第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した

事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 ① 経営成績に関する説明

 当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調で推移しており

ます。しかしながら、米国の通商政策や中国経済の成長減速懸念など先行き不透明な状況が続いております。

 このような経済状況の中、当社の事業領域であるコンサルティング市場におきましては、コスト削減領域におい

て、人件費の高騰や先行き不透明な経済情勢等もあり、引き続きコスト削減ニーズは高くあります。

 このような経営環境のもと、当社としては営業パートナーの拡充及びリレーション強化、営業人員の増員などに

より、契約締結を進めてまいりました。コンサルティングにおいては、BPOからBPRまで、幅広いコストマネ

ジメントを引き続き推進しつつ、各業務の標準化及びRPA・OCR・AI等のシステム化を進めることで、効率

的かつ効果的なサービスを提供できるよう事業活動を進めてまいりました。また、当第2四半期に大型プロジェク

トが完了したことで、売上高及び営業利益を押し上げることとなりました。

 この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高1,334百万円(前年同四半期比65.9%増)、営業利益612

百万円(前年同四半期比58.0%増)、経常利益595百万円(前年同四半期比52.9%増)、四半期純利益は413百万円

(前年同四半期比62.8%増)となり、計画を若干上回って推移しております。

 なお、当社はコンサルティング事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。

 

 ② 財政状態に関する説明

 (資産)

  当第2四半期会計期間末における資産は、前事業年度末に比べ454百万円増加し、3,879百万円となりました。

 これは主として、現金及び預金が261百万円、売掛金が130百万円増加したことによるものであります。

 (負債)

  当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ38百万円増加し、485百万円となりました。

 これは主として、賞与引当金が16百万円、未払金が15百万円増加したことによるものであります。

 (純資産)

  当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ415百万円増加し、3,393百万円となりま

 した。これは主として、利益剰余金が四半期純利益により413百万円増加したことによるものであります。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前事業年度末より

261百万円増加し、2,984百万円となりました。

 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果として得られた資金は、338百万円(前年同期は154百万円の獲得)となりました。これは主

に、税引前四半期純利益595百万円及び売上債権の増加額130百万円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果として使用した資金は、72百万円(前年同期は24百万円の使用)となりました。これは主に、

投資有価証券の取得による支出60百万円、有形固定資産の取得による支出14百万円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果として使用した資金は、5百万円(前年同期は45百万円の獲得)となりました。これは主に、

 社債の償還による支出8百万円、新株予約権の行使による株式発行による収入2百万円によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。