1.財務諸表の作成方法について
2.監査証明について
3.連結財務諸表について
4.財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (2022年12月31日) |
当事業年度 (2023年12月31日) |
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資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
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|
現金及び預金 |
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完成工事未収入金及び契約資産 |
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売掛金 |
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製品 |
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|
原材料及び貯蔵品 |
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|
未成工事支出金 |
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|
前払費用 |
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|
|
その他 |
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流動資産合計 |
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|
固定資産 |
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|
|
有形固定資産 |
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|
建物及び構築物 |
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|
|
減価償却累計額 |
△ |
|
|
建物及び構築物(純額) |
|
|
|
機械装置及び運搬具 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
|
|
工具、器具及び備品(純額) |
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|
|
リース資産 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
リース資産(純額) |
|
|
|
土地 |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
投資その他の資産 |
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敷金及び保証金 |
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保険積立金 |
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|
長期前払費用 |
|
|
|
繰延税金資産 |
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|
|
その他 |
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|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
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|
前事業年度 (2022年12月31日) |
当事業年度 (2023年12月31日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
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|
買掛金 |
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工事未払金 |
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短期借入金 |
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1年内返済予定の長期借入金 |
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リース債務 |
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|
未払金 |
|
|
|
未払費用 |
|
|
|
未払法人税等 |
|
|
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契約負債 |
|
|
|
預り金 |
|
|
|
完成工事補償引当金 |
|
|
|
損害賠償引当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
預り敷金保証金 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
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純資産の部 |
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|
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株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
資本準備金 |
|
|
|
資本剰余金合計 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
|
繰越利益剰余金 |
|
|
|
利益剰余金合計 |
|
|
|
株主資本合計 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
|
売上高 |
|
|
|
完成工事高 |
|
|
|
材料売上高 |
|
|
|
売上高合計 |
|
|
|
売上原価 |
|
|
|
完成工事原価 |
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|
材料売上原価 |
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|
|
売上原価合計 |
|
|
|
売上総利益 |
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
営業損失(△) |
△ |
△ |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
|
|
|
賃貸収入 |
|
|
|
受取保険金 |
|
|
|
債務免除益 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
支払保証料 |
|
|
|
賃貸収入原価 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常損失(△) |
△ |
△ |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
|
|
|
特別利益合計 |
|
|
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
支店閉鎖損失 |
|
|
|
特別損失合計 |
|
|
|
税引前当期純損失(△) |
△ |
△ |
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等調整額 |
△ |
|
|
法人税等合計 |
△ |
|
|
当期純損失(△) |
△ |
△ |
【完成工事原価明細書】
|
|
|
前事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
||
|
区分 |
注記 番号 |
金額(千円) |
構成比 (%) |
金額(千円) |
構成比 (%) |
|
Ⅰ 材料費 |
|
343,855 |
