当社の連結子会社である株式会社M’sエージェンシー(以下「M’sエージェンシー」)において、主に2024年9月期中の広告に関連する仕入計上に関する文書の改ざん等により、費用の計上年度のズレもしくは未計上の発生している疑い(以下「本件」)があることが判明したことを受け、本件の事実関係及びその内容について厳格な調査を実施、根本原因を究明し再発防止を図るため、外部専門家で構成される特別調査委員会を設置の上、調査を進めてまいりました。
2025年2月7日に同委員会より調査報告書を受領し、M’sエージェンシー元代表者による2022年9月期から2024年9月期までの広告に関連する仕入計上に関する文書の改ざん等により、費用の計上年度のズレもしくは未計上であることが判明いたしました。
これに伴い当社は、過去に提出済みの四半期報告書に記載されております四半期連結財務諸表で対象となる部分について、訂正及びその他必要と認められる訂正を行いました。
これらの決算訂正により、当社が2024年2月14日に提出いたしました第29期第1四半期(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日)四半期報告書の記載事項の一部に訂正すべき事項がありましたので、これを訂正するため、四半期報告書の訂正報告書を提出するものであります。
なお、訂正後の四半期連結財務諸表については、PwC Japan有限責任監査法人により、四半期レビューを受けており、その四半期レビュー報告書を添付しております。