1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
2.監査証明について
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2023年6月30日) |
当連結会計年度 (2024年6月30日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
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売掛金及び契約資産 |
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その他 |
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貸倒引当金 |
△ |
△ |
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流動資産合計 |
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|
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固定資産 |
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有形固定資産 |
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|
建物附属設備 |
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減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
減損損失累計額 |
△ |
△ |
|
建物附属設備(純額) |
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|
車両運搬具 |
|
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|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
車両運搬具(純額) |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
減損損失累計額 |
△ |
△ |
|
工具、器具及び備品(純額) |
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建設仮勘定 |
|
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|
リース資産 |
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減価償却累計額 |
△ |
△ |
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リース資産(純額) |
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有形固定資産合計 |
|
|
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無形固定資産 |
|
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のれん |
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ソフトウエア |
|
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ソフトウエア仮勘定 |
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|
顧客関連資産 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
無形固定資産合計 |
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投資その他の資産 |
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投資有価証券 |
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|
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保証金 |
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|
|
繰延税金資産 |
|
|
|
その他 |
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|
|
貸倒引当金 |
|
△ |
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2023年6月30日) |
当連結会計年度 (2024年6月30日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
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|
買掛金 |
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1年内返済予定の長期借入金 |
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未払金 |
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|
未払費用 |
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|
未払法人税等 |
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契約負債 |
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株主優待引当金 |
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賞与引当金 |
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|
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役員賞与引当金 |
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|
|
その他 |
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流動負債合計 |
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|
固定負債 |
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|
|
長期借入金 |
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|
|
繰延税金負債 |
|
|
|
その他 |
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|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
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|
|
利益剰余金 |
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|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
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|
新株予約権 |
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|
非支配株主持分 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
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|
(単位:千円) |
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前連結会計年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) |
当連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) |
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売上高 |
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売上原価 |
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売上総利益 |
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販売費及び一般管理費 |
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営業利益 |
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営業外収益 |
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受取利息 |
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受取賃貸料 |
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助成金収入 |
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受取保険金 |
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受取補償金 |
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|
|
その他 |
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営業外収益合計 |
|
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|
営業外費用 |
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|
|
支払利息 |
|
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|
賃貸収入原価 |
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|
その他 |
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|
営業外費用合計 |
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経常利益 |
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|
|
特別利益 |
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|
|
固定資産売却益 |
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|
|
特別利益合計 |
|
|
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
減損損失 |
|
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|
投資有価証券評価損 |
|
|
|
特別損失合計 |
|
|
|
税金等調整前当期純利益 |
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|
法人税、住民税及び事業税 |
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|
|
法人税等調整額 |
△ |
△ |
|
法人税等還付税額 |
|
△ |
|
法人税等合計 |
