第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日) 等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前事業年度との比較・分析を行っております。

 

(1) 経営成績の状況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、輸出や生産の一部に弱さがみられるものの、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調が続くことが期待されました。しかしながら、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動等、先行きが不透明な状況が続いております。

当社の事業領域であるスマートフォンゲーム業界を取り巻く環境におきましては、国内市場の成熟化とヒットへの難易度が高まっている中、海外勢を含む多数の新規タイトルが日々参入し、激しい企業間競争が続いている状況にあります。

このような事業環境のもと、当社は「幻獣契約クリプトラクト」では4周年記念キャンペーンや1,200万ダウンロード突破記念のキャンペーンを実施し、「ミトラスフィア」では新機能の実装アップデート等に取り組むなど、お客様満足度の向上に注力いたしましたが、継続的に取り組んでいるプロモーションの効率化が影響し、売上高は前年同四半期比で減少いたしました。その一方、広告宣伝費が抑制されたことによって販売費及び一般管理費が減少し、利益の拡大に繋がりました。

以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は3,383,062千円 (前年同四半期比12.6%減)、営業利益は483,622千円 (前年同四半期比28.9%増)、経常利益は474,476千円 (前年同四半期比31.3%増)、四半期純利益は324,371千円 (前年同四半期比30.1%増) となりました。

なお、当社はスマートフォンゲーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

(2) 財政状態の状況

(資産)

当第3四半期会計期間末における総資産は3,246,890千円となり、前事業年度末に比べ435,474千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が462,281千円増加、売掛金が41,277千円減少したことによるものであります。

 

(負債)

当第3四半期会計期間末における負債合計は1,892,332千円となり、前事業年度末に比べ193,839千円増加いたしました。これは主に、短期借入金が150,000千円減少、長期借入金 (1年内返済予定の長期借入金を含む。) が307,896千円増加したことによるものであります。

 

(純資産)

当第3四半期会計期間末における純資産は1,354,557千円となり、前事業年度末に比べ241,635千円増加いたしました。これは主に、自己株式の取得による減少99,980千円と、四半期純利益324,371千円を計上したことによるものであります。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は、234,228千円であります。
 なお、当第3四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。