第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の分析

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、製造業の生産活動に足踏みが見られるものの、底堅い内需に支えられ、緩やかな景気回復が持続しました。企業における動向は、引き続き増加する個人消費を背景に、高水準な企業収益が維持されていることから、今後も設備投資等は続くと見られております。

当社におきましては、クレジットカード業界向けのセキュリティ監査・コンサルティングサービスについては前事業年度と比較して一服感があったものの、ますます増加する情報漏えい事故等を背景とした企業のセキュリティ予算拡大基調などを受けて、リスクアセスメント、脆弱性診断サービス、情報漏えいIT対策サービスなどの売上は堅調に推移しております。特に脆弱性診断サービスにおきましては、前事業年度終盤の受注案件の増大により、前年同四半期に比べて大幅な売上高増となりました。また情報漏えいIT対策サービスに含まれる、監視・運用といった継続サービスが増加した結果、前事業年度に比較し売上高増となりました。

一方、前事業年度以前から積極的に採用してきた人員が、戦力化するまでに時間を要することなどから、AI(人工知能)やRPA(Robotic Process Automation)等の活用による自動化も進めており、これにより更に収益性を向上していくことを今後の方針としております。

この結果、当第1四半期累計期間における経営成績は、売上高926,980千円(前年同四半期比18.3%増)、営業損失1,029千円(前年同四半期は営業損失73,522千円)、経常損失12,433千円(前年同四半期は経常損失101,937千円)、四半期純損失10,891千円(前年同四半期は四半期純損失71,765千円)となり、前年同四半期と比べ大幅な業績改善となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

当第1四半期会計期間末における流動資産は1,231,931千円となり、前事業年度末に比べ275,467千円減少いたしました。その主な内容は、現金及び預金が185,106千円、受取手形及び売掛金が99,630千円減少したことなどによるものであります。

固定資産は1,165,865千円となり、前事業年度末に比べ114,438千円増加いたしました。その主な内容は、リース資産が75,099千円増加したことなどによるものであります。

この結果、総資産は2,397,797千円となり、前事業年度末に比べ161,028千円減少いたしました。

 

(負債)

当第1四半期会計期間末における流動負債は907,016千円となり、前事業年度末に比べ201,310千円減少いたしました。その主な内容は、未払金が140,409千円、買掛金が43,342千円減少したことなどによるものであります。

固定負債は682,377千円となり、前事業年度末に比べ50,869千円増加いたしました。その主な内容は、リース債務が58,453千円増加したことなどによるものであります。

この結果、負債合計は1,589,394千円となり、前事業年度末に比べ150,441千円減少いたしました

 

(純資産)

当第1四半期会計期間末における純資産合計は808,402千円となり、前事業年度末に比べ10,587千円減少いたしました。その主な内容は、利益剰余金が10,891千円減少したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は33.71%(前事業年度末は32.00%)となりました。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

3【経営上の重要な契約等】

当第四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。