38.2 |
298,967 |
38.0 |
|
Ⅱ 外注費 |
|
438,710 |
48.8 |
363,078 |
46.1 |
|
Ⅲ 経費 |
※1 |
48,079 |
5.3 |
40,879 |
5.2 |
|
Ⅳ 他勘定受入高 |
|
69,082 |
7.7 |
84,603 |
10.7 |
|
当期総工事費用 |
|
899,728 |
100.0 |
787,528 |
100.0 |
|
期首未成工事支出金 |
|
11,646 |
|
14,752 |
|
|
合計 |
|
911,375 |
|
802,281 |
|
|
期末未成工事支出金 |
|
14,752 |
|
12,897 |
|
|
完成工事原価 |
|
896,623 |
|
789,383 |
|
(原価計算の方法)
原価計算の方法は実際原価による個別原価計算によっております。
(注)※1 主な内訳は次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度(千円) |
当事業年度(千円) |
|
荷造運賃 |
18,394 |
16,767 |
|
産業廃棄物処理費 |
17,374 |
14,325 |
|
地代家賃 |
3,838 |
4,034 |
【製品売上原価明細書】
|
|
|
前事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
||
|
区分 |
注記 番号 |
金額(千円) |
構成比 (%) |
金額(千円) |
構成比 (%) |
|
Ⅰ 材料費 |
|
59,500 |
53.2 |
35,681 |
41.8 |
|
Ⅱ 労務費 |
|
15,876 |
14.2 |
13,252 |
15.5 |
|
Ⅲ 経費 |
※2 |
36,481 |
32.6 |
36,496 |
42.7 |
|
当期総製造費用 |
|
111,859 |
100.0 |
85,429 |
100.0 |
|
期首製品棚卸高 |
|
- |
|
42,776 |
|
|
合計 |
|
111,859 |
|
128,206 |
|
|
他勘定振替高 |
※3 |
69,082 |
|
84,603 |
|
|
期末製品棚卸高 |
|
42,776 |
|
43,602 |
|
|
当期製品売上原価 |
|
- |
|
- |
|
(原価計算の方法)
原価計算の方法は、単純総合原価計算であり、期中は予定原価を用い、原価差額は期末において製品、売上原
価に配賦しております。
(注)※2 主な内訳は次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度(千円) |
当事業年度(千円) |
|
減価償却費 |
22,940 |
27,070 |
|
消耗品費 |
5,240 |
1,554 |
※3 他勘定振替高の内訳は次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度(千円) |
当事業年度(千円) |
|
自家消費製品 |
69,082 |
84,603 |
【材料売上原価明細書】
|
|
|
前事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
||
|
区分 |
注記 番号 |
金額(千円) |
構成比 (%) |
金額(千円) |
構成比 (%) |
|
Ⅰ 材料仕入高 |
|
100,283 |
100.0 |
52,901 |
100.0 |
|
材料売上原価 |
|
100,283 |
100.0 |
52,901 |
100.0 |
(原価計算の方法)
原価計算の方法は実際原価による個別原価計算によっております。
前事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
株主資本 |
純資産合計 |
|||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
株主資本合計 |
|||
|
|
資本準備金 |
資本剰余金合計 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金合計 |
|||
|
|
繰越利益剰余金 |
||||||
|
当期首残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
会計方針の変更による累積的影響額 |
|
|
|
△ |
△ |
△ |
△ |
|
会計方針の変更を反映した当期首残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
△ |
△ |
△ |
△ |
|
当期純損失(△) |
|
|
|
△ |
△ |
△ |
△ |
|
当期変動額合計 |
|
|
|
△ |
△ |
△ |
△ |
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
|
|
当事業年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
株主資本 |
純資産合計 |
|||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
株主資本合計 |
|||
|
|
資本準備金 |
資本剰余金合計 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金合計 |
|||
|
|
繰越利益剰余金 |
||||||
|
当期首残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期純損失(△) |
|
|
|
△ |
△ |
△ |
△ |
|
当期変動額合計 |
|
|
|
△ |
△ |
△ |
△ |
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税引前当期純損失(△) |
△ |
△ |
|
減価償却費 |
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
完成工事補償引当金の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
損害賠償引当金の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
受取利息 |
△ |
△ |
|
支払利息 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
固定資産売却益 |
|
△ |
|
支店閉鎖損失 |
|
|
|
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) |
|
|
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△ |
|
|
長期前払費用の増減額(△は増加) |
△ |
|
|
敷金及び保証金の増減額(△は増加) |
|
|
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
未払消費税等の増減額(△は減少) |
|
|
|
未払金の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
未払費用の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
預り敷金保証金の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
その他の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
小計 |
|
|
|
利息の受取額 |
|
|
|
利息の支払額 |
△ |
△ |
|
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) |
△ |
|
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
|
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
有形固定資産の売却による収入 |
|
|
|
貸付けによる支出 |
△ |
△ |
|
貸付金の回収による収入 |
|
|
|
保険積立金の積立による支出 |
△ |
△ |
|
支店閉鎖等による支出 |
|
△ |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
短期借入金の純増減額(△は減少) |
|
|
|
長期借入れによる収入 |
|
|
|
長期借入金の返済による支出 |
△ |
△ |
|