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
非支配株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
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前連結会計年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) |
当連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) |
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当期純利益 |
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その他の包括利益 |
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|
|
その他の包括利益合計 |
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包括利益 |
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(内訳) |
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|
親会社株主に係る包括利益 |
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|
|
非支配株主に係る包括利益 |
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前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
|
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|
(単位:千円) |
||
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|
株主資本 |
新株予約権 |
非支配株主 持分 |
純資産合計 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|||
|
当期首残高 |
|
|
|
△ |
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
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|
|
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|
新株の発行(新株予約権の行使) |
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|
|
|
△ |
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|
剰余金の配当 |
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|
△ |
|
△ |
|
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
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|
自己株式の取得 |
|
|
|
△ |
△ |
|
|
△ |
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
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|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
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△ |
△ |
△ |
△ |
|
△ |
|
当期末残高 |
|
|
|
△ |
|
|
|
|
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
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|
|
|
|
|
(単位:千円) |
||
|
|
株主資本 |
新株予約権 |
非支配株主 持分 |
純資産合計 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|||
|
当期首残高 |
|
|
|
△ |
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
新株予約権の発行 |
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|
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
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△ |
|
△ |
|
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
△ |
△ |
|
|
△ |
|
非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
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|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
△ |
|
|
|
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|
当期末残高 |
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|
|
△ |
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
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前連結会計年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) |
当連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
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|
税金等調整前当期純利益 |
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減価償却費 |
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減損損失 |
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|
のれん償却額 |
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|
貸倒引当金の増減額(△は減少) |
|
△ |
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支払利息 |
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固定資産除却損 |
|
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|
投資有価証券評価損益(△は益) |
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売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) |
△ |
|
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△ |
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|
仕入債務の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
|
|
|
役員賞与引当金の増減額(△は減少) |
|
|
|
株主優待引当金の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
前払費用の増減額(△は増加) |
△ |
△ |
|
未払金の増減額(△は減少) |
|
|
|
未払費用の増減額(△は減少) |
|
|
|
未払消費税等の増減額(△は減少) |
△ |
|
|
契約負債の増減額(△は減少) |
|
|
|
その他 |
△ |
△ |
|
小計 |
|
|
|
利息及び配当金の受取額 |
|
|
|
利息の支払額 |
△ |
△ |
|
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) |
△ |
△ |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
有形固定資産の売却による収入 |
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|
|
無形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
投資有価証券の取得による支出 |
△ |
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|
差入保証金の差入による支出 |
△ |
△ |
|
差入保証金の回収による収入 |
|
|
|
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 |
|
|
|
その他 |
△ |
△ |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
長期借入れによる収入 |
|
|
|
長期借入金の返済による支出 |
|
△ |
|
自己株式の取得による支出 |
△ |
△ |
|
自己株式取得のための預け金の増減額 |
△ |
|
|
配当金の支払額 |
△ |
△ |
|
リース債務の返済による支出 |
△ |
△ |
|
新株予約権の行使による株式の発行による収入 |
|
|
|
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却による収入 |
|
|
|
その他 |
|
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|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
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現金及び現金同等物に係る換算差額 |
|
|
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
△ |
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現金及び現金同等物の期首残高 |
|
|
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
|
|
1.連結の範囲に関する事項
すべての子会社を連結しております。
連結子会社の数
連結子会社の名称
株式会社インフォディオ
株式会社ライフアシスト
2.持分法の適用に関する事項
該当事項はありません。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)を採用しております。
その他の有価証券
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。
なお、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備については、定額法を採用しております。
主な耐用年数は次の通りであります。
建物附属設備 2~15年
車両運搬具 4~6年
工具、器具及び備品 2~15年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(2~5年)に基づいております。
また、顧客関連資産については、その効果の及ぶ期間(6~15年)に基づく定額法を採用しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、当社及び連結子会社は一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
