第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第1四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績の分析

当第1四半期連結累計期間(自2019年1月1日 至2019年3月31日)におけるわが国経済は、個人消費や設備投資が堅調に推移し、企業収益は高い水準にあるものの改善には足踏みが見られております。また、米中間の通商問題や中国経済の減速など、世界経済の不確実性の影響もあり、先行きは不透明な状況であります。

このような経営環境の下、当社グループは、経営コンサルティング、ファイナンシャル・アドバイザリー、再生支援、その他の機能を活かした包括的なサービス提供により、一気通貫で企業の課題解決を図る提案に引き続き注力いたしました。

以上の結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の業績は、経営コンサルティング事業やファイナンシャル・アドバイザリー事業が好調に推移し、売上高1,174,046千円となりましたが、外注費の増大や、採用が好調に推移したことによる採用費の増大などにより営業費用が増大したため、営業利益101,567千円、経常利益113,663千円、親会社株主に帰属する四半期純利益75,671千円となりました。

 

 各事業別の経営成績は次のとおりであります。

 

<経営コンサルティング事業>

経営コンサルティング事業の当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高543,172千円となりました。当第1四半期連結累計期間においては、全般的に堅調であり、その中で流通業において好調でした。

 

<ファイナンシャル・アドバイザリー事業>

ファイナンシャル・アドバイザリー事業の当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高512,878千円となりました。当第1四半期連結累計期間においては、産業財製造業や消費財製造業において成立したM&A案件があり、好調でした。

 

<再生支援事業>

再生支援事業の当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高99,271千円となりました。当第1四半期連結累計期間においては、業種を問わず案件規模が拡大するなどした結果、全体としては好調に推移しました。

 

<その他事業>

その他事業の当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高18,724千円となりました。

 

② 財政状態の分析

<資産の部>

 当社グループの当第1四半期連結会計期間末の資産残高は2,600,192千円(前連結会計年度末は3,623,692千円)となり、前連結会計年度末と比して1,023,499千円減少いたしました。

 これは主に、現金及び預金が801,624千円、受取手形及び売掛金が195,300千円減少したことによるものであります。

 

<負債の部>

 当社グループの当第1四半期連結会計期間末の負債残高は770,437千円(前連結会計年度末は1,726,161千円)となり、前連結会計年度末と比して955,723千円減少いたしました。

 これは主に、短期借入金が124,997千円増加し、賞与引当金及び役員賞与引当金が643,648千円、未払法人税等が273,583千円、買掛金が163,211千円減少したことによるものであります。

 

<純資産の部>

 当社グループの当第1四半期連結会計期間末の純資産残高は1,829,754千円(前連結会計年度末は1,897,531千円)となり、前連結会計年度末と比して67,776千円減少いたしました。

 これは主に、当第1四半期連結累計期間における親会社株主に帰属する四半期純利益75,671千円の計上と、利益剰余金の配当142,550千円によるものであります。

 

(2)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。