第一部 【企業情報】

 

第1 【企業の概況】

 

1 【主要な経営指標等の推移】

(1) 当連結会計年度に係る次に掲げる主要な経営指標等

 

 

2018年度

 

(自 2018年
  4月1日
 至 2019年
  3月31日)

連結経常収益

百万円

118,007

連結経常利益

百万円

16,706

親会社株主に帰属する
当期純利益

百万円

56,844

連結包括利益

百万円

37,353

連結純資産額

百万円

429,073

連結総資産額

百万円

8,950,224

1株当たり純資産額

9,024.23

1株当たり当期純利益

1,427.50

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

1,422.06

自己資本比率

4.59

連結自己資本利益率

15.55

連結株価収益率

2.18

営業活動による
キャッシュ・フロー

百万円

17,032

投資活動による
キャッシュ・フロー

百万円

150,708

財務活動による
キャッシュ・フロー

百万円

4,549

現金及び現金同等物
の期末残高

百万円

1,105,851

従業員数

[外、平均臨時従業員数]

3,988

[1,504]

 

(注)1.当社及び連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理は、主として税抜方式によっております。

2.当社は、2018年10月1日設立のため、2017年度以前の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

3.当社は、2018年10月1日付で株式会社第四銀行と株式会社北越銀行の経営統合に伴い、両行の共同持株会社として設立されました。設立に際し、株式会社第四銀行を取得企業として企業結合会計を行っているため、当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)の連結経営成績は、取得企業である株式会社第四銀行の当連結会計年度の連結経営成績を基礎に、株式会社北越銀行の2018年10月1日から2019年3月31日までの連結経営成績を連結したものとなります。

4.自己資本比率は、(期末純資産の部合計-期末新株予約権-期末非支配株主持分)を期末資産の部の合計で除して算出しております。

 

 

(2) 当社の当事業年度に係る主要な経営指標等

 

回次

第1期

決算年月

2019年3月

営業収益

百万円

4,597

経常利益

百万円

3,472

当期純利益

百万円

3,474

資本金

百万円

30,000

発行済株式総数

千株

45,942

純資産額

百万円

320,491

総資産額

百万円

321,250

1株当たり純資産額

7,014.76

1株当たり配当額

(内1株当たり中間配当額)

60

(円)

(―)

1株当たり当期純利益

75.74

潜在株式調整後1株当たり

当期純利益

75.47

自己資本比率

99.56

自己資本利益率

1.08

株価収益率

41.25

配当性向

79.21

従業員数

[外、平均臨時従業員数]

9

[―]

株主総利回り

(比較指標:配当込みTOPIX)

59.8

(88.7)

最高株価

5,320

最低株価

2,787

 

(注)1.消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。

2.当社は、2018年10月1日設立のため、2018年3月期以前の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

3.自己資本比率は、(期末純資産の部合計-期末新株予約権)を期末資産の部の合計で除して算出しております。

4.最高株価及び最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。ただし、当社株式は2018年10月1日から東京証券取引所市場第一部に上場されており、それ以前の株価については該当事項がありません。

5.当社株式は2018年10月1日から東京証券取引所市場第一部に上場されており、株主総利回りは当該上場日の株価を基準に算出しております。なお、企業結合会計上の取得企業である株式会社第四銀行の5事業年度前を基準とした株主総利回りは以下のとおりです。

 

 

 

第1期

株主総利回り

(比較指標:配当込みTOPIX)

94.4

(147.0)

 

  (注) 1.株式会社第四銀行は、2017年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を実施したことから、株主総利回りの計算における5事業年度前の株価及び1株当たり配当額については、5事業年度前である2014年3月31日に当該株式併合が行われたものと仮定して算出しております。

2.当事業年度末の株価は、当社の株価で算出しております。

3.当事業年度の1株当たり配当額は、株式会社第四銀行の中間配当に当社の期末配当を加えたもので算

    出しております。

 

2 【沿革】

 2017年4月

 株式会社第四銀行及び株式会社北越銀行(以下、総称して「両行」という)は、経営統合
 検討に関する「基本合意書」を締結。

 2018年3月

 両行間で「経営統合契約書」を締結。

 2018年5月

 両行間で「株式移転計画書」を共同で作成。

 2018年6月

 両行の定時株主総会において、両行が共同で株式移転の方法により当社を設立し、両行が

 その完全子会社となることについて決議。

 2018年10月

 当社設立により、両行が当社の完全子会社となる。当社普通株式を東京証券取引所に上場。
 「第一次中期経営計画」スタート。

 

 

 

3 【事業の内容】

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社13社で構成され、銀行業務を中心に、リース業務、証券業務、保証業務、クレジットカード業務などの金融サービスに係る事業を行っております。

※他に非連結子会社(持分法非適用会社)が4社あります。

当社は、当社の子会社に係る経営管理及びそれに附帯する業務を行っております。

当社及び連結子会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。なお、事業の区分は「第5 経理の状況1(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

(銀行業)

株式会社第四銀行及び株式会社北越銀行の本支店等においては、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務のほか、代理業務、国債等公共債及び証券投資信託・保険商品の窓口販売業務等を行い、お客さまへ幅広い金融商品・サービスを提供しております。

(リース業)

第四リース株式会社及び北越リース株式会社においては、地元事業者のお客さまを中心にリース業務などの金融サービスを提供しております。

(証券業)

