当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の現時点での事業への影響は軽微でありますが、先行き不透明な状況が続いておりますので、今後も注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当社グループは、前連結会計年度末より連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間との
比較分析は行っておりません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による経済活動や移動
の制限などの影響により依然として厳しい状況が続いております。
一方、当社グループの事業領域であるコンサルティング市場におきましては、企業価値の向上を目指すために業
界再編、業務効率化、新たなビジネスモデルの創出、そして、それらの実現に不可欠なデジタル技術の活用等、企
業活動を様々な側面から支援するコンサルティングサービスへのニーズは高まっております。その中でもコスト削
減領域において、人件費の高騰や先行き不透明な経済情勢等もあり、高いコンサルティングニーズが継続しており
ます。
このような経営環境のもと、当社グループとしてはWebによる商談やコンサルティング業務の提供、リモート
ワークの推進等により事業活動を継続し、営業パートナーの拡充及びリレーション強化、営業人員の増員などによ
り、契約締結を進めてまいりました。また、コンサルティングにおいては、BPOからBPRまで、幅広いコスト
マネジメントを引き続き推進しつつ、SALES GROWTH(売上アップ)や環境・リスク管理におけるコン
サルティング、さらにはファンドの運営など更なる事業領域の拡大を推進しております。
2021年10月期については、2020年4月の緊急事態宣言下における営業活動の制限の影響により、計画段階から上
期の売上は相対的に少なく、下期の売上増加により当期の業績予想を達成する見込みとなっております。その中
で、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高2,041百万円、営業利益580百万円、経常利益489百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は371百万円となりました。なお、当社グループは、コンサルティング事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
② 財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ447百万円増加し、7,970百万円となりま
した。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ307百万円増加し、6,982百万円となりました。これは主に現金及び預金が
282百万円増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ139百万円増加し、987百万円となりました。これは主に投資有価証券が132百万円、敷金及び差入保証金が57百万円、有形固定資産の減価償却累計額が37百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ136百万円減少し、1,119百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ90百万円減少し、821百万円となりました。これは主に固定負債からの振替により資産除去債務が24百万円増加し、未払費用が40百万円、1年内償還予定の社債が40百万円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ45百万円減少し、298百万円となりました。これは主に資産除去債務を流
動負債に計上したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ583百万円増加し、6,850百万円となり
ました。これは主に利益剰余金が、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により371百万円増加したことによ
るものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前事業年度末より282百万円増加し、6,234百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果として得られた資金は、298百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益489百万円並びに法人税等の支払165百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果として使用した資金は、233百万円となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出153百万円、並びに敷金の差入による支出57百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果として得られた資金は、216百万円となりました。これは主に、非支配株主からの払込による収入267百万円、社債の償還による支出40百万円、並びに長期借入金の返済による支出12百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当社グループは新たなプラットフォームの開発を行い、コンサルティングのデジタル化・オートメーション化を通じて、企業のコスト管理にイノベーションをもたらすことを企図しております。当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は33百万円となりました。