○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………5

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………5

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………7

中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………7

中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………8

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………9

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………10

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………10

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………10

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………10

(収益認識関係) ………………………………………………………………………………………………10

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用環境・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大などを背景に緩やかな景気回復の動きが見られました。一方で、円安基調の継続や中東情勢の緊迫化をはじめとする地政学リスクの拡大を背景とした物価上昇の継続などにより、今後の個人消費への影響が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。加えて、世界経済におきましても、米国の通商政策による影響や、日中関係の不安定化、世界各地の紛争による金融資本市場の変動等、景気の動向は引き続き予断を許さない状況にあります。

建設業界におきましては、慢性的な技術労働者不足などの課題に加え、建設資材価格の高止まりを背景に建設コストは依然として高く、さらには中東情勢の影響で、塗料などの建設資材において供給制約が生じる可能性も相まって、先行きは一段と不透明感が増し、今後の影響が懸念されております。

他方、当社グループ事業に関係の深い住宅業界におきましては、実質賃金の低下や不動産価格の上昇により、住宅需要が低迷しており、国土交通省発表による2025年4月~2026年3月累計の新設住宅着工戸数は、戸建てが前年同期比89.8%、分譲マンションが前年同期比78.8%、住宅市場全体としては前年同期比87.1%と減少いたしました。商環境に関しましては、物価高騰により個人消費に停滞感はあるものの、インバウンド需要の好調や都市部を中心とした再開発需要などにより総じて堅調に推移いたしました。

このような状況のもとで、当社グループは「世界に誇れる独創的建物サービスで社会と感動を分かち合う」という理念に基づき、「全ての建物に“キャンディル”」というビジョンを実現すべく、持続的な事業の成長とさらなる企業価値の向上を目指して、激しく移り変わるお客様のニーズや時代の変化に寄り添いながらサービスの拡充に取り組み、住宅関連・商業施設関連サービスの売上拡大に努めてまいりました。

物価上昇や人材獲得競争の激化などの厳しい経営環境の中、当社グループは受注単価の上昇に努めたこと、また採用活動の強化や協力会社網の充実による労働力確保を図り、着実に市場の需要を取り込んだことにより、中間連結会計期間としては過去最高の売上高を更新いたしました。また、人的投資などの成長投資や、子会社の事務所移転に付随する費用などの増加により販売費及び一般管理費は増加いたしましたが、売上総利益の伸長により、各段階利益は増加いたしました。

この結果、当中間連結会計期間における売上高は7,717,100千円(前年同期比107.2%)、営業利益は439,993千円(前年同期比124.3%)、経常利益は442,913千円(前年同期比126.3%)、親会社株主に帰属する中間純利益は234,630千円(前年同期比134.8%)となりました。なお、当社グループでは過去の組織再編及びM&Aの実施に伴い発生したのれん償却費を販売費及び一般管理費に96,111千円計上しており、これを加えたのれん償却前経常利益は539,025千円(前年同期比120.6%)、のれん償却前親会社株主に帰属する中間純利益は330,742千円(前年同期比122.4%)となりました。

 

当社グループは、建築サービス関連事業の単一セグメントとしておりますが、サービス区分別の状況は以下のとおりであります。

① リペアサービス

当中間連結会計期間におけるリペアサービスの連結売上高は2,399,939千円(前年同期比104.3%)となりました。

戸建向けリペアの売上高は、当中間連結会計期間の6ヵ月前の期間の新設住宅着工戸数(主に住宅引渡し直前に提供するサービスであり、戸建住宅の着工から竣工までの平均期間を考慮)が減少している影響を受け、前年同期比で受注件数は減少したものの、受注単価が上昇したため、1,892,029千円(前年同期比104.2%)と増収いたしました。集合住宅向けリペアの売上高は、延べ人工数が減少したものの生産性が向上したことなどにより、507,910千円(前年同期比104.6%)と増収いたしました。

② 住環境向け建築サービス

当中間連結会計期間における住環境向け建築サービスの連結売上高は2,182,623千円(前年同期比107.0%)となりました。

定期点検の売上高は、実施件数の増加により、890,510千円(前年同期比108.2%)となりました。小型修繕、各種施工、検査、コーティングの売上高は、検査が好調に推移したことに加え、定期メンテナンス工事の増加により、1,191,186千円(前年同期比108.8%)と伸長いたしました。リコール対応の売上高は、100,926千円(前年同期比82.8%)となりました。

