第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績の分析

当中間連結会計期間の経営成績は次のとおりであります。

当連結会計年度は、中期経営計画の達成に向けた初年度であることから、売上高の成長を高め、利益についても回復させていく方針であります。当中間連結会計期間につきましては、注力事業であるメディカル事業において診療科目が拡大したことから大幅な増収を実現しました。その一方で、メディアサービス(プラットフォーム事業)において広告単価が下落し、同サービスの売上高及び営業利益に悪影響を及ぼしました。

この結果、当中間連結会計期間の売上高は5,123,741千円(前年同期比24.1%増)、EBITDAは360,495千円(前年同期比0.5%減)、営業利益は103,422千円(前年同期比56.0%減)、経常利益は100,315千円(前年同期比58.2%減)、親会社株主に帰属する中間純損失は本社移転費用等を特別損失に計上したことから10,945千円(前年同期間178,350千円の利益計上)となりました。

 

セグメント別の状況は次のとおりであります。

なお、当中間連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で比較しております。

 

(メディカル事業)

メディカル事業には、ONE MEDICAL㈱、「EMININAL」のオンライン診療サービス等が属しております。

当中間連結会計期間は、ONE MEDICAL㈱において診療科目が拡大し、大幅な成長が見込めたことから積極的なプロモーションを行い、売上高は1,189,667千円(前年同期間92,537千円)、営業損益は124,809千円の損失計上(前年同期間7,222千円の損失計上)となりました。

 

(プラットフォーム事業)

プラットフォーム事業には、「エキサイト電話占い」や「エキサイトお悩み相談室」等のカウンセリングサービス、「ウーマンエキサイト」等のメディアサービス等が属しております。

当中間連結会計期間は、カウンセリングサービスは堅調に推移しましたが、メディアサービスにおいて広告単価が下落したことから、売上高は1,677,293千円(前年同期比2.2%減)、営業損益は193,381千円の利益計上(前年同期比34.4%減)となりました。

 

(ブロードバンド事業)

ブロードバンド事業には、「BBエキサイト」等のISPサービス、格安SIMの「エキサイトモバイル」等のMVNOサービスが属しております。

当中間連結会計期間は、ISP及びMVNOサービスにおいて課金会員数が伸び悩んだことから、売上高は1,805,484千円(前年同期比3.6%減)、営業損益は269,355千円の利益計上(前年同期比8.6%減)となりました。

 

(SaaS・DX事業)

SaaS・DX事業には、「FanGrowth」や「Sharely」等のSaaSサービス、Webシステムの開発・運用を行うDXサービスが属しております。

当中間連結会計期間は、DXサービスは減収したもののSaaSサービスが順調に成長したことから、売上高は453,070千円(前年同期比0.5%増)、営業損益は44,159千円の損失計上(前年同期間53,541千円の損失計上)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当中間連結会計期間末における資産は10,361,202千円(前連結会計年度末比15,656千円の増加)となりました。これは、主に売上高の成長に伴う売掛金の増加及び本社移転に伴う有形固定資産の増加によるものであります。

 

 (負債)

当中間連結会計期間末における負債は6,821,953千円(前連結会計年度末比114,532千円の増加)となりました。これは、主に資産除去債務の計上によるものであります。

 

 (純資産)

当中間連結会計期間末における純資産は3,539,249千円(前連結会計年度末比98,875千円の減少)となりました。これは、主に配当金の支払に伴う利益剰余金の減少及び自己株式の取得によるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べて853,760千円減少し、1,841,947千円となりました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果獲得した資金は、80,290千円となりました。これは、主に税金等調整前中間純利益に加え、減価償却費及びのれん償却費303,879千円があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は、573,736千円となりました。これは、主に本社移転に伴う有形固定資産の取得による支出326,937千円、事業拡大を目的とした無形固定資産の取得による支出144,948千円があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は360,313千円となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出380,470千円があったことによるものであります。

 

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【重要な契約等】

当中間連結会計期間において、重要な契約等の決定又は締結等はありません。