リース債務の返済による支出 |
△ |
△ |
|
配当金の支払額 |
△ |
|
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
△ |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
|
|
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
|
|
1.棚卸資産の評価基準及び評価方法
(1)原材料
総平均法による原価法(貸借対照表の価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しております。
(2)製品
総平均法による原価法(貸借対照表の価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しております。
(3)未成工事支出金
個別法による原価法(貸借対照表の価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しております。
(4)貯蔵品
移動平均法による原価法(貸借対照表の価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。
ただし、建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備、工場で使用する目的で取得した資産については、定額法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 6~38年
機械装置及び運搬具 2~8年
工具、器具及び備品 2~20年
また、2007年3月31日以前に取得したものについては、償却可能限度額まで償却が終了した翌年から5
年間均等償却する方法によっております。
(2)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引にかかるリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
3.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
なお、当事業年度においては、貸倒実績はなく、また貸倒懸念債権等もないため、貸倒引当金を計上しておりません。
(2)完成工事補償引当金
工事のアフターサービスに対する費用の支出に備えるため、工事費用見積額を計上しております。
4.重要な収益及び費用の計上基準
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号2021年3月26日)を適用しております。
当社の主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点は次のとおりであります。いずれの事業についても取引の対価は、履行義務を充足してから主として3ヶ月以内に受領しており、重大な金融要素は含んでおりません。
(1)外壁リフォーム工事事業
外壁リフォーム工事に係る収益には、主に外壁工事の請負等が含まれており、顧客との工事請負契約
に基づいて工事目的物を引き渡す履行義務等を負っております。
なお、当該請負工事は、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足することが見込まれる時
点までの期間がごく短いため、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務が充足した時点で収益を認識しております。また、外壁リフォーム工事に付帯した役務の履行義務については、独立販売価格を基礎として取引価格の配分を行い、履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
(2)その他リフォーム工事事業
その他リフォーム工事に係る収益には、主に塗装工事や水回り内装工事の請負等が含まれており、顧
客との工事請負契約に基づいて工事目的物を引き渡す履行義務等を負っております。
なお、当該請負工事は、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足することが見込まれる時
点までの期間がごく短いため、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務が充足した時点で収益を認識しております。
(3)材料販売事業
材料販売に係る収益には、主に外壁材や建築関連資材等の販売が含まれており、発注書等により受注
した商品を引き渡す履行義務等を負っております。
なお、当社は国内販売のみを行っており、出荷時から商品の支配が顧客に移転されるときまでの期間
が、顧客との受注内容並びに出荷及び配送日数に照らして通常の期間であるため、出荷した時点で収益を認識しております。
5.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
固定資産の減損
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
有形固定資産 385,314千円
減損損失 2,470千円
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する状況
①減損の兆候の判定と割引前将来キャッシュ・フローの算出方法
当社は、減損の兆候を把握するにあたり、ブロックを基本単位として資産のグルーピングを行い、収益性の著しい低下の有無等に基づき、減損の兆候を検討しております。減損の兆候が生じている資産グループについては、ブロック別の損益計画に本社費を配賦して算定した割引前将来キャッシュ・フローを帳簿価額と比較することで減損損失の認識を判定しております。また、本社及び石狩工場は有形固定資産の大部分を構成しており、共用資産としてより大きな単位でグルーピングを行い、会社全体の営業損益の状況等により減損の兆候の有無を把握し、取締役会によって承認された中期事業計画を基礎として算定された割引前将来キャッシュ・フローを用いて減損損失の認識を判定しております。共用資産を含む、より大きな単位である全社の固定資産については、会社全体の営業損益が継続的にマイナスとなっていることから減損の兆候が生じているものの、割引前将来キャッシュ・フローの総額が固定資産の帳簿価額を上回っていることから、減損損失の認識は不要と判断しております。
②主要な仮定及び翌事業年度の財務諸表に与える影響
割引前将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる損益計画における主要な仮定は、営業人員1人当たりの受注件数及び受注金額や経営環境であります。なお、減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定にあたっては、慎重に検討を行っておりますが、経営環境等の変化による上記の仮定の変動によって更なる減損処理が必要となり当社の業績に影響を与える可能性があります。
※1 完成工事未収入金及び契約資産、売掛金のうち、顧客との取引から生じた債権及び契約資産の金額
|
|
前事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
|
完成工事未収入金 |
|
|
|
契約資産 |
|
|
※1 顧客との取引から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、「1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 期末棚卸高は収益性の低下に基づく簿価切下げ後の金額であり、次の棚卸資産評価損が完成工事原価に含まれております。
|
|
前事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
|
完成工事原価 |
|
|
※3 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度36%、当事業年度35%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度64%、当事業年度65%であります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
|
役員報酬 |
|
|
|
給与手当 |
|
|
|
減価償却費 |
|
|
※4 固定資産売却益の内容は下記のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
|
機械装置及び運搬具 |
- |
454 |
※5 減損損失
当事業年度において、当社は以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
