当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当第2四半期連結累計期間より四半期連結財務諸表を作成しております。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴い深刻な影響を受け、厳しい状況にあり、緊急事態宣言による外出自粛要請や休業要請に伴い、国内における個人消費活動に冷え込みが見られました。現在、緊急事態宣言は解除されているものの、経済活動については予断を許さない状況が続いております。
このような経済環境の下、当社グループが展開するサービスは、法人営業の現場における電話やメール・web等を活用した非対面の営業活動(インサイドセールス)導入支援とその実行サービスのため、4月以降の全社的なテレワーク実行への移行をスムーズに実施し、業績等への影響を受けることがありませんでした。
また、テレワークに適する営業活動スタイルであるインサイドセールスの有効性の認知が急速に広がっていることで、インサイドセールス事業への需要が徐々に進むといわれています。当社はこのような需要にお応えすることにより、厳しい環境下に置かれている企業の経営活動に寄与、支援をしてまいります。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの事業は、主要サービスであるアウトソーシングサービスに対する需要が高まり、売上高においては1,741百万円となりました。
利益におきましては、営業利益は210百万円となり、対売上営業利益率は12.1%と順調に推移しております。また、経常利益は212百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は144百万円となりました。
当社グループはインサイドセールス事業の単一セグメントであるため、サービス別の業績を示すと次のとおりであります。
当社グループの主要サービスであるインサイドセールスアウトソーシングサービスは、当第2四半期連結累計期間において既存顧客および取引規模拡大へのサービス提供に注力した結果、1,557百万円(前年同期比12.7%増)、インサイドセールスコンサルティングサービスにおきましては、内製支援の「ANSWERS」が22百万円(同391.7%増)と伸び、50百万円(同51.8%増)。システムソリューションサービスについては、AIを活用した営業活動支援ツール「SAIN(サイン)」の自社クラウドツール提供サービスが、前年同期15百万円から16百万円(同9.3%増)と伸びたものの、同サービス全体の構造をフロー型からサブスクリプション型への移行を進めている関係から132百万円(同9.0%減)となりました。
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当第2四半期 連結累計期間 |
前年同期 累計期間 |
増減 |
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金額 (百万円) |
構成比 (%) |
金額 (百万円) |
構成比 (%) |
金額 (百万円) |
増減率 (%) |
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インサイドセールス アウトソーシングサービス |
1,557 |
89.5 |
1,381 |
88.5 |
175 |
12.7 |
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インサイドセールス コンサルティングサービス |
50 |
2.9 |
33 |
2.1 |
17 |
51.8 |
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システムソリューションサービス |
132 |
7.6 |
145 |
9.4 |
△13 |
△9.0 |
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合計 |
1,741 |
100.0 |
1,561 |
100.0 |
179 |
11.5 |
なお、当社グループは、前第2四半期累計では四半期財務諸表を作成しておりましたが、第2四半期連結会計期間より子会社「ClieXito株式会社」の事業活動を開始したため、第2四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しております。従いまして、前年同期間との比較は前第2四半期累計期間の個別四半期財務諸表と比較した前年同四半期累計比を参考として記載しております。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、1,857百万円となりました。この主な内訳は、現金及び預金1,149百万円、売掛金649百万円であります。
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、918百万円となりました。この主な内訳は、有形固定資産219百万円、無形固定資産475百万円、投資その他の資産223百万円であります。
この結果、総資産は2,775百万円となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、485百万円となりました。この主な内訳は、その他215百万円、賞与引当金126百万円であります。
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、4百万円となりました。
この結果、負債合計は、489百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、2,285百万円となりました。この主な内訳は、資本金534百万円、資本剰余金406百万円、利益剰余金1,344百万円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は、1,129百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、246百万円の収入となりました。この主な内訳は、税金等調整前四半期純利益212百万円、減価償却費71百万円、法人税等の支払額81百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、140百万円の支出となりました。この主な内訳は、無形固定資産の取得による支出90百万円、敷金の差入による支出37百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、12百万円の支出となりました。この主な内訳は、長期借入金の返済による支出13百万円であります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金需要のうち主なものは、運転資金及びシステム開発等に係る設備投資によるものであります。当社グループの運転資金につきましては、自己資金(利益等の内部留保資金)で賄っており、資金の流動性は確保できております。また、自己資金で手当てできない場合は、金融機関からの借り入れによる資金調達となりますが、借入先・借入金額等の条件は所定の手続きにより資金調達を行うことになります。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。