当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
1.当該事象の発生年月
令和5年11月15日
2.当該事象の内容並びに当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
減損損失
連結子会社株式会社ROSECCは、買収後まもなくから新型コロナ禍等の外部環境の悪化の影響を受けて業績
が低迷しておりましたが、コロナ禍の影響が軽減した令和5年9月期は業績が改善し、営業損益は黒字に転換いた
しました。しかしながら買収時の業績予想を上回ることができなかったこと等を踏まえ、今後の業績について保守
的な予見を実施した結果、同社に係るのれん及び固定資産の減損損失として95百万円を計上いたしました。
また、葬祭市場向けソフトウェアについて、市場の競合から販売の不調が続き、今後も販売が見通し難いことか
ら、減損損失として12百万円を計上いたしました。
以上から当期連結決算において減損損失として特別損失108百万円を計上いたしました。
以 上