当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
今般の新型コロナウイルス感染症の影響により、緊急事態宣言が再発出されるなどにより、わが国経済の景気は大きく落ち込みました。段階的に経済活動が再開されてはいるものの、依然として不透明な状況が継続しております。特に時短営業、人数制限などが継続されている消費者向けのサービス業は厳しい状況が続いております。景気全般の持ち直しが明確になるのは、高齢者を中心としたワクチン接種が進む秋以降になるものと予想されております。一方、個人消費におけるEC利用の増加、大企業を中心としたクラウドサービスの利用拡大やテレワークの浸透に伴い、情報セキュリティに関するリスクアセスメントや脆弱性診断、情報漏えい対策など、当社の提供するサービスへのニーズは、引き続き高まっているものと認識しております。なお、当第3四半期においては、例年と同じく、3月期決算の企業や官公庁などの案件が集中し、第1四半期、第2四半期と比べ、取引の多い四半期となりました。
この結果、当第3四半期累計期間における経営成績は、売上高3,304,736千円(前年同四半期比3.4%増)、営業利益284,383千円(前年同四半期比0.3%減)、経常利益274,937千円(前年同四半期比4.7%増)、四半期純利益182,249千円(前年同四半期比7.7%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は1,783,436千円となり、前事業年度末に比べ229,623千円増加いたしました。その主な内容は、受取手形及び売掛金が179,118千円、前払費用が64,646千円増加したことなどによるものであります。
固定資産は1,087,232千円となり、前事業年度末に比べ61,586千円減少いたしました。その主な内容は、ソフトウエア仮勘定が47,072千円、リース資産が37,922千円減少したことなどによるものであります。
この結果、総資産は2,870,669千円となり、前事業年度末に比べ168,037千円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は1,209,465千円となり、前事業年度末に比べ38,061千円増加いたしました。その主な内容は、買掛金が57,537千円増加したことなどによるものであります。
固定負債は601,763千円となり、前事業年度末に比べ9,312千円減少いたしました。その主な内容は、長期借入金が47,643千円増加した一方で、長期リース債務が49,046千円、長期前受収益が19,253千円減少したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は1,811,229千円となり、前事業年度末に比べ28,749千円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は1,059,440千円となり、前事業年度末に比べ139,287千円増加いたしました。その主な内容は、利益剰余金が123,967千円増加したことなどによるものであります。
この結果、自己資本比率は36.9%(前事業年度末は34.0%)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は経常運転資金や設備投資を目的としたものであります。
当社は、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金を基本としており、設備投資等の中長期の資金需要が生じた場合には、金融機関からの長期借入金を基本としております。
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。