【連結業績の通期及び第4四半期の見通し】
連結売上高は、メルカリ日本事業の安定的な成長に加え、メルペイや米国事業等の着実な成長によって、前期比で通期売上高が増加する見通しです。第4四半期においては新型コロナウイルス感染症が拡大する中、瞬発的な可能性もありますが、メルカリ日本事業及び米国事業はEコマースの需要が更に増加することを予想しております。一方オフライン決済が主軸のメルペイにとっては向かい風の可能性を想定しております。
連結営業利益及び連結経常利益は、メルペイ及び米国事業において認知度の向上や利用を促す広告宣伝を実施したことで前期比で通期の赤字が拡大する見通しです。第4四半期においては景気動向の不透明が強まる中、グループ全体として広告宣伝費や販管費の大幅削減を行っていくことで、第3四半期比で赤字の削減を行っていきます。
親会社株主に帰属する当期純利益については、主に、本日別途開示しております連結業績及び個別業績における特別損失の計上に関するお知らせの通り、マイケル株式会社に関するのれんについて845百万円の減損損失を計上したためです。
【単体業績の通期及び第4四半期の見通し】
単体売上高は主に出品強化施策によって出品と購入のバランスの最適化が進み、通期売上高が増加する見通しです。第4四半期においては、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、マーケットプレイスの需要増加により、第3四半期比で売上高の成長率が加速する見通しです。
単体営業利益及び経常利益については、売上高の増加に加え、費用対効果を勘案した広告宣伝の実施や人員採用を抑制することで前期比で通期の黒字が増加する見通しです。第4四半期においては更なるコスト削減をすすめていきます。
単体当期純利益については、本日別途開示しております「連結業績及び個別業績における特別損失の計上に関するお知らせ」の通り、当社が保有する関係会社株式(株式会社メルペイ、米国子会社であるMercari, Inc.、及びマイケル)について減損処理を実施し、関係会社株式評価損36,935百万円を特別損失として計上したためです。なお、上記の特別損失は、連結決算上消去されるため、連結損益への影響はありません。