② 役員賞与引当金
役員の賞与支給に備えるため、支給見込額の当連結会計年度負担分を計上しております。
③ 賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額の当連結会計年度負担分を計上しております。
(4)重要な収益及び費用の計上基準
当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
① 保険代理店手数料
保険販売事業においては、主に保険代理店として生命保険や損害保険の販売を行っております。保険代理店は、保険会社との保険代理店委託契約に基づき、保険契約の締結の媒介・代理及び付帯業務を行っております。保険契約が有効となった時点で主な履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した時点で、保険会社との代理店委託契約から生じる保険代理店手数料の金額を収益として認識しております。
② システム利用料
ソリューション事業においては、金融機関・企業代理店やFC店に対し、主に保険分析・検索システムの提供を行っております。保険分析・検索システムにおける収益は、各取引の実態に応じて、一時点もしくは一定の期間にわたり収益を認識しております。
③ 受注制作のソフトウエア開発
システム事業における受注制作のソフトウエア開発は、AI搭載の非定型帳票対応型OCR等の開発を行っております。受注制作のソフトウエア開発の進捗によって履行義務が充足されていくものと判断しており、進捗度に応じて一定期間にわたり収益を認識しております。なお、契約における取引開始から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い受注制作のソフトウエア開発については、「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日。以下「収益認識会計基準適用指針」という。)第95項に定める代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
(5)のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、20年以内の効果の及ぶ期間内での均等償却を行っております。
(6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(保険販売事業にかかる固定資産の減損)
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
|
|
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
|
建物附属設備 |
111,004千円 |
134,025千円 |
|
工具、器具及び備品 |
5,949千円 |
10,131千円 |
|
建設仮勘定 |
1,185千円 |
-千円 |
|
のれん |
56,883千円 |
179,057千円 |
|
顧客関連資産 |
40,582千円 |
367,897千円 |
|
その他(無形固定資産) |
41千円 |
-千円 |
|
保証金 |
17,836千円 |
31,001千円 |
|
合計 |
233,483千円 |
722,112千円 |
|
|
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
|
減損損失 |
36,880千円 |
25,327千円 |
(2)識別した項目にかかる重要な会計上の見積りの内容に関する情報
保険販売事業は、原則として各直営店舗及び支社を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としてグルーピングを行っております。
減損の兆候があると認められる場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定します。判定の結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回り減損損失の認識が必要とされた場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として認識されます。
減損の兆候の有無及び認識の要否の判定に用いる将来キャッシュ・フローの見積りは、取締役会によって承認された翌期予算等に基づいており、過去の実績等を基に算出しております。
翌期予算の見積りは、過去実績に加え、集客数、成約率、成約単価等を用いて算出しています。これらの主要な仮定は、保険クリニックの認知度向上による集客数の向上や、販売力の強化等による売上高の増加を見込んでおりますが、今後の経済情勢等の変動により、将来予測には不確実性を伴うため、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(連結貸借対照表)
前連結会計年度において、「無形固定資産」の「その他」に含めていた「顧客関連資産」は、資産の総額の100分の1を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「無形固定資産」の「その他」に表示していた41,304千円は、「顧客関連資産」40,582千円、「その他」721千円として組み替えております。
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) |
当連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) |
|
広告宣伝費 |
|
|
|
給料手当及び賞与 |
|
|
|
地代家賃 |
|
|
|
支払手数料 |
|
|
|
役員賞与引当金繰入額 |
|
|
|
株主優待引当金繰入額 |
|
△ |
|
貸倒引当金繰入額 |
|
△ |
※2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額
|
前連結会計年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) |
当連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) |
|
|
|
※3 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) |
当連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) |
|
建物附属設備 |
219千円 |
405千円 |
|
工具、器具及び備品 |
21 |
895 |
|
ソフトウエア |
- |
225 |
|
その他 |
0 |
- |
|
計 |
241 |
1,526 |
※4 減損損失
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
|
場所 |
用途 |
種類 |
減損損失 (千円) |
|
イオンタウン吉川美南店 (埼玉県吉川市) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
4,725 |
|
工具、器具及び備品 |
243 |
||
|
保証金 |
917 |
||
|
モラージュ菖蒲店 (埼玉県久喜市) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
4,861 |
|
工具、器具及び備品 |
90 |
||
|
保証金 |
760 |
||
|
新さっぽろカテブリ店 (北海道札幌市) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
742 |
|
工具、器具及び備品 |
50 |
||
|
保証金 |
- |
||
|
ジョイナス二俣川店 (神奈川県横浜市) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
923 |
|
工具、器具及び備品 |
47 |
||
|
保証金 |
76 |
||
|
川崎アゼリア京急口店 (神奈川県川崎市) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
1,649 |
|
工具、器具及び備品 |
78 |
||
|
保証金 |
336 |
||
|
ぷらりと京王府中店 (東京都府中市) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
5,352 |
|
工具、器具及び備品 |
350 |
||
|
保証金 |
1,058 |
||
|
勝どき駅前店 (東京都中央区) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
3,272 |
|
工具、器具及び備品 |
- |
||
|
保証金 |
529 |
||
|
中目黒GTプラザ店 (東京都目黒区) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
4,269 |
|
工具、器具及び備品 |
202 |
||
|
保証金 |
683 |
||
|
北千住西口駅前店 (東京都足立区) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
1,387 |
|
工具、器具及び備品 |
23 |
||
|
保証金 |
300 |
||
|
本郷三丁目駅前店 (東京都文京区) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
3,185 |
|
工具、器具及び備品 |
219 |
||
|
保証金 |
539 |
当社グループは、主として事業の区分をもとに概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位によって資産のグルーピングを行っております。また、除却予定資産については、当該資産ごとにグルーピングを行っております。
イオンタウン吉川美南店、モラージュ菖蒲店、新さっぽろカテプリ店、ジョイナス二俣川店、川崎アゼリア京急口店、ぷらりと京王府中店、勝どき駅前店、中目黒GTプラザ店、北千住西口駅前店および本郷三丁目駅前店の店舗設備は、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスであるため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、各資産グループの回収可能価額は使用価値によって測定しておりますが、将来キャッシュ・フローがマイナスのため、回収可能価額をゼロとして評価しております。
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
|
場所 |
用途 |
種類 |
減損損失 (千円) |
|
nonowa東小金井店 (東京都東小金井市) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
3,039 |
|
保証金 |
377 |
||
|
新宿店 (東京都新宿区) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
0 |
|
工具、器具及び備品 |
0 |
||
|
その他(無形固定資産) |
37 |
||
|
保証金 |
9 |
||
|
ララガーデン川口店 (埼玉県川口市) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
484 |
|
工具、器具及び備品 |
0 |
||
|
保証金 |
170 |
||
|
中目黒GTプラザ店 (東京都目黒区) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
1,962 |
|
イオンモール白山店 (石川県白山市) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
3,726 |
|
工具、器具及び備品 |
294 |
||
|
保証金 |
512 |
||
|
島忠ホームズ草加舎人店 (埼玉県草加市) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
2,478 |
|
工具、器具及び備品 |
37 |
||
|
保証金 |
511 |
||
|
島忠ホームズ葛西店 (東京都足立区) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
4,106 |
|
工具、器具及び備品 |
0 |
||
|
保証金 |
404 |
||
|
イオンモール伊丹昆陽店 (兵庫県伊丹市) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
3,397 |
