また、新規設立に伴う有価証券届出書に記載した事業のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
また、当社は、平成30年10月1日に単独株式移転により株式会社サン・ライフの完全親会社として設立されましたが、連結の範囲について実質的な変更はありません。
そのため、前年同四半期と比較を行っている項目につきましては、株式会社サン・ライフの平成30年3月期第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)と、また、前連結会計年度末と比較を行っている項目につきましては、株式会社サン・ライフの平成30年3月期連結会計年度末(平成30年3月31日)と比較を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に緩やかな景気回復基調が続く一方、米中貿易摩擦等の影響などもあり、先行き不透明な状況で推移いたしました。
また、経済産業省「特定サービス産業動態調査」(サンプル調査、速報)によりますと、平成30年4~12月の結婚式場業の取扱件数は前年同期比4.3%減の59,942件、売上高は同3.8%減の170,468百万円となっております。一方、葬儀業の同期間の取扱件数は前年同期比1.3%増の319,297件、売上高は前年同期間横ばいの443,502百万円となっております。
このような状況下におきまして、当社グループの売上高は前年同四半期比6.1%増の9,148百万円、営業利益は、式典事業における新規開設費用、介護事業における事業譲受費用及び組織再編に伴う不動産登録免許税等の増加もあり、前年同四半期比15.8%減の544百万円、経常利益は前期計上の匿名組合清算益がなくなったこと等により、前年同四半期比22.1%減の614百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期比30.1%減の389百万円となりました
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①ホテル事業(ホテル・ブライダル事業)
ホテル事業は、多様なご婚礼ニーズに応えるため、SNS・WEB広告を推進した結果、ご婚礼施行組数は前年同四半期比で増加しました。一方で、空調工事等の大規模修繕による施設の休館日等もあり、ご宴会、レストラン、ご宿泊の売上高は減少し、売上高は前年同四半期比0.6%減の1,673百万円となり、営業損失は63百万円(前年同四半期営業損失は42百万円)となりました。
②式典事業(葬祭・法要事業)
式典事業は、生前相談会、施設見学会・フェスタの開催等、お客様とのコミュニケーションを深める活動を推進してまいりました。ご葬儀1件あたりの売上高はご葬儀の小規模化の影響により減少したものの、平成30年4月には「サン・ライフ ファミリーホール大和」(神奈川県大和市)、平成30年7月には「サン・ライフ ファミリーホール小田原」(神奈川県小田原市)を開設し、前期開設斎場の順調な稼働もありご葬儀件数は増加し、売上高は前年同四半期比5.7%増の6,260百万円となり、営業利益は前年同四半期比16.0%増の1,396百万円となりました。
③介護事業(介護事業・有料老人ホーム事業)
介護事業では、介護サービスご利用者の増加とサービス向上に努めてまいりました。また、平成30年4月に住宅型老人ホーム「クローバーライフ厚木」(神奈川県厚木市)を譲受した結果、売上高は前年同四半期比25.6%増の1,000百万円、営業利益は前年同四半期比9.5%増の32百万円となりました。
④その他事業(少額短期保険他)
その他の事業は、サン・ライフメンバーズにおける会員解約手数料収入の減少もあり、売上高は前年同四半期比1.1%減の215百万円、営業利益は前年同四半期比24.3%減の61百万円となりました。
財政状態に関する状況については、次のとおりであります。
①資産
資産合計は37,008百万円(前連結会計年度末比1.6%増)となりました。
流動資産は12,839百万円(前連結会計年度末比3.5%減)となりました。これは、預け金の減少等が主たる要因であります。
固定資産は24,168百万円(前連結会計年度末比4.5%増)となりました。これは、土地の取得、建物及び構築物の増加等による有形固定資産の増加、のれんの増加等による無形固定資産の増加、その他投資その他の資産の増加等が主たる要因であります。
②負債
負債合計は30,541百万円(前連結会計年度末比1.4%増)となりました。
流動負債は1,890百万円(前連結会計年度末比18.2%減)となりました。これは、未払金及び未払法人税等の減少等が主たる要因であります。
固定負債は28,650百万円(前連結会計年度末比3.0%増)となりました。これは、その他固定負債の増加等が主たる要因であります。
③純資産
純資産合計は6,466百万円(前連結会計年度末比2.4%増)となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益389百万円の計上と配当金の支払207百万円により、利益剰余金が182百万円増加したこと、その他有価証券評価差額金が29百万円減少したことによるものです。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事実上及び財政上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。