第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

回次

第8期

第3四半期

連結累計期間

第9期

第3四半期

連結累計期間

第8期

会計期間

自2022年1月1日

至2022年9月30日

自2023年1月1日

至2023年9月30日

自2022年1月1日

至2022年12月31日

売上高

(百万円)

8,835

10,745

12,128

経常利益

(百万円)

82

94

156

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

(百万円)

8

60

27

四半期包括利益又は包括利益

(百万円)

8

60

27

純資産額

(百万円)

2,216

2,200

2,180

総資産額

(百万円)

7,498

9,294

9,323

1株当たり四半期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

(円)

1.91

13.21

5.99

潜在株式調整後1株当たり

四半期(当期)純利益

(円)

1.90

13.16

-

自己資本比率

(%)

29.6

23.7

23.4

 

回次

第8期

第3四半期

連結会計期間

第9期

第3四半期

連結会計期間

会計期間

自2022年7月1日

至2022年9月30日

自2023年7月1日

至2023年9月30日

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)

(円)

3.68

4.73

 (注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2.第8期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

 

2【事業の内容】

第1四半期連結会計期間において、当社はセーフティージャパン・リスクマネジメント株式会社(少額短期保険業)の全株式を取得いたしました。これに伴い、当社の関係会社は子会社が1社増加しました。

当社は、経営理念の一つに「私たちは、女性のライフステージを応援します。」を掲げ、社会が変化する中で、“女性”が育児をしても、家事をしても、介護をしてもなお、働き続けるためには、「いったい何が必要なのか」を基本に様々なニーズに応えるべく事業展開を行ってまいりました。また、女性のライフステージを取り巻く多様な社会ニーズに対応すべく当社の事業ドメイン(育児・家事・介護)に沿った新規事業開発を重要な成長戦略の一つと位置付けており、本件は当社の長期ビジョン「tenoVISION2030」の実現に向けた取り組みの一環として、当社の中長期的な企業価値向上に寄与するものと判断しております。

なお、セーフティージャパン・リスクマネジメント株式会社が行う少額短期保険業については、「生活関連支援事業」のセグメントに区分しております。

また、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。