|
工具、器具及び備品 |
302 |
||
|
保証金 |
710 |
||
|
アピタ宇都宮店 (栃木県宇都宮市) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
1,601 |
|
工具、器具及び備品 |
620 |
||
|
MEGAドンキホーテUNY本庄店 (埼玉県本庄市) |
店舗設備 |
建物附属設備 |
326 |
|
工具、器具及び備品 |
218 |
当社グループは、主として事業の区分をもとに概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位によって資産のグルーピングを行っております。また、除却予定資産については、当該資産ごとにグルーピングを行っております。
nonowa東小金井店、新宿店、ララガーデン川口店、中目黒GTプラザ店、イオンモール白山店、島忠ホームズ草加舎人店、島忠ホームズ葛西店、イオンモール伊丹昆陽店、アピタ宇都宮店、MEGAドンキホーテUNY本庄店の店舗設備は、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスであるため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、各資産グループの回収可能価額は使用価値によって測定しておりますが、将来キャッシュ・フローがマイナスのため、回収可能価額をゼロとして評価しております。
該当事項はありません。
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度期首株式数(株) |
当連結会計年度増加株式数(株) |
当連結会計年度減少株式数(株) |
当連結会計年度末株式数(株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式(注) |
8,568,000 |
140,000 |
- |
8,708,000 |
|
|
|
|
|
|
|
合計 |
8,568,000 |
140,000 |
- |
8,708,000 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
367 |
246,300 |
- |
246,667 |
|
合計 |
367 |
246,300 |
- |
246,667 |
(注)新株予約権の行使があり、発行済株式総数が140,000株増加しております。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
|
区分 |
内訳 |
新株予約権の目的となる株式の種類 |
新株予約権の目的となる株式の数(株) |
当連結会計 |
|||
|
当連結会計年度期首 |
当連結会計 年度増加 |
当連結会計 年度減少 |
当連結会計 年度末 |
||||
|
提出会社 |
ストック・オプションとしての新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
合計 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2022年9月29日定時株主総会 |
普通株式 |
102,811 |
12 |
2022年6月30日 |
2022年9月30日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (千円) |
配当の原資 |
1株当たり配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2023年9月28日定時株主総会 |
普通株式 |
126,919 |
利益剰余金 |
15 |
2023年6月30日 |
2023年9月29日 |
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
|
当連結会計年度期首株式数(株) |
当連結会計年度増加株式数(株) |
当連結会計年度減少株式数(株) |
当連結会計年度末株式数(株) |
|
発行済株式 |
|
|
|
|
|
普通株式(注) |
8,708,000 |
- |
- |
8,708,000 |
|
|
|
|
|
|
|
合計 |
8,708,000 |
- |
- |
8,708,000 |
|
自己株式 |
|
|
|
|
|
普通株式 |
246,667 |
254,000 |
- |
500,667 |
|
合計 |
246,667 |
254,000 |
- |
500,667 |
(注)普通株式の自己株式の株式数の増加254,000株は、取締役会決議による自己株式の取得による増加であります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
|
区分 |
内訳 |
新株予約権の目的となる株式の種類 |
新株予約権の目的となる株式の数(株) |
当連結会計 |
|||
|
当連結会計年度期首 |
当連結会計 年度増加 |
当連結会計 年度減少 |
当連結会計 年度末 |
||||
|
提出会社 |
ストック・オプションとしての新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
連結 子会社 |
ストック・オプションとしての新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
15 |
|
合計 |
- |
- |
- |
- |
- |
15 |
|
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2023年9月28日定時株主総会 |
普通株式 |
126,919 |
15 |
2023年6月30日 |
2023年9月29日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (千円) |
配当の原資 |
1株当たり配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2024年9月26日定時株主総会 |
普通株式 |
164,146 |
利益剰余金 |
20 |
2024年6月30日 |
2024年9月27日 |
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
|
|
前連結会計年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) |
当連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) |
|
現金及び預金勘定 |
1,600,833千円 |
1,870,849千円 |
|
現金及び現金同等物 |
1,600,833 |
1,870,849 |
※2 当連結会計年度に株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
株式の取得により新たに株式会社ライフアシストを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式会社ライフアシスト株式の取得価額と株式会社ライフアシスト社取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。
|
流動資産 |
199,037千円 |
|
固定資産 |
26,313 |
|
のれん |
138,058 |
|
顧客関連資産 |
362,944 |
|
流動負債 |
△181,237 |
|
固定負債 |
△31,594 |
|
繰延税金負債 |
△111,133 |
|
非支配株主持分 |
△2,388 |
|
取得価額 |
400,000 |
|
現金及び現金同等物 |
△83,046 |
|
取得による支出 |
316,953 |
(借主側)
1.ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
本社における車両運搬具であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、主に来店型保険ショップの店舗展開(事業譲受を含む)や、当社グループのシステムを販売・提供するためのソフトウエア開発を行うための設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余剰資金は、中長期的な資金需要を踏まえた上で運用限度額を設定し、運用対象資産が元本割れとなるリスクのない安定的な金融資産で運用しております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社グループの与信管理規程に従い、取引先ごとに期日管理及び残高管理を行うとともに、取引先の信用状況を随時把握する体制をとっております。
投資有価証券は、主に長期保有目的の債券であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
保証金は、主に店舗の賃借に係るものであり、差入先の信用リスクに晒されております。
営業債務である買掛金等は、そのほとんどが1ヶ月以内の支払期日であり、流動性リスクに晒されておりますが、当社グループは毎月、資金繰計画を作成することにより、当該リスクを管理しております。
長期借入金(1年内返済の長期借入金を含む)は主に運転資金及び設備投資に係る資金の調達を目的としたもので、返済完了日は決算日後、最長1年8ヶ月後であります。このうち一部は、変動金利であるため金利の変動リスクに晒されております。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2023年6月30日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
(1)投資有価証券 |
100,000 |
100,020 |
20 |
|
(2)保証金 |
439,729 |
414,926 |
△24,802 |
|
資産計 |
539,729 |
514,946 |
△24,782 |
当連結会計年度(2024年6月30日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
(1)投資有価証券 |
100,000 |
99,990 |
△10 |
|
(2)保証金 |
452,394 |
414,122 |
△38,272 |
|
資産計 |
552,394 |
514,112 |
△38,282 |
|
(1)長期借入金 |
90,000 |
89,860 |
△139 |
|
負債計 |
90,000 |
89,860 |
△139 |
(注)1.「現金及び預金」「売掛金及び契約資産」「買掛金」「未払金」については、現金であること、および短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
2.市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
|
区分 |
前連結会計年度(千円) |
当連結会計年度(千円) |
|
非上場株式 |
33,481 |
33,481 |
3.1年内返済予定の長期借入金は、長期借入金に含めております。
(注)1.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2023年6月30日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 5年以内 (千円) |
5年超 10年以内 (千円) |
10年超 (千円) |
|
現金及び預金 |
1,600,833 |
- |
- |
- |
|
売掛金及び契約資産 |
892,500 |
- |
- |
- |
|
投資有価証券 |
|
|
|
|
|
満期保有目的の債券 |
|
|
|
|
|
社債 |
- |
100,000 |
- |
- |
|
保証金 |
8,658 |
56,835 |
130,432 |
243,803 |
|
合計 |
2,501,992 |
156,835 |
130,432 |
243,803 |
当連結会計年度(2024年6月30日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 5年以内 (千円) |
5年超 10年以内 (千円) |
10年超 (千円) |
|
現金及び預金 |
1,870,849 |
- |
- |
- |
|
売掛金及び契約資産 |
911,293 |
- |
- |
- |
|
投資有価証券 |
|
- |
- |
- |
|
満期保有目的の債券 |
|
- |
- |
- |
|
社債 |
100,000 |
- |
- |
- |
|
保証金 |
36,412 |
39,131 |
204,673 |
172,176 |
|
合計 |
2,918,555 |
39,131 |
204,673 |
