文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。なお、当社グループは、前第3四半期連結累計期間については、四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用・所得環境が改善を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、米国や中国などの政策等に関する不確実性が増し、先行きについては不透明な状況が続いております。
このような経済情勢の下、当社グループの強みである解体事業を核とした工事現場から発生するスクラップの買取り、産業廃棄物収集運搬及び中間処理までを一貫して完結する「ワンストップ・サービス」を中心とした営業展開を推進し業績の確保に努めてまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は4,861,940千円、営業利益は228,459千円、経常利益は221,666千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は132,125千円となりました。
各セグメント別の状況は下記のとおりです。
<解体事業>
解体工事の需要は堅調に推移し、大型案件10件を含め完工件数は186件となりました。
これらの結果、売上高は1,097,479千円、営業利益は107,805千円となりました。また、受注残高につきましても800,147千円と順調に推移しております。
<環境事業>
産業廃棄物処理受託及び再生資源販売の取扱高は顧客のニーズにあったサービスを提供をするなど販路拡大を展開したことにより廃棄物処理受託数量20,951トン、再生資源販売数量11,555トンと堅調に推移しました。
これらの結果、売上高は1,080,308千円、営業利益は21,704千円となりました。
<金属事業>
スクラップの取扱高は49,393トンと堅調に推移しました。また、スクラップ相場(鉄・銅・真鍮・ステンレス・アルミ)も安定しており、鉄鋼メーカーの生産増により需要も堅調に推移しました。
これらの結果、売上高は2,684,153千円、営業利益は98,948千円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は4,555,497千円となり、前連結会計年度末に比べて951,223千円増加しました。流動資産は、第三者割当増資等による現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末に比べて988,226千円増加の2,610,026千円となりました。固定資産は、投資有価証券の売却等により、前連結会計年度末に比べて37,003千円減少の1,945,470千円となりました。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における負債は2,006,279千円となり、前連結会計年度末に比べて203,339千円減少しました。流動負債は、工事未払金の減少等により、前連結会計年度末に比べて132,605千円減少の928,375千円となりました。固定負債は、長期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べて70,733千円減少の1,077,903千円となりました。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、自己株式の処分等により、前連結会計年度末に比べて1,154,562千円増加し、2,549,218千円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。