同等物の残高は1,786,352千円となっております。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。