172,176 |
(注)2.長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2024年6月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2024年6月30日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 2年以内 (千円) |
|
長期借入金 |
74,000 |
16,000 |
|
合計 |
74,000 |
16,000 |
3. 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性および重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2023年6月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2024年6月30日)
該当事項はありません。
(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2023年6月30日)
|
区分 |
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
|
|
満期保有目的の債券 |
|
|
|
|
|
社債 |
- |
100,020 |
- |
100,020 |
|
保証金 |
- |
414,926 |
- |
414,926 |
|
資産計 |
- |
514,946 |
- |
514,946 |
当連結会計年度(2024年6月30日)
|
区分 |
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
|
|
満期保有目的の債券 |
|
|
|
|
|
社債 |
- |
99,990 |
- |
99,990 |
|
保証金 |
- |
414,122 |
- |
414,122 |
|
資産計 |
- |
514,112 |
- |
514,112 |
|
長期借入金 |
- |
89,860 |
- |
89,860 |
|
負債計 |
- |
89,860 |
- |
89,860 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
満期保有目的の債券の時価については取引金融機関から提示された時価情報によっております。当社が保有している債権は、市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。
保証金
これらの時価は、合理的に算定した返還予定額と、差入先の信用リスクに返還予定期間に対応した国債の利回り等を考慮して計算した利率をもとに割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金
これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率をもとに、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
1.満期保有目的の債券
前連結会計年度(2023年6月30日)
|
|
種類 |
連結貸借対照表計上額(千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの |
(1)国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
(2)社債 |
100,000 |
100,020 |
20 |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
100,000 |
100,020 |
20 |
|
|
時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの |
(1)国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
(2)社債 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
- |
- |
- |
|
|
合計 |
100,000 |
100,020 |
20 |
|
当連結会計年度(2024年6月30日)
|
|
種類 |
連結貸借対照表計上額(千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの |
(1)国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
(2)社債 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
- |
- |
- |
|
|
時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの |
(1)国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
(2)社債 |
100,000 |
99,990 |
△10 |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
100,000 |
99,990 |
△10 |
|
|
合計 |
100,000 |
99,990 |
△10 |
|
2.その他有価証券
前連結会計年度(2023年6月30日)
|
|
種類 |
連結貸借対照表計上額(千円) |
取得原価(千円) |
差額(千円) |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
(1)株式 |
- |
- |
- |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
- |
- |
- |
|
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
(1)株式 |
33,481 |
33,481 |
- |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
33,481 |
33,481 |
- |
|
|
合計 |
33,481 |
33,481 |
- |
|
当連結会計年度(2024年6月30日)
|
|
種類 |
連結貸借対照表計上額(千円) |
取得原価(千円) |
差額(千円) |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
(1)株式 |
- |
- |
- |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
- |
- |
- |
|
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
(1)株式 |
33,481 |
33,481 |
- |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
- |
- |
- |
|
|
小計 |
33,481 |
33,481 |
- |
|
|
合計 |
33,481 |
33,481 |
- |
|
3.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、投資有価証券について43,000千円(その他有価証券の株式43,000千円)減損処理を行
っております。
なお、市場価格のない株式等の減損処理については、財政状態の悪化等により実質価額が著しく低下した場合
に、個別に回収可能性を判断し、減損処理の要否を決定しております。
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、退職金制度について、確定拠出年金制度を採用しております。
2.退職給付費用に関する事項
当社の確定拠出制度への要拠出額は、37,180千円であります。
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、退職金制度について、確定拠出年金制度を採用しております。
2.退職給付費用に関する事項
当社の確定拠出制度への要拠出額は、45,273千円であります。
1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名
該当事項はありません。
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
提出会社
該当事項はありません。
連結子会社(株式会社インフォディオ)
|
決議年月日 |
株式会社インフォディオ 第1回新株予約権 2023年5月15日 |
株式会社インフォディオ 第2回新株予約権 2023年6月14日 |
株式会社インフォディオ 第3回新株予約権 2024年6月14日 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
同社取締役 6 同社従業員 11 |
同社取締役 0 同社従業員 1 |
同社取締役 1 同社従業員 5 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数(注)1 |
普通株式 17,900株 |
普通株式 100株 |
普通株式 1,050株 |
|
付与日 |
2023年6月1日 |
2023年6月30日 |
2024年6月28日 |
|
権利確定条件 |
(注)2 |
(注)2 |
(注)2 |
|
対象勤務期間 |
対象勤務期間の定めはありません。 |
対象勤務期間の定めはありません。 |
対象勤務期間の定めはありません。 |
|
権利行使期間 |
2025年5月16日より 2033年5月15日まで |
2025年6月15日より 2033年5月15日まで |
2026年6月15日より 2034年6月14日まで |
(注)1.株式数に換算して記載しています。
2.(1)本引受人は、本契約に定める規定に違反した場合、本新株予約権を行使することができない。
(2)本引受人は、書面により本新株予約権の全部又は一部を放棄する旨を同社に対し申し出た場合、本新株予約権を行使することができない。
(3)本引受人は、同社の発行する株式について、日本国内又は国外のいずれかの金融商品取引所への上場が承認された場合、本新株予約権を行使することができない。
(4)本引受人は、ある1暦年間における新株予約権(本新株予約権のほか、租税特別措置法(昭和21年法律第15号。その後の改正を含む。以下同じ。)第29条の2の規定の適用を受ける他の新株予約権を含む。)の権利行使にかかる払込金の累計額が1,200万円(租税特別措置法第29条第1項第2号の規定が改正された場合は、当該改正後の金額とする。)を超えることとなる場合、当該金額を超える部分に対応する本新株予約権を行使することができない。
(5)新株予約権者は、各本新株予約権1個の一部を行使することができない。
(6)新株予約権者は、同社又は同社の子会社その他の関係会社の役職員の地位を全て失ったときは、本新株予約権を行使することができない。
(7)新株予約権者は、法令及び同社の定款その他の内部規則に重要な点において違反したときは、本新株予約権を行使することができない。
(8)新株予約権は、同社又は同社の子会社その他の関係会社の社会的信用を著しく低下させる行為その他背信的な行為に及んだときは、本新株予約権を行使することができない。
(9)新株予約権者が死亡したときは、当該新株予約権者の相続人は、本新株予約権を行使することができない。
(10)新株予約権者は、前各項に定めるもののほか、本新株予約権の行使について、同社との間で締結する本新株予約権の割当てに関する契約に定める条件に従わなければならない。
|
決議年月日 |
株式会社インフォディオ 第4回新株予約権 2024年6月14日 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
同社取締役 0 同社従業員 0 その他 1 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数(注)1 |
普通株式 300株 |
|
付与日 |
2024年6月28日 |
|
権利確定条件 |
(注)2 |
|
対象勤務期間 |
対象勤務期間の定めはありません。 |
|
権利行使期間 |
2026年6月15日より 2034年6月14日まで |
注)1.株式数に換算して記載しています。
2.(1)本引受人は、本契約に定める規定に違反した場合、本新株予約権を行使することができない。
(2)本引受人は、書面により本新株予約権の全部又は一部を放棄する旨を同社に対し申し出た場合、本新株予約権を行使することができない。
(3)本引受人は、同社の発行する株式について、日本国内又は国外のいずれかの金融商品取引所への上場が承認された場合、本新株予約権を行使することができない。
