文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は前
第2四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、失業率の低下や企業の省力化設備投資の持続等プラス要因はあったものの、外需の減少や低調な住宅着工戸数等により、景気は足踏み状態で、当社にとりまして厳しい経営環境となりました。
このような環境の中で、各セグメントにおいて様々な施策を実施してまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高4,262百万円、営業利益81百万円、経常利益58百万円、四半期純利益29百万円となりました。
セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。
①プロフェッショナルセグメント
インテリア事業部門は、新設住宅着工戸数が横這い傾向で、住宅工事の仕上げ段階で需要が発生する工具や施工用テープ等の消耗品の売上が伸び悩み、また、糊付機等の機器の買い換え需要も低調に推移しました。畳事業部門は、畳製造装置の販売について、中小企業庁が実施する「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」を申請する事業者に対してはその採択時期が売上時期に大きく影響し、第1四半期は平成29年度補正予算での補助金採択先へは予定通り売上できたものの、当第2四半期は本年5月8日に申請が締め切られた平成30年度補正予算の補助金の活用を計画する事業者が多くなり売上時期が遅延する結果となりました。その結果、セグメント売上高は3,218百万円、営業利益は20百万円となりました。
②コンシューマセグメント
コンシューマ事業部門は、株式上場による知名度向上が引き続き追い風となり、楽天市場「ニュー畳ライフ」での個人向け売上増加が続いたほか、特殊機能畳の売上も順調に推移しましたが、棺用畳は競争が激化したことなどから売上が伸び悩みました。ソーラー・エネルギー事業部門は、電力買取価格低下の影響や、設備設置の許認可に要する期間が長引いたこと等から売上が停滞しました。メガソーラー発電事業は順調に稼働しております。その結果、セグメント売上高は483百万円、営業利益は1百万円となりました。
③インダストリーセグメント
産業機器事業部門は、受注を計画していた案件の受注・売上が予定通り進捗いたしました。また、当期受注を計画していた案件につきましても、予定通り受注が確定してまいりました。食品機器事業部門につきましても、大手飲食チェーン等の省力化ニーズは引き続き活発で順調な受注状況であり、売上も予定通り進捗いたしました。その結果、セグメント売上高は560百万円、営業利益は58百万円となりました。
(2)財政状態の分析
①資産の部
当第2四半期会計期間末の資産につきましては、前事業年度末に比べ212百万円減少し、7,750百万円となりました。資産のうち、流動資産は、たな卸資産が105百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が271百万円減少、電子記録債権が57百万円減少したこと等により、207百万円の減少となりました。固定資産につきましては、有形固定資産が30百万円増加、無形固定資産及び投資その他の資産が合計で35百万円減少したことにより、4百万円の減少となりました。
②負債の部
当第2四半期会計期間末の負債につきましては、前事業年度末に比べ228百万円減少し、5,160百万円となりました。負債のうち、流動負債は、未払法人税等及びその他(未払消費税等)、賞与引当金がそれぞれ減少したこと等により、197百万円の減少となりました。固定負債につきましては、長期借入金が減少したこと等により、30百万円の減少となりました。
③純資産の部
当第2四半期会計期間末の純資産につきましては、前事業年度末に比べ16百万円増加し、2,590百万円となりました。資本金が29百万円、資本剰余金が29百万円それぞれ増加しましたが、利益剰余金が23百万円の減少、その他有価証券評価差額金が18百万円の減少となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,260百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間の営業活動の結果、資金は153百万円増加いたしました。これは主に、税引前四半期純利
益58百万円、減価償却費56百万円及び売上債権の減少329百万円等の資金増加要因が、たな卸資産の増加105百万
円、法人税等の支払額66百万円、賞与引当金の減少50百万円等の資金減少要因を上回ったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間の投資活動の結果、資金は7百万円増加いたしました。これは主に、定期預金の減少54百
万円の資金増加要因が、有形固定資産の取得による支出37百万円等の資金減少要因を上回ったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間の財務活動の結果、資金は90百万円減少いたしました。これは主に、株式の発行による収
入55百万円の資金増加要因が、長期借入金の返済による支出79百万円、配当金の支払額52百万円等の資金減少要因
を下回ったためであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、95百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。