文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日) 等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前事業年度との比較・分析を行っております。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、輸出や生産の一部に弱さがみられるものの、各種政策の効果もあり、雇用・所得の改善をはじめ、緩やかな回復基調が続くことが期待されました。しかしながら、通商問題の動向や中国経済の先行きなど、海外経済における不確実性等に留意する必要がある状況でもあります。
スマートフォンゲーム業界を取り巻く環境におきましては、国内市場の成熟化とヒットへの難易度が高まっている中、海外勢を含む多数の新規タイトルが日々参入し、激しい企業間競争が続いている状況にあります。
このような事業環境のもと、当社は「幻獣契約クリプトラクト」の4周年記念キャンペーンや「ミトラスフィア」の季節イベント等を実施いたしましたが、継続的に取り組んでいるプロモーションの効率化が影響したために売上高は前年同四半期比で減少いたしました。その一方、広告宣伝費が抑制されたことによって販売費及び一般管理費の減少並びに利益の拡大に繋がりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は2,347,733千円 (前年同四半期比13.0%減)、営業利益は369,279千円 (前年同四半期比36.6%増)、経常利益は363,473千円 (前年同四半期比38.4%増)、四半期純利益は248,944千円 (前年同四半期比37.4%増) となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は3,482,194千円となり、前事業年度末に比べ670,778千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が572,384千円増加、売掛金が99,825千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は2,106,899千円となり、前事業年度末に比べ408,406千円増加いたしました。これは主に、長期借入金 (1年内返済予定の長期借入金を含む。) が336,036千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は1,375,295千円となり、前事業年度末に比べ262,372千円増加いたしました。これは主に、新株予約権の行使による新株発行を行ったことにより資本金及び資本準備金がそれぞれ6,747千円ずつ増加したことと、四半期純利益248,944千円を計上したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物 (以下、「資金」という。) は、前事業年度末に比べて470,781千円増加し、2,316,474千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動の結果得られた資金は272,859千円 (前年同四半期は193,994千円の収入) となりました。主な要因は、税引前四半期純利益の計上363,473千円、売上債権の増加額99,825千円、未払消費税等の減少額31,569千円、前受金の増加額111,893千円及び法人税等の支払額78,635千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動の結果使用した資金は101,542千円 (前年同四半期は16,676千円の支出) となりました。主な要因は、定期預金等の預入による支出101,602千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動の結果得られた資金は299,464千円 (前年同四半期は186,222千円の収入) となりました。主な要因は、短期借入金の純減額50,000千円、長期借入金の純増額336,036千円、ストックオプションの行使による収入13,494千円によるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は、150,074千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。