(4)本引受人は、ある1暦年間における新株予約権(本新株予約権のほか、租税特別措置法(昭和21年法律第15号。その後の改正を含む。以下同じ。)第29条の2の規定の適用を受ける他の新株予約権を含む。)の権利行使にかかる払込金の累計額が1,200万円(租税特別措置法第29条第1項第2号の規定が改正された場合は、当該改正後の金額とする。)を超えることとなる場合、当該金額を超える部分に対応する本新株予約権を行使することができない。
(5)新株予約権者は、各本新株予約権1個の一部を行使することができない。
(6)新株予約権者は、同社又は同社の子会社その他の関係会社の役職員の地位を全て失ったときは、本新株予約権を行使することができない。
(7)新株予約権者は、法令及び同社の定款その他の内部規則に重要な点において違反したときは、本新株予約権を行使することができない。
(8)新株予約権は、同社又は同社の子会社その他の関係会社の社会的信用を著しく低下させる行為その他背信的な行為に及んだときは、本新株予約権を行使することができない。
(9)新株予約権者が死亡したときは、当該新株予約権者の相続人は、本新株予約権を行使することができない。
(10)新株予約権者は、前各項に定めるもののほか、本新株予約権の行使について、同社との間で締結する本新株予約権の割当てに関する契約に定める条件に従わなければならない。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(2024年6月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
提出会社
該当事項はありません。
連結子会社(株式会社インフォディオ)
|
決議年月日 |
|
株式会社インフォディオ 第1回新株予約権 2023年5月15日 |
株式会社インフォディオ 第2回新株予約権 2023年6月14日 |
株式会社インフォディオ 第3回新株予約権 2024年6月14日 |
|
権利確定前 |
(株) |
- |
- |
- |
|
前連結会計年度末 |
|
- |
- |
|
|
付与 |
|
17,900 |
100 |
1,050 |
|
失効 |
|
- |
- |
- |
|
権利確定 |
|
- |
- |
- |
|
未確定残 |
|
17,900 |
100 |
1,050 |
|
権利確定後 |
(株) |
- |
- |
- |
|
前連結会計年度末 |
|
- |
- |
- |
|
権利確定 |
|
- |
- |
- |
|
権利行使 |
|
- |
- |
- |
|
失効 |
|
- |
- |
- |
|
未行使残 |
|
- |
- |
- |
|
決議年月日 |
|
株式会社インフォディオ 第4回新株予約権 2024年6月14日 |
|
権利確定前 |
(株) |
- |
|
前連結会計年度末 |
|
- |
|
付与 |
|
300 |
|
失効 |
|
- |
|
権利確定 |
|
- |
|
未確定残 |
|
300 |
|
権利確定後 |
(株) |
- |
|
前連結会計年度末 |
|
- |
|
権利確定 |
|
- |
|
権利行使 |
|
- |
|
失効 |
|
- |
|
未行使残 |
|
- |
② 単価情報
提出会社
該当事項はありません。
連結子会社(株式会社インフォディオ)
|
決議年月日 |
|
株式会社インフォディオ 第1回新株予約権 2023年5月15日 |
株式会社インフォディオ 第2回新株予約権 2023年6月14日 |
株式会社インフォディオ 第3回新株予約権 2024年6月14日 |
|
権利行使価格 |
(円) |
3,035(注)2 |
3,035(注)2 |
4,300(注)2 |
|
行使時平均株価 |
(円) |
- |
- |
- |
|
付与日における公正な評価単価 |
(円) |
- |
- |
- |
|
決議年月日 |
|
株式会社インフォディオ 第4回新株予約権 2024年6月14日 |
|
権利行使価格 |
(円) |
4,300(注)2 |
|
行使時平均株価 |
(円) |
- |
|
付与日における公正な評価単価 |
(円) |
- |
(注)1.権利行使価格に換算して記載しております。
2.新株予約権の発行決議日後に以下の事由が生じた場合は、行使価額をそれぞれ調整する。
a.同社が同社普通株式の株式分割または株式併合を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
|
調整後の 行使価額 |
= |
調整前の 行使価額 |
× |
1 |
|
株式分割又は株式併合の比率 |
b.同社が同社普通株式につき時価を下回る金額で新株を発行または自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使による場合は除く)は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
|
調整後の行使価額 |
= |
調整前の行使価額 |
× |
既発行株式数 |
+ |
新規発行等 株式数 |
× |
1株当たり 払込金額 |
|
1株当たりの時価 |
||||||||
|
既発行株式数 |
+ |
新規発行等株式数 |
||||||
上記算式において「既発行株式数」とは、調整後の行使価額を適用する日における同社の普通株式の発行済株式総数に、同日時点で発行済みの新株予約権及び普通株式以外の種類株式(もしあれば。ただし、同社が保有するものを除く。)の全部が行使又は転換された場合に最終的に交付される普通株式の総数を加えたものをいう。
「新規発行等株式数」とは、同社が募集株式の発行等により株主に交付した株式の総数をいう。
c.新株予約権の行使条件a.に該当し、新株予約権を行使する場合は、行使価額の90%の価額を行使価額とするものとする。
d.同社が合併する場合、会社分割を行う場合、その他これらの場合に準じ、行使価額の調整を必要とする場合には、必要かつ合理的な範囲で行使価額を調整するものとする。
3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
ストック・オプション付与日において株式会社インフォディオは未公開企業であるため、ストック・オプションの公正な評価単価の本源的価値をもってストック・オプションの評価単価としております。また、単位当たりの本源的価値を算定する基礎となる同社の株式の評価方法はDCF法を採用しております。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみを反映させる方法を採用しております。
5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
(1)当連結会計年度末における本源的価値の合計額 -千円
(2)当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利
行使日における本源的価値の合計額 -千円
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前連結会計年度 (2023年6月30日) |
|
当連結会計年度 (2024年6月30日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
未払事業税 |
9,905千円 |
|
11,819千円 |
|
未払金 |
1,509 |
|
4,205 |
|
未払費用 |
2,146 |
|
492 |
|
繰延資産 |
16,740 |
|
14,608 |
|
保証金 |
10,805 |
|
11,452 |
|
繰越欠損金 |
- |
|
31,902 |
|
固定資産の未実現利益 |
33,911 |
|
44,362 |
|
減価償却超過額 投資有価証券 貸倒引当金 |
19,077 13,472 17,845 |
|
22,365 13,472 17,786 |
|
その他 |
24,992 |
|
41,385 |
|
繰延税金資産小計 |
150,406 |
|
213,853 |
|
評価性引当額 |
△41,475 |
|
△70,922 |
|
繰延税金資産合計 |
108,930 |
|
142,931 |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
顧客関連資産 |
- |
|
△105,576 |
|
資産調整勘定 |
△13,806 |
|
△17,763 |
|
繰延税金負債合計 |
△13,806 |
|
△123,340 |
|
繰延税金資産の純額 |
95,123 |
|
19,590 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
|
|
前連結会計年度 (2023年6月30日) |
|
当連結会計年度 (2024年6月30日) |
|
法定実効税率 |
30.6%
|
|
30.6%
|
|
(調整) |
|
|
|
|
交際費等永久に損金に算入されない項目 |
10.1 |
|
3.8 |
|
住民税均等割 評価性引当額の増減 法人税額の特別控除額等 連結子会社株式売却の連結修正 その他 |
27.8 27.3 △16.3 6.4 0.0 |
|
6.5 △6.2 △6.0 - 0.4 |
|
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
85.8 |
|
29.1 |
|
|
|
|
|
(取得による企業結合)
1.企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及び事業内容
被取得企業の名称:株式会社ライフアシスト
事業の内容 :生命保険の募集に関する業務、損害保険代理業、左記に関する事業のコンサルティング業務、前述業務に付帯又は関連する一切の事業
(2) 企業結合を行った理由
株式会社ライフアシストは、オリックス生命保険株式会社の連結子会社として、新潟県を中心に13店舗の保険ショップと全国12支社の訪問販売型チャネルを有し、保険販売事業を展開しています。当社は保険販売事業における更なる店舗展開の拡大と、訪問販売型チャネルの基盤強化による事業領域の拡大を展望し、株式を取得することといたしました。
(3) 企業結合日
2023年10月1日
(4) 企業結合の法的形式
株式取得
(5) 結合後企業の名称
変更ありません。
(6) 取得した議決権比率
80.9%
(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として持分を取得したことによるものです。
2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
2023年10月1日から2024年6月30日
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
|
取得の対価 |
現金 |
400,000千円 |
|
取得原価 |
|
400,000千円 |
4.主要な取引関連費用の内容及び金額
アドバイザリーに対する報酬・手数料等 7,000千円
5.発生したのれんの金額、発生要因、償却方法及び償却期間
(1) 発生したのれんの金額
138,058千円
(2) 発生要因
取得原価が被取得企業の純資産の当社持分相当額を上回ったため、その超過額を今後の事業展開から期待される超過収益力としてのれんとして計上しております。
(3) 償却方法及び償却期間
15年にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
|
流動資産 |
199,037千円 |
|
固定資産 |
26,313千円 |
|
資産合計 |
225,350千円 |
|
流動負債 |
181,237千円 |
|
固定負債 |
31,594千円 |
|
負債合計 |
212,831千円 |
7.のれん以外の無形固定資産に配分された金額及びその主要な種類別の内訳並びに加重平均償却期間
|
種類 |
金額 |
償却期間 |
|
顧客関連資産 |
362,944千円 |
15年 |
(1) 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
(単位:千円)
|
|
報告セグメント |
計 |
||
|
保険販売事業 |
ソリューション 事業 |
システム事業 |
||
|
保険販売 |
3,222,039 |
112,241 |
- |
3,334,280 |
|
FCベーシックサービス |
- |
434,536 |
- |
434,536 |
|
ASシリーズサービス |
- |
637,185 |
- |
637,185 |
|
保険販売コンサルティング等 |
- |
211,974 |
- |
211,974 |
|
金融機関向けOCRサービス |
- |
534,327 |
- |
534,327 |
|
システム開発・OCRサービス |
- |
- |
704,331 |
704,331 |
|
その他 |
