当第2四半期連結累計期間において連結子会社株式会社プログラミング総合研究所を設立いたしましたが、同社も当社同様教育サービス事業に属するため、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が当第2四半期より顕在化しました。今後の経過によっては、当社グループの事業活動および収益確保に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当第2四半期連結会計期間に、プログラミング検定の運営などを行う株式会社プログラミング総合研究所を設立し連結決算に移行しているため、前年同四半期連結累計期間および前連結会計年度との比較分析は行っておりません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、当初は企業収益及び雇用・所得環境の改善から緩やかな回復基調が続いていたものの、新型コロナウイルスの急激な拡大による影響が懸念され、非常に不透明な状況となりました。
当社グループの属する教育サービス業界におきましては、少子化による学齢人口の減少が続くなかで、教育制度の再構築が徐々に進められており、対応策を講じることが必要になってきております。また、社会生活全般のIT化が進むなかで、新型コロナウイルスの影響により、小学校、中学校、高等学校等での休校措置が進められており、IT技術活用による新たな教育・指導形態の必要性が尚一層高まっております。
当社は、このような状況のもと、中核事業であります「森塾」(個別指導塾)においては、当第2四半期連結会計期間末で直営109教室(前期末比12教室増)展開し、新年度に向けた生徒獲得のため、WEBプロモーション、テレビコマーシャルを中心とした広告宣伝活動を積極的に行いました。この結果、当第2四半期連結会計期間末における直営在籍生徒数は25,054人(前年同期比1,395人増)となりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、3月に実施した休校に伴い授業を4月以降に振り替えたため、一部売上が第3四半期連結会計期間での計上となっております。また、「自立学習RED」(教育ITを利用した学習塾)のフランチャイズ展開につきましては、当第2四半期連結会計期間末においてFC教室数110教室(前期末比35教室増)となりました。一方、組織力強化のための人員増及び新校舎の設備関連費用増加などを当初の想定通り進めたことにより、売上原価、販売費及び一般管理費が増加しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績は売上高5,885,088千円、営業利益962,853千円、経常利益962,013千円、親会社株主に帰属する四半期純利益698,624千円となりました。
当社の業績は、「森塾」を中核事業とする学習塾サービスにおいて、夏期(7月・8月)、冬期(12月・1月)、春期(3月・4月)の講習実施時期に、他の月と比較して売上高が増加する傾向にあります。また、教育関連サービスのテキスト販売においては、新学期開始前の3月前後に売上高が集中する傾向にあります。
当社グループは、教育サービス事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
②財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は9,299,179千円となりました。主な内訳は、現金及び預金7,157,510千円および未収入金1,289,945千円となっております。
また、固定資産の残高は2,210,180千円となりました。主な内訳は、有形固定資産1,179,666千円、無形固定資産108,268千円および投資その他の資産922,245千円となっております。
以上の結果、総資産は11,509,359千円となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は3,112,320千円となりました。主な内訳は、前受金1,234,153千円および未払金861,523千円となっております。
また、固定負債の残高は491,984千円となりました。主な内訳は、資産除去債務330,336千円となっております。
以上の結果、負債合計は3,604,305千円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は7,905,054千円となりました。主な内訳は、利益剰余金5,248,198
千円となっております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、7,157,510千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果として得られた資金は、907,233千円となりました。
これは主に、税金等調整前四半期純利益1,051,504千円、法人税等の支払額542,453千円および未払金の増加122,107千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果として使用した資金は、228,223千円となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出237,278千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果として使用した資金は、431,746千円となりました。
これは主に、配当金の支払額272,118千円および自己株式の取得による支出215,967千円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、102,050千円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。