(1)減損損失を認識した資産グループの概要
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ブロック |
減損損失(千円) |
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南ブロック |
2,470 |
(2)減損損失の認識に至った経緯
当事業年度において、収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなった資産グループについて、帳簿価額を減損損失として計上しております。
(3)減損損失の金額及び主な固定資産の種類ごとの金額の内訳
建物 1,097千円
工具、器具及び備品 1,373千円
計 2,470千円
(4)資産のグルーピングの方法
当社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、主としてブロックを単位としてグルーピングしております。
(5)回収可能価額の算出方法
回収可能価額について、使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローがマイナスのため、回収可能価額を零として評価しております。
前事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
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当事業年度期首株式数(株) |
当事業年度増加株式数(株) |
当事業年度減少株式数(株) |
当事業年度末株式数(株) |
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発行済株式 |
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普通株式 |
2,130,000 |
- |
- |
2,130,000 |
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合計 |
2,130,000 |
- |
- |
2,130,000 |
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自己株式 |
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普通株式 |
- |
- |
- |
- |
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合計 |
- |
- |
- |
- |
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
該当事項はありません。
当事業年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
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当事業年度期首株式数(株) |
当事業年度増加株式数(株) |
当事業年度減少株式数(株) |
当事業年度末株式数(株) |
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発行済株式 |
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普通株式 |
2,130,000 |
- |
- |
2,130,000 |
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合計 |
2,130,000 |
- |
- |
2,130,000 |
|
自己株式 |
|
|
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普通株式 |
- |
- |
- |
- |
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合計 |
- |
- |
- |
- |
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
該当事項はありません。
※ 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
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前事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
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現金及び預金勘定 |
83,389千円 |
52,004千円 |
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預入期間が3ケ月を超える定期預金 |
- |
- |
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現金及び現金同等物 |
83,389 |
52,004 |
(借主側)
ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
主として、車両契約(車両運搬具)であります。
② リース資産の減価償却の方法
重要な会計方針「2.固定資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については、一時的に生じる余資を流動性の高い金融資産で運用し、資金調達については短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である完成工事未収入金及び契約資産と売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。営業債務である工事未払金及び買掛金は、そのほとんどが2ヶ月以内の支払期日です。
借入金は、主に工場建設に伴う資金調達であり、返済期日は決算日後、最長で8年0ヶ月後であります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、与信管理規程に従い、営業債権について、取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
投資有価証券等はございません。
借入金に係る金利の変動リスクに対しては、全て金利を固定化しております。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部門の報告を受け管理部が月次に資金繰計画を更新するなどの方法により、流動性リスクを管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。また、「現金及び預金」、「完成工事未収入金及び契約資産」、「売掛金」、「買掛金」、「工事未払金」、「短期借入金」、「未払金」及び「未払法人税等」については、現金及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
前事業年度(2022年12月31日)
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|
貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
(1)敷金及び保証金 |
9,774 |
9,755 |
△18 |
|
資産計 |
9,774 |
9,755 |
△18 |
|
(1)長期借入金(※1) |
268,920 |
266,427 |
△2,492 |
|
(2) リース債務(※2) |
6,678 |
6,399 |
△278 |
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(3) 預り敷金保証金 |
24,724 |
24,029 |
△694 |
|
負債計 |
300,322 |
296,856 |
△3,465 |
※1 1年内返済予定の長期借入金を含めております。
※2 流動負債のリース債務と固定負債のリース債務を合計して表示しております。
当事業年度(2023年12月31日)
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|
貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
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(1)敷金及び保証金 |
7,256 |
7,240 |
△16 |
|