77,428 |
70,108 |
- |
147,922 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
3,299,467 |
2,000,371 |
704,331 |
6,004,171 |
|
その他の収益 |
- |
385 |
- |
385 |
|
外部顧客への売上高 |
3,299,467 |
2,000,758 |
704,331 |
6,004,557 |
(注)保険販売事業のその他の主なものは、金融商品に係る紹介手数料等であります。ソリューション事業のその他の主なものは、FC店に対する研修・講師派遣サービス売上等であります。またその他の収益には、「リース取引に関する会計基準」(第13号2007年3月30日)に基づく貸手側のファイナンス・リース取引による受取リース料が含まれております。
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
(単位:千円)
|
|
報告セグメント |
計 |
||
|
保険販売事業 |
ソリューション事業 |
システム事業 |
||
|
保険販売 |
4,770,181 |
144,621 |
- |
4,914,803 |
|
FCベーシックサービス |
- |
441,119 |
- |
441,119 |
|
ASシリーズサービス |
- |
699,894 |
- |
699,894 |
|
保険販売コンサルティング等 |
- |
278,885 |
- |
278,885 |
|
金融機関向けOCRサービス |
- |
512,617 |
- |
512,617 |
|
システム開発・OCRサービス |
- |
- |
942,714 |
942,714 |
|
その他 |
52,556 |
78,168 |
- |
130,725 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
4,822,738 |
2,155,306 |
942,714 |
7,920,759 |
|
その他の収益 |
- |
1,028 |
- |
1,028 |
|
外部顧客への売上高 |
4,822,738 |
2,156,334 |
942,714 |
7,921,787 |
(注)保険販売事業のその他の主なものは、金融商品に係る紹介手数料等であります。ソリューション事業のその他の主なものは、FC店に対する研修・講師派遣サービス売上等であります。またその他の収益には、「リース取引に関する会計基準」(第13号2007年3月30日)に基づく貸手側のファイナンス・リース取引による受取リース料が含まれております。
(2) 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (4)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
(3) 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
① 契約資産及び契約負債の残高等
|
(単位:千円) |
|
|
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
|
顧客との契約から生じた債権(期首残高) |
633,152 |
892,500 |
|
顧客との契約から生じた債権(期末残高) |
892,500 |
885,645 |
|
契約資産(期首残高) |
- |
- |
|
契約資産(期末残高) |
- |
25,647 |
|
契約負債(期首残高) |
237,900 |
243,164 |
|
契約負債(期末残高) |
243,164 |
302,096 |
契約資産は顧客とのソフトウエア開発について期末で完了しているが未請求の出来形に係る対価に対する連結子会社の権利に関するものです。契約資産は、対価に対する連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該ソフトウエア開発は、契約に定める支払条件にもとづき請求のうえ受領しております。
契約負債は主に、システムやサービス利用等の取引のうち、履行義務が一定の期間にわたり充足されるものの対価について、顧客から受領した前受金で、システムやサービスの利用期間の履行義務の充足に従い収益へ振り替えられます。
当連結会計年度に認識された収益のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は205,802千円であります。
過去の期間に充足(または部分的に充足)した履行義務から当連結会計年度に認識した収益の額はありません。
② 残存履行義務に配分した取引価格
当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格については、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは事業部門を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「保険販売事業」、「ソリューション事業」及び「システム事業」の3事業を報告セグメントとしております。
「保険販売事業」は主に、当社グループ直営の来店型保険ショップ『保険クリニック』を運営しております。
「ソリューション事業」は、『保険クリニック』のFC店舗に対する運営サポートや保険販売に関するノウハウ等を提供しております。また、当社で独自開発した『AS-BOX』等の保険販売に係るシステムも販売しております。
「システム事業」はソフトウエアの開発・保守及び販売等をしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースでの数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
調整額 (注)1 |
連結 財務諸表 計上額 (注)2 |
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保険販売事業 |
ソリューション事業 |
システム事業 |
計 |
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売上高 |
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外部顧客への売上高 |
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セグメント間の内部売上高又は振替高 |
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△ |
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計 |
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△ |
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セグメント利益 |
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△ |
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セグメント資産 |
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その他の項目 |
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減価償却費 |
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△ |
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減損損失 |
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のれんの償却額 |
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有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
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△ |
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(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント売上高の調整額は、セグメント間の内部売上高消去額であります。
(2) セグメント利益の調整額△975,737千円には、セグメント間未実現利益の消去△27,935千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△947,801千円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない管理部門等の販売費及び一般管理費であります。
(3) セグメント資産の調整額1,326,936千円には、セグメント間債権債務消去△295,595千円、セグメント間未実現利益消去△100,310千円、各報告セグメントに配分していない全社資産1,722,842千円が含まれております。全社資産は、余剰運用資金(現金等)及び管理部門等に係る資産であります。
(4) 減価償却費の調整額は、セグメント間未実現利益の消去△22,183千円、各報告セグメントに配分していない全社費用10,228千円であります。
(5) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△29,744千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の設備投資額20,649千円、セグメント間未実現利益の消去△50,394千円であります。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
調整額 (注)1 |
連結 財務諸表 計上額 (注)2 |
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保険販売事業 |
ソリューション事業 |
システム事業 |
計 |
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売上高 |
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外部顧客への売上高 |
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セグメント間の内部売上高又は振替高 |
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△ |
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計 |
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△ |
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セグメント利益 |
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△ |
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△ |
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セグメント資産 |
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その他の項目 |
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減価償却費 |
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△ |
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減損損失 |
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のれんの償却額 |
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有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
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△ |