第四証券株式会社においては、有価証券の売買等及び委託の媒介、有価証券の募集及び売出しの取扱い等を行い、地域のお客さまの資産運用、資金調達の両面から幅広いサービスを提供しております。

(その他)

その他の当社の関係会社においては、保証業務、クレジットカード業務等の金融サービスに係る事業を行い、質の高い商品・サービスの提供によるお客さまの満足度の向上に努めております。

 

なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。

 

 

以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。

2019年3月31日現在

 


 

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金
又は
出資金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の
所有(又は
被所有)
割合(%)

当社との関係内容

役員の
兼任等
(人)

資金
援助

営業上の

取引

設備の
賃貸借

業務
提携

(連結子会社)

 

株式会社第四銀行

新潟市

中央区

32,776

銀行業

  100.0

 5

 (5)

 -

 経営管理
 預金取引

当社へ建物の一部を賃貸

 -

株式会社北越銀行

長岡市

24,538

銀行業

 100.0

 3

 (3)

 -

 経営管理
 預金取引

当社へ建物の一部を賃貸

 -

第四リース

株式会社

新潟市

中央区

100

リース業

 26.0

(26.0)

 [45.0]

 2

 (2)

 -

 -

 -

 -

第四コンピューターサービス

株式会社

新潟市

中央区

15

コンピューター関連業務

  30.0

(30.0)

 [30.0]

 1

 (1)

 -

 その他(サービス

受託関係)

 -

 -

第四信用保証

株式会社

新潟市

中央区

50

信用保証業務

  100.0

(100.0)

 1

 (1)

 -

 -

 -

 -

第四ジェーシービーカード株式会社

新潟市

中央区

30

クレジットカード・信用保証業務

  66.6

(66.6)

 1

 (1)

 -

 -

 -

 -

第四ディーシーカード株式会社

新潟市

中央区

30

クレジットカード業務

 70.0

(70.0)

 1

 (1)

 -

 -

 -

 -

だいし経営コンサルティング

株式会社

新潟市

中央区

20

ベンチャーキャピタル・コンサルティング業務

 100.0

(100.0)

 1

 (1)

 -

 -

 -

 -

第四証券株式会社

長岡市

600

証券業

  100.0

(100.0)

 1

 (1)

 -

 -

 -

 -

北越リース

株式会社

長岡市

100

リース業

 100.0
 (100.0) 

-

 -

-

-

-

北越信用保証

株式会社

長岡市

210

信用保証業務

 100.0

(100.0)

-

 -

 -

 -

 -

北越カード

株式会社

長岡市

20

クレジットカード・信用保証業務

  100.0

(100.0)

-

 -

 -

 -

 -

株式会社ホクギン経済研究所(注4)

長岡市

30

経済・社会に関する調査研究・情報提供業務

  50.0

(50.0)

-

 -

 -

 -

 -

 

(注) 1.上記関係会社のうち、特定子会社に該当するのは株式会社第四銀行及び株式会社北越銀行であります。

2.「議決権の所有(又は被所有)割合」欄の( )内は子会社による間接所有の割合(内書き)、[ ]内は、「自己と出資、人事、資金、技術、取引等において緊密な関係にあることにより自己の意思と同一の内容の議決権を行使すると認められる者」又は「自己の意思と同一の内容の議決権を行使することに同意している者」による所有割合(外書き)であります。

3.「当社との関係内容」の「役員の兼任等」欄の( )内は、当社の役員(内書き)であります。

4.持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としております。

 

5.上記関係会社のうち、株式会社第四銀行、株式会社北越銀行及び第四リース株式会社は、経常収益(連結会社相互間の内部経常収益を除く。)の連結経常収益に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等につきましては、以下のとおりであります。なお、株式会社北越銀行については、2019年3月期の損益情報を記載しております。

 

 

経常収益
  (百万円)

経常利益
  (百万円)

当期純利益
  (百万円)

純資産額
  (百万円)

総資産額
  (百万円)

株式会社第四銀行

76,616

16,046

10,339

298,511

5,976,193

株式会社北越銀行

40,760

7,524

4,009

109,676

2,941,479

第四リース株式会社

17,167

823

543

13,874

48,775

 

 

5 【従業員の状況】

(1) 連結会社における従業員数

2019年3月31日現在

セグメントの名称

銀行業

リース業

証券業

その他

合計

従業員数(人)

3,604

61

186

137

3,988

[1,434]

[14]

[9]

[47]

[1,504]

 

(注) 1.合計従業員数は、連結子会社以外への出向者を除き、社外から受け入れた出向者を含んでおります。

   2.従業員数には、嘱託及び臨時従業員1,731人を含んでおりません。なお、子銀行の執行役員8名を含んでおります。

3.臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。

4.当社の従業員は、すべてその他のセグメントに属しております。

 

(2) 当社の従業員数

2019年3月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

9

48.3

25.7

11,081

[-]

 

(注) 1.当社従業員は株式会社第四銀行及び株式会社北越銀行からの出向者等であります。

     なお、各子会社からの兼務出向者は含んでおりません。

2.当社の従業員は、すべてその他のセグメントに属しております。

3.臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。

4.平均勤続年数は、出向元での勤続年数を通算しております。

5.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

 

(3) 労働組合の状況

当社に労働組合はありません。また、当社グループには第四銀行従業員組合(組合員数1,729人)、北越銀行従業員組合(組合員数1,089人)、全国金融産業労働組合(組合員数1人)が組織されております。労使間においては特記すべき事項はありません。