資産計 |
7,256 |
7,240 |
△16 |
|
(1)長期借入金(※) |
232,480 |
228,339 |
△4,140 |
|
(2) リース債務 |
5,493 |
5,183 |
△309 |
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(3) 預り敷金保証金 |
23,487 |
22,932 |
△555 |
|
負債計 |
261,460 |
256,455 |
△5,005 |
※ 1年内返済予定の長期借入金を含めております。
(注)1.金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度(2022年12月31日)
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|
1年以内 (千円) |
1年超 5年以内 (千円) |
5年超 10年以内 (千円) |
10年超 (千円) |
|
現金及び預金 |
83,389 |
- |
- |
- |
|
完成工事未収入金 |
86,219 |
- |
- |
- |
|
売掛金 |
4,838 |
- |
- |
- |
|
敷金及び保証金 |
- |
9,774 |
- |
- |
|
合計 |
174,448 |
9,774 |
- |
- |
当事業年度(2023年12月31日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 5年以内 (千円) |
5年超 10年以内 (千円) |
10年超 (千円) |
|
現金及び預金 |
52,004 |
- |
- |
- |
|
完成工事未収入金 |
64,196 |
- |
- |
- |
|
売掛金 |
3,845 |
- |
- |
- |
|
敷金及び保証金 |
- |
7,256 |
- |
- |
|
合計 |
120,047 |
7,256 |
- |
- |
2.短期借入金、長期借入金及びリース債務の決算日後の返済予定額
前事業年度(2022年12月31日)
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1年以内 (千円) |
1年超 2年以内 (千円) |
2年超 3年以内 (千円) |
3年超 4年以内 (千円) |
4年超 5年以内 (千円) |
5年超 (千円) |
|
短期借入金 |
50,000 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
長期借入金 |
36,440 |
36,440 |
36,440 |
36,440 |
36,440 |
86,720 |
|
リース債務 |
1,185 |
5,493 |
- |
- |
- |
- |
|
預り敷金保証金 |
- |
- |
- |
- |
- |
24,724 |
|
合計 |
87,625 |
41,933 |
36,440 |
36,440 |
36,440 |
111,444 |
当事業年度(2023年12月31日)
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 2年以内 (千円) |
2年超 3年以内 (千円) |
3年超 4年以内 (千円) |
4年超 5年以内 (千円) |
5年超 (千円) |
|
短期借入金 |
50,000 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
長期借入金 |
36,440 |
36,440 |
36,440 |
36,440 |
36,440 |
50,280 |
|
リース債務 |
5,493 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
預り敷金保証金 |
- |
- |
- |
- |
- |
23,487 |
|
合計 |
91,933 |
36,440 |
36,440 |
36,440 |
36,440 |
73,767 |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時間の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに
分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価
の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定
に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ
属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価をもって貸借対照表計上額とする金融資産及び金融負債
前事業年度(2022年12月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(2023年12月31日)
該当事項はありません。
(2)時価をもって貸借対照表計上額としない金融資産及び金融負債
前事業年度(2022年12月31日)
|
区分 |
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
敷金及び保証金 |
- |
9,755 |
- |
9,755 |
|
資産計 |
- |
9,755 |
- |
9,755 |
|
長期借入金 |
- |
266,427 |
- |
266,427 |
|
リース債務 |
- |
6,399 |
- |
6,399 |
|
預り敷金保証金 |
- |
24,029 |
- |
24,029 |
|
負債計 |
- |
296,856 |
- |
296,856 |
当事業年度(2023年12月31日)
|
区分 |
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
敷金及び保証金 |
- |
7,240 |
- |
7,240 |
|
資産計 |
- |
7,240 |
- |
7,240 |
|
長期借入金 |
- |
228,339 |
- |
228,339 |
|
リース債務 |
- |
5,183 |
- |
5,183 |
|
預り敷金保証金 |
- |
22,932 |
- |
22,932 |
|
負債計 |
- |
256,455 |
- |
256,455 |
(注) 時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明
・敷金及び保証金、預り敷金保証金
これらの時価は、合理的に見積もった返還予定年数に基づき、将来キャッシュ・フローを国債利回りで割り引いた現在価値により算定しており、その時価をレベル2の時価に分類しております。
・長期借入金、リース債務
元利金の合計額を同様の新規借入及びリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、その時価をレベル2の時価に分類しております。
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前事業年度 (2022年12月31日) |
|
当事業年度 (2023年12月31日) |
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繰延税金資産 |
|
|
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|
完成工事補償引当金 |
1,700千円 |
|
1,656千円 |
|
原材料評価損 |
1,140 |
|
2,191 |
|
減損損失 |
- |
|
845 |
|
損害賠償引当金 |
377 |
|
- |
|
税務上の繰越欠損金(注1、2) |
12,590 |
|
26,984 |
|
繰延税金資産小計 |
15,809 |
|
31,677 |
|
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注2) |
△612 |
|
△26,984 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△1,140 |
|
△4,693 |
|
評価性引当額小計(注1) |
△1,753 |
|
△31,677 |
|
繰延税金資産合計 |
14,056 |
|
- |
|
繰延税金資産の純額 |
14,056 |
|
- |
(注)1.評価性引当額が29,924千円増加しております。この増加の主な内容は、税務上の繰越欠損金に係
る評価性引当額を26,371千円追加で認識したことに伴うものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前事業年度(2022年12月31日)
