第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、有価証券届出書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。なお、当社は前第2四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。

 

(1)業績の状況

  当第2四半期累計期間における我が国の経済は、米国の政策動向、中国経済の持続的成長への懸念など、先行きに不透明感はあるものの、企業利益の拡大や雇用環境の改善等を背景に緩やかな回復基調が続きました。

 また、当社の主力チャネルである百貨店やショッピングセンターにおきましては、3月及び4月の気温が平年より高く、快適な天候がプラス要因に働き、春物や初夏物が好調に推移しました。しかしながら、当第2四半期会計期間の大雨・台風などの天候不順とそれに伴う直営店舗の臨時休業等により、当第2四半期会計期間において、売上は伸び悩みました。

 このような経営環境の中、当社は直営店舗において、当第2四半期累計期間に百貨店ではトドラーブランド「X-girl STAGES」(エックスガールステージス)などを中心に12店舗、ショッピングセンターではトドラーブランド「petit main」(プティマイン)及びジュニアブランド「Lovetoxic」(ラブトキシック)で12店舗を新たに出店致しました。

 既存店舗では、百貨店で展開しているトドラーブランド「ANNA SUI mini」(アナスイ・ミニ)、「X-girl STAGES」及びショッピングセンターで展開している「petit main」、「Lovetoxic」がともに堅調な売上で推移しております。

 また、eコマースは昨年末に実施したスマートフォンのユーザインタフェースの改修や、新規会員の獲得キャンペーンの施策が効果を発揮し、順調な売上となっております。

 この結果、当第2四半期累計期間におきましては、売上高13,220百万円、営業利益268百万円、経常利益197百万円、四半期純利益913百万円となりました。

 なお、当社は平成30年3月1日付で連結子会社である実質的存続会社の株式会社ナルミヤ・インターナショナルを吸収合併いたしました。これに伴い、抱合せ株式消滅差益875百万円を特別損益に計上しております。

 また、当社はベビー・子供服の企画販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の経営成績に関する記載は省略しております。

 

(2)財政状態の分析

 

(資産)

 当第2四半期会計期間末における資産は12,432百万円となり、前事業年度に比べて1,133百万円の減少(合併による増加11,403百万円の影響を除く)となりました。これは主に、リース資産(純額)が87百万円、差入保証金が82百万円増加したものの、現金及び預金が826百万円、商品が137百万円、未収還付法人税等が402百万円減少したことによるものであります。

 

(負債)

 当第2四半期会計期間末における負債は10,179百万円となり、前事業年度末に比べて299百万円の減少(合併による増加10,479百万円の影響を除く)となりました。これは主に、短期借入金が500百円、賞与引当金が71百万円、リース債務が133百万円、その他流動資産が58千円増加したものの、買掛金が507百万円、未払金が126百万円、未払法人税等が242百万円、長期借入金が225百万円減少したことによるものであります。

 

(純資産)

 当第2四半期会計期間末における純資産合計は2,252百万円となり、前事業年度末に比べて833百万円減少(合併による増加923百万円の影響を除く)となりました。これは主に、四半期純利益の計上37百万円(合併に伴う抱合せ株式消滅差益875百万円の計上を除く)及び剰余金の配当869百万円により利益剰余金の額が832百万円減少したことによるものであります。

 

(3)キャッシュ・フロー

 当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前事業年度末に比べて826百万円の減少(合併による増加1,970百万円の影響を除く)となりました。

 各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は、200百万円となりました。これは主に、税引前四半期純利益1,042百万円の計上、減価償却費224百万円、のれん償却額88百万円、抱合せ株式消滅差益875百万円、たな卸資産の減少額137百万円、及び仕入債務の減少額507百万円によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は、286百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出108百万円及び差入保証金の差入による支出124百万円によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は、740百万円となりました。これは、短期借入による収入500百万円、長期借入金の返済による支出200百万円、リース債務の返済による支出170百万円、及び配当金の支払額869百万円によるものです。

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

 該当事項はありません。