③ 商環境向け建築サービス

当中間連結会計期間における商環境向け建築サービスの連結売上高は2,799,597千円(前年同期比110.8%)となりました。

商環境向け建築サービスは主に商業施設等の内装工事、家具組立て、揚重を提供しておりますが、商環境市場の需要堅調による店舗・商業施設、ホテル、オフィスなどの内装工事案件の増加により、増収いたしました。

④ 商材販売

当中間連結会計期間における商材販売の連結売上高は334,940千円(前年同期比101.8%)となりました。

商材販売は主にリペア材料やメンテナンス商材を販売しております。

 

(2)財政状態に関する説明

① 資産、負債及び純資産の状況

(総資産)

当中間連結会計期間末における資産合計は6,664,504千円となり、前連結会計年度末に比べ382,495千円の増加となりました。

流動資産は4,400,961千円となり、前連結会計年度末に比べ463,734千円の増加となりました。これは、主に現金及び預金が105,662千円減少したこと、受取手形及び売掛金が523,001千円増加したことなどによります。

固定資産は2,263,542千円となり、前連結会計年度末に比べ81,238千円の減少となりました。これは、主に有形固定資産が14,027千円増加したこと、のれんが96,111千円減少したことなどによります。

(負債)

当中間連結会計期間末における負債合計は3,519,677千円となり、前連結会計年度末に比べ199,470千円の増加となりました。

流動負債は3,322,242千円となり、前連結会計年度末に比べ258,995千円の増加となりました。これは、主に買掛金が147,582千円増加したこと、未払法人税等が54,676千円増加したこと、未払費用が62,475千円増加したことなどによります。

固定負債は197,435千円となり、前連結会計年度末に比べ59,525千円の減少となりました。これは、主に長期借入金が60,000千円減少したことなどによります。

(純資産)

当中間連結会計期間末における純資産合計は3,144,827千円となり、前連結会計年度末に比べ183,025千円の増加となりました。これは、主に利益剰余金が160,521千円増加したこと、自己株式の処分に伴い19,683千円増加したことなどによります。この結果、自己資本比率は47.2%(前連結会計年度末比0.1ポイント上昇)となりました。

 

② キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の残高は1,521,196千円となり、前連結会計年度末に比べ105,662千円の減少となりました。

当中間連結会計期間における各活動によるキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、50,890千円(前年同期は122,001千円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益442,913千円を計上したこと、売上債権が523,001千円増加したこと、仕入債務が147,582千円増加したこと、法人税等の支払額153,463千円などによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、22,443千円(前年同期は17,981千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出27,489千円、有形固定資産の売却による収入6,485千円などによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、134,109千円(前年同期は72,286千円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出60,000千円、配当金の支払額74,109千円などによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

現時点の業績予想につきましては、2025年11月12日の「2025年9月期 決算短信」で公表いたしました通期の業績予想から変更はありません。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(2026年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,626,858

1,521,196

 

 

受取手形及び売掛金

1,915,985

2,438,987

 

 

商品及び製品

135,168

157,645

 

 

原材料及び貯蔵品

37,302

36,002

 

 

その他

227,760

253,061

 

 

貸倒引当金

△5,848

△5,932

 

 

流動資産合計

3,937,226

4,400,961

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

77,721

91,749

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

1,730,013

1,633,901

 

 

 

その他

47,685

39,108

 

 

 

無形固定資産合計

1,777,699

1,673,009

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

繰延税金資産

177,159

175,794

 

 

 

その他

314,398

325,839

 

 

 

貸倒引当金

△2,196

△2,850

 

 

 

投資その他の資産合計

489,360

498,783

 

 

固定資産合計

2,344,781

2,263,542

 

資産合計

6,282,008

6,664,504

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年9月30日)

当中間連結会計期間

(2026年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

547,858

695,440

 

 

短期借入金

850,000

850,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

120,000

120,000

 

 

未払法人税等

160,978

215,655

 

 

賞与引当金

270,608

255,169

 

 

未払費用

525,335

587,810

 

 

その他

588,466

598,167

 

 