|
|
1年以内(千円) |
1年超 2年以内(千円) |
2年超 3年以内(千円) |
3年超 4年以内(千円) |
4年超 5年以内(千円) |
5年超(千円) |
合計 (千円) |
|
税務上の繰越欠損金(a) |
- |
- |
- |
- |
- |
12,590 |
12,590 |
|
評価性引当額 |
- |
- |
- |
- |
- |
△612 |
△612 |
|
繰延税金資産 |
- |
- |
- |
- |
- |
11,977 |
11,977 |
(a)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b)税務上の繰越欠損金12,590千円(法定実効税率を乗じた金額)について、繰延税金資産11,977千円を
計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込み等により、回収可
能性を判断して計上しております。
当事業年度(2023年12月31日)
|
|
1年以内(千円) |
1年超 2年以内(千円) |
2年超 3年以内(千円) |
3年超 4年以内(千円) |
4年超 5年以内(千円) |
5年超(千円) |
合計 (千円) |
|
税務上の繰越欠損金(a) |
- |
- |
- |
- |
- |
26,984 |
26,984 |
|
評価性引当額 |
- |
- |
- |
- |
- |
△26,984 |
△26,984 |
|
繰延税金資産 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
(a)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前事業年度及び当事業年度は、税引前当期純損失を計上しているため、注記を省略しております。
当社は札幌市において本社ビル(土地を含む。)の一部を賃貸用として供しているため、自社利用部分を含めて当該不動産全体を賃貸等不動産として時価注記の対象としております。
当該賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産に関する賃貸損益は前事業年度については2,989千円、当事業年度については2,899千円(いずれも賃貸収益は営業外収益、賃貸費用は営業外費用に計上)であります。
また、当該賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産の貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
|
|
貸借対照表計上額 |
|
|
|
|
|
期首残高 |
81,790 |
81,364 |
|
|
期中増減額 |
△426 |
△1,334 |
|
|
期末残高 |
81,364 |
80,030 |
|
期末時価 |
143,507 |
141,558 |
|
(注)1.貸借対照表計上額は、取得価額から減価償却累計額を控除した金額であります。
2.期中増減額のうち、前事業年度及び当事業年度の減少額は減価償却費であります。
3.期末の時価は、固定資産税評価額を基に算定した金額であります。
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前事業年度(自2022年1月1日 至2022年12月31日)
(単位:千円)
|
|
報告セグメント |
合 計 |
||
|
外壁リフォーム 工事事業 |
その他リフォーム 工事事業 |
材料販売事業 |
||
|
北ブロック |
708,002 |
79,549 |
118,805 |
906,357 |
|
北海道エリア |
708,002 |
79,549 |
118,805 |
906,357 |
|
南ブロック |
589,021 |
55,037 |
1,327 |
645,386 |
|
東北エリア |
176,390 |
33,033 |
1,227 |
210,651 |
|
北関東エリア |
148,364 |
6,377 |
63 |
154,805 |
|
南関東エリア |
264,266 |
15,626 |
36 |
279,929 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
1,297,024 |
134,586 |
120,133 |
1,551,744 |
|
外部顧客への売上高 |
1,297,024 |
134,586 |
120,133 |
1,551,744 |
当事業年度(自2023年1月1日 至2023年12月31日)
(単位:千円)
|
|
報告セグメント |
合 計 |
||
|
外壁リフォーム 工事事業 |
その他リフォーム 工事事業 |
材料販売事業 |
||
|
北ブロック |
678,437 |
106,280 |
59,360 |
844,079 |
|
北海道エリア |
678,437 |
106,280 |
59,360 |
844,079 |
|
南ブロック |
453,390 |
36,353 |
3,718 |
493,462 |
|
東北エリア |
229,128 |
24,509 |
3,015 |
256,653 |
|
北関東エリア |
44,307 |
3,636 |
- |
47,943 |
|
南関東エリア |
179,954 |
8,207 |
703 |
188,865 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
1,131,827 |
142,634 |
63,079 |
1,337,541 |
|
外部顧客への売上高 |
1,131,827 |
142,634 |
63,079 |
1,337,541 |
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
注記事項の「(重要な会計方針)4.重要な収益及び費用の計上基準」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当事業年
度末において存在する顧客との契約から翌事業年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関す
る情報
(1)契約資産及び契約負債の残高等
前事業年度(自2022年1月1日 至2022年12月31日)
(単位:千円)
|
|
外壁リフォーム 工事事業 |
その他リフォーム 工事事業 |
材料販売事業 |
|
顧客との契約から生じた債権(期首残高) |
156,427 |
22,194 |
10,833 |
|
顧客との契約から生じた債権(期末残高) |
78,593 |
7,626 |
4,838 |
|
契約負債(期首残高) |
4,111 |
1,390 |
- |
|
契約負債(期末残高) |
4,946 |
1,950 |
- |
外壁リフォーム工事事業における契約負債は、主に外壁リフォーム契約にかかる顧客からの前受金に関連す
るものであり、契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
当事業年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、4,111千円でありま
す。
過去の期間に充足した履行義務から、当事業年度に認識した収益の額はありません。
その他リフォーム工事事業における契約負債は、主に塗装やエクステリア、内装工事契約にかかる顧客から
の前受金に関連するものであり、契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
当事業年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、1,390千円でありま
す。
過去の期間に充足した履行義務から、当事業年度に認識した収益の額はありません。
材料販売事業における契約負債は、主に外壁材を含む建築資材等の販売にかかる顧客からの前受金に関連す
るものであり、契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
当事業年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額はありません。
過去の期間に充足した履行義務から、当事業年度に認識した収益の額はありません。
当事業年度(自2023年1月1日 至2023年12月31日)
(単位:千円)
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外壁リフォーム 工事事業 |
その他リフォーム 工事事業 |
材料販売事業 |