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(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント売上高の調整額は、セグメント間の内部売上高消去額であります。
(2) セグメント利益の調整額△652,551千円には、セグメント間未実現利益の消去△37,171千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△615,379千円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない管理部門等の販売費及び一般管理費であります。
(3) セグメント資産の調整額1,273,196千円には、セグメント間債権債務消去△196,967千円、セグメント間未実現利益消去△10,818千円、各報告セグメントに配分していない全社資産1,480,983千円が含まれております。全社資産は、余剰運用資金(現金等)及び管理部門等に係る資産であります。
(4) 減価償却費の調整額は、セグメント間未実現利益の消去△32,592千円、各報告セグメントに配分していない全社費用9,339千円であります。
(5) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△62,513千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の設備投資額294千円、セグメント間未実現利益の消去△62,808千円であります。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上である顧客がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上である顧客がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
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(単位:千円) |
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保険販売事業 |
ソリューション事業 |
システム事業 |
調整額 |
合計 |
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当期償却額 |
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当期末残高 |
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当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
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(単位:千円) |
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保険販売事業 |
ソリューション事業 |
システム事業 |
調整額 |
合計 |
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当期償却額 |
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当期末残高 |
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(注)保険販売事業ののれんは、企業結合(株式会社ライフアシストの株式取得)により発生したものであります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等
該当事項はありません。
(イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
該当事項はありません。
(ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
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種類 |
会社等の名称又は氏名 |
議決権等の所有(被所有)割合(%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (千円) |
科目 |
期末残高 (千円) |
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役員 |
勝本 伸弘 |
所有 |
当社取締役 株式会社インフォディオ代表取締役 |
子会社株式の売却 |
15,175 |
- |
- |
(注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等
子会社株式の売却について、独立した第三者による専門家の株価評価書を勘案し、協議によって決定しております。
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等
該当事項はありません。
(イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
該当事項はありません。
(ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
該当事項はありません。
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前連結会計年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) |
当連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) |
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1株当たり純資産額 |
423円83銭 |
442円57銭 |
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1株当たり当期純利益金額 |
1円85銭 |
42円43銭 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
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前連結会計年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) |
当連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) |
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1株当たり当期純利益金額 |
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親会社株主に帰属する当期純利益金額 (千円) |
16,039 |
351,623 |
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普通株主に帰属しない金額(千円) |
- |
- |
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普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益金額(千円) |
16,039 |
351,623 |
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普通株式の期中平均株式数(株) |
8,646,825 |
8,286,658 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
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区分 |
当期首残高 (千円) |
当期末残高 (千円) |
平均利率 (%) |
返済期限 |
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1年以内に返済予定の長期借入金 |
- |
74,000 |
1.50 |
- |
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1年以内に返済予定のリース債務 |
3,956 |
3,956 |
- |
- |
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長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) |
- |
16,000 |
1.24 |
2025年~2026年 |
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リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) |
11,904 |
7,948 |
- |
2025年 |
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合計 |
15,860 |
101,904 |
- |
- |
(注)1.長期借入金の平均利率については、期末借入残高に対する加重平均利率記載しております。
2.変動金利のものについては、当連結会計年度末の利率を適用しております。
3.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。
4.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
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1年超2年以内(千円) |
2年超3年以内(千円) |
3年超4年以内(千円) |
4年超5年以内(千円) |
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長期借入金 |
16,000 |
- |
- |
- |
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リース債務 |
7,948 |
- |
- |
- |
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
当連結会計年度における四半期情報等
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(累計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
当連結会計年度 |
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売上高(千円) |
1,529,653 |
3,577,217 |
5,666,159 |
7,921,787 |
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税金等調整前四半期(当期)純利益(千円) |
34,832 |
201,727 |
384,450 |
511,845 |
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親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益(千円) |
14,261 |
110,247 |
223,226 |
351,623 |
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1株当たり四半期(当期)純利益(円) |
1.70 |
13.19 |
26.85 |
42.43 |
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(会計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
第4四半期 |
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1株当たり四半期純利益(円) |
1.70 |
11.48 |
13.74 |
15.64 |
(注)第4四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、第2四半期及び第3四
四半期の関連する四半期情報項目については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直し
が反映された後の数値を記載しております。