流動負債合計

3,063,247

3,322,242

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

250,000

190,000

 

 

その他

6,960

7,435

 

 

固定負債合計

256,960

197,435

 

負債合計

3,320,207

3,519,677

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

561,787

561,787

 

 

資本剰余金

2,284,700

2,287,073

 

 

利益剰余金

869,970

1,030,492

 

 

自己株式

△744,073

△724,389

 

 

株主資本合計

2,972,385

3,154,963

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△10,584

△10,136

 

 

その他の包括利益累計額合計

△10,584

△10,136

 

純資産合計

2,961,801

3,144,827

負債純資産合計

6,282,008

6,664,504

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年10月1日

 至 2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(自 2025年10月1日

 至 2026年3月31日)

売上高

7,198,221

7,717,100

売上原価

4,583,229

4,871,759

売上総利益

2,614,992

2,845,341

販売費及び一般管理費

2,261,030

2,405,348

営業利益

353,962

439,993

営業外収益

 

 

 

受取利息

862

2,014

 

助成金収入

509

3,114

 

固定資産売却益

-

3,766

 

その他

4,310

4,630

 

営業外収益合計

5,682

13,526

営業外費用

 

 

 

支払利息

7,782

8,569

 

固定資産除却損

474

0

 

その他

693

2,036

 

営業外費用合計

8,950

10,606

経常利益

350,694

442,913

税金等調整前中間純利益

350,694

442,913

法人税、住民税及び事業税

199,704

207,123

法人税等調整額

△23,042

1,158

法人税等合計

176,662

208,282

中間純利益

174,031

234,630

非支配株主に帰属する中間純利益

-

-

親会社株主に帰属する中間純利益

174,031

234,630

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年10月1日

 至 2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(自 2025年10月1日

 至 2026年3月31日)

中間純利益

174,031

234,630

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△23,936

447

 

その他の包括利益合計

△23,936

447

中間包括利益

150,095

235,078

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

150,095

235,078

 

非支配株主に係る中間包括利益

-

-

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年10月1日

 至 2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(自 2025年10月1日

 至 2026年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

350,694

442,913

 

減価償却費

30,149

19,824

 

のれん償却額

96,111

96,111

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

604

736

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

48,944

△15,439

 

受取利息及び受取配当金

△862

△2,014

 

支払利息

7,782

8,569

 

有形固定資産売却損益(△は益)

-

△3,766

 

売上債権の増減額(△は増加)

△434,732

△523,001

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△12,132

682

 

仕入債務の増減額(△は減少)

190,369

147,582

 

固定資産除却損

474

0

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

△8,811

△1,920

 

その他

4,164

40,436

 

小計

272,755

210,715

 

利息及び配当金の受取額

862

2,014

 

利息の支払額

△7,736

△8,375

 

法人税等の支払額

△143,879

△153,463

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

122,001

50,890

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△4,776

△27,489

 

有形固定資産の売却による収入

-

6,485

 

無形固定資産の取得による支出

△13,234

△2,078

 

その他

29

639

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△17,981

△22,443

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

350,000

-

 

長期借入金の返済による支出

△384,998

△60,000

 

配当金の支払額

△36,907

△74,109

 

リース債務の返済による支出

△381

-

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△72,286

△134,109

現金及び現金同等物に係る換算差額

-

-

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

31,733

△105,662

現金及び現金同等物の期首残高

1,616,316

1,626,858

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,648,049

1,521,196

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

当社グループは、建築サービス関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益のうち、サービス区分別に分解した情報は以下のとおりであります。

 

前中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)

(単位:千円)

 

建築サービス関連事業

サービス区分別

リペアサービス

住環境向け建築サービス

商環境向け建築サービス

商材販売

 

2,301,531

2,040,157

2,527,546

328,986

顧客との契約から生じる収益

7,198,221

その他の収益

外部顧客への売上高

7,198,221

 

 

当中間連結会計期間(自 2025年10月1日 至 2026年3月31日)

(単位:千円)

 

建築サービス関連事業

サービス区分別

リペアサービス

住環境向け建築サービス

商環境向け建築サービス

商材販売

 

2,399,939

2,182,623

2,799,597

334,940

顧客との契約から生じる収益

7,717,100

その他の収益

外部顧客への売上高

7,717,100