|
顧客との契約から生じた債権(期首残高) |
78,593 |
7,626 |
4,838 |
|
顧客との契約から生じた債権(期末残高) |
54,852 |
9,344 |
3,845 |
|
契約負債(期首残高) |
4,946 |
1,950 |
- |
|
契約負債(期末残高) |
3,730 |
- |
- |
外壁リフォーム工事事業における契約負債は、主に外壁リフォーム契約にかかる顧客からの前受金に関連す
るものであり、契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
当事業年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、4,946千円でありま
す。
過去の期間に充足した履行義務から、当事業年度に認識した収益の額はありません。
その他リフォーム工事事業における契約負債は、主に塗装やエクステリア、内装工事契約にかかる顧客から
の前受金に関連するものであり、契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
当事業年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、1,950千円でありま
す。
過去の期間に充足した履行義務から、当事業年度に認識した収益の額はありません。
材料販売事業における契約負債は、主に外壁材を含む建築資材等の販売にかかる顧客からの前受金に関連す
るものであり、契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
当事業年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額はありません。
過去の期間に充足した履行義務から、当事業年度に認識した収益の額はありません。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当社では、残存履行義務に配分した取引価格については、当初に予想される契約期間が1年を超える重
要な契約がないため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっております。
当社は商品・サービス別のセグメントから構成されており、「外壁リフォーム工事」、「その他リフォーム工事」及び「材料販売」の3つを報告セグメントとしております。
「外壁リフォーム工事」は耐久性や断熱性を備えた当社オリジナル外壁材を使用した外壁リフォーム工事、「その他リフォーム工事」は塗装やエクステリア、内装工事などの総合的なリフォーム工事、「材料販売」は工務店などに対する材料の卸販売であります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
調整額 (注)1 |
財務諸表計上額(注)2 |
|||
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|
外壁リフォーム工事 |
その他リフォーム工事 |
材料販売 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
|
|
|
|
△ |
|
|
計 |
|
|
|
|
△ |
|
|
セグメント利益又は損失(△) |
|
|
|
|
△ |
△ |
|
セグメント資産 |
|
|
|
|
|
|
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
|
|
|
|
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
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|
|
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(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△116,586千円であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産147,202千円であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、本社有形固定資産であります。
(3)減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない減価償却費であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない部分であります。
2.セグメント利益は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当事業年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
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|
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|
|
|
(単位:千円) |
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
財務諸表計上額(注)2 |
|||
|
|
外壁リフォーム工事 |
その他リフォーム工事 |
材料販売 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
|
|
|
|
△ |
|
|
計 |
|
|
|
|
△ |
|
|
セグメント利益又は損失(△) |
|
|
△ |
|
△ |
△ |
|
セグメント資産 |
|
|
|
|
|
|
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
|
|
|
|
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
|
|
|
|
|
|
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用△123,048千円であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産112,872千円であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、本社有形固定資産であります。
(3)減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない減価償却費であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない部分であります。
2.セグメント利益は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
1.商品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
(単位:千円)
|
|
報告セグメント |
全社 |
合計 |
|||
|
外壁リフォーム工事 |
その他リフォーム工事 |
材料販売 |
計 |
|||
|
減損損失 |
|
|
|
|
|
|
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
関連当事者との取引
前事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
該当事項はありません。
|
|
前事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
|
1株当たり純資産 |
156.34円 |
126.40円 |
|
1株当たり当期純損失(△) |
△8.39円 |
△29.94円 |
(注)1.当事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純損失(△)の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
当事業年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) |
|
当期純損失(△)(千円) |
△17,868 |
△63,782 |
|
普通株主に帰属しない金額(千円) |
- |
- |
|
普通株式に係る当期純損失(△)(千円) |
△17,868 |
△63,782 |
|
普通株式の期中平均株式数(株) |
2,130,000 |
2,130,000 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
|
資産の種類 |
当期首残高 (千円) |
当期増加額 (千円) |
当期減少額 (千円) |
当期末残高 (千円) |
当期末減価償却累計額又は償却累計額 (千円) |
当期償却額 (千円) |
差引当期末残高(千円) |
|
有形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
建物及び構築物 |
199,501 |
651 |
- |
200,153 |
34,541 |
9,078 (1,097) |
165,611 |
|
機械装置及び運搬具 |
151,128 |
- |
- |
151,128 |
33,977 |
18,733 |
117,150 |
|
工具、器具及び備品 |
43,003 |
2,698 |
- |
45,702 |
40,731 |
6,231 (1,373) |
4,970 |
|
土地 |
92,005 |
- |
- |
92,005 |
- |
- |
92,005 |
|
リース資産 |
10,814 |
- |
- |
10,814 |
5,237 |
1,163 |
5,576 |
|
有形固定資産計 |
496,452 |
3,350 |
- |
499,802 |
114,488 |
35,207 (2,470) |
385,314 |
|
長期前払費用 |
19,945 |
39 |
5,843 |
14,141 |
- |
- |
14,141 |
(注)1.「当期償却額」欄の( )は内数で、減損損失の計上額であります。
2.「当期末減価償却累計額又は償却累計額」欄には、減損損失累計額が含まれております。
3.当期増加額及び当期減少額のうち主なものは次のとおりであります。
建物及び構築物の増加額 旭川営業所改修工事 651千円
工具、器具及び備品の増加額 金型 2,000千円、本社2Fエアコン新規購入 322千円
パソコン新規購入 241千円、旭川営業所複合機購入 134千円
該当事項はありません。
|
区分 |
当期首残高 (千円) |
当期末残高 (千円) |
平均利率 (%) |
返済期限 |
|
短期借入金 |
50,000 |
50,000 |
1.00 |
2024年 |
|
1年以内に返済予定の長期借入金 |
36,440 |
36,440 |
0.90 |
- |
|
1年以内に返済予定のリース債務 |
1,185 |
5,493 |
1.29 |
- |
|
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) |
232,480 |
196,040 |
0.89 |
2029年~2031年 |
|
リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) |
5,493 |
- |
1.29 |
- |
|
合計 |
325,598 |
287,973 |
- |
- |
(注)1.平均利率については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金の貸借対照表日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
|
|
1年超2年以内 (千円) |
2年超3年以内 (千円) |
3年超4年以内 (千円) |
4年超5年以内 (千円) |
|
長期借入金 |
36,440 |
36,440 |
36,440 |
36,440 |
|
区分 |
当期首残高 (千円) |
当期増加額 (千円) |
当期減少額 (目的使用) (千円) |
当期減少額 (その他) (千円) |
当期末残高 (千円) |
|
完成工事補償引当金 |
4,970 |
4,840 |
4,970 |
- |
4,840 |
|
損害賠償引当金 |
1,103 |
- |
1,103 |
- |
- |
該当事項はありません。
①流動資産
a.現金及び預金
|
区分 |
金額(千円) |
|
現金 |
47 |
|
預金 |
|
|
当座預金 |
167 |
|
普通預金 |
51,790 |
|
小計 |
51,957 |
|
合計 |
52,004 |
b.完成工事未収入金
相手先別内訳
|
相手先 |
金額(千円) |
|
個人顧客 (注) |
63,245 |
|
㈱サン・アイクリーン |
830 |
|
岩倉建材㈱ |
121 |
|
合計 |
64,196 |
(注)信販会社、クレジット会社向けの割賦債権、ローン債権を含んでおります。
完成工事未収入金の発生及び回収並びに滞留状況
|
当期首残高 (千円) |
当期発生高 (千円) |
当期回収高 (千円) |
当期末残高 (千円) |
回収率(%) |
滞留期間(日) |
|||||||||||||||
|
(A) |
(B) |
(C) |
(D) |
|
× 100 |
|
||||||||||||||
|
86,219 |
1,172,026 |
1,194,049 |
64,196 |
94.9 |
23 |
|||||||||||||||
c.売掛金
相手先別内訳
|
相手先 |
金額(千円) |
|
㈱ハートフルホーム |
2,005 |
|
㈲永田商会 |
883 |
|
㈱北渡建設 |
853 |
|
㈲大東企業 |
77 |
|
その他 |
27 |
|
合計 |
3,845 |
売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
|
当期首残高 (千円) |
当期発生高 (千円) |
当期回収高 (千円) |
当期末残高 (千円) |
回収率(%) |
滞留期間(日) |
|||||||||||||||
|
(A) |
(B) |
(C) |
(D) |
|
× 100 |
|
||||||||||||||
|
4,838 |
69,094 |
70,087 |
3,845 |
94.8 |
22 |
|||||||||||||||
d.製品
|
区分 |
金額(千円) |
|
製品 |
|
|
タイルパネル |
40,788 |
|
同質出隅 |
2,813 |
|
合計 |
43,602 |
e.原材料及び貯蔵品
|
区分 |
金額(千円) |
|
原材料 |
|
|
建設資材 |
73,971 |
|
小計 |
73,971 |
|
貯蔵品 |
|
|
切手 |
10 |
|
印紙 |
65 |
|
葉書 |
0 |
|
小計 |
76 |
|
合計 |
74,048 |
f.未成工事支出金
|
当期首残高(千円) |
当期支出額(千円) |
完成工事原価への振替額 (千円) |
当期末残高(千円) |
|
14,752 |
824,401 |
826,256 |
12,897 |
(注) 当期末残高の内訳は次のとおりであります。
|
材料費 |
7,966千円 |
|
外注費 |
4,207 |
|
経費 |
722 |
|
合計 |
12,897 |
②流動負債
a.買掛金
|
相手先 |
金額(千円) |
|
日本鋼板㈱ |
2,030 |
|
ブリックアンドマテリアル |
429 |
|
西濃運輸㈱ |
252 |
|
㈱日浦 |
146 |
|
ニッタイ工業㈱ |
102 |
|
その他 |
81 |
|
合計 |
3,042 |
b.工事未払金
|
相手先 |
金額(千円) |
|
日鉄鋼板㈱ |
7,894 |
|
熊谷技建㈱ |
5,489 |
|
㈱エントランス |
4,030 |
|
ノアテック㈱ |
3,125 |
|
田村駒エンジニアリング㈱ |
2,335 |
|
釧神塗装工業 |
1,274 |
|
その他 |
24,124 |
|
合計 |
48,273 |
当事業年度における四半期情報等
|
(累計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
当事業年度 |
|
売上高(千円) |
324,901 |
744,660 |
1,088,626 |
1,337,541 |
|
税引前四半期純利益又は税引前四半期(当期)純損失(△)(千円) |
△9,528 |
5,087 |
△185 |
△48,598 |
|
四半期純利益又は四半期(当期)純損失(△)(千円) |
△6,452 |
4,276 |
△766 |
△63,782 |
|
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期(当期)純損失(△)(円) |
△3.03 |
2.01 |
△0.36 |
△29.94 |
|
(会計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
第4四半期 |
|
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)(円) |
△3.03 |
5.04 |
△2.37 |
△29.59 |