【注記事項】
(中間連結貸借対照表関係)
※1.棚卸資産の内訳
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前連結会計年度 (2024年3月31日)
|
当中間連結会計期間 (2024年9月30日)
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商品
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1,836,874
|
千円
|
1,509,802
|
千円
|
仕掛品
|
61,710
|
〃
|
89,066
|
〃
|
原材料
|
108,789
|
〃
|
106,634
|
〃
|
計
|
2,007,374
|
〃
|
1,705,503
|
〃
|
※2.中間連結会計期間末日満期手形等
当中間連結会計期間末日満期手形等の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が、前連結会計年度末残高に含まれております。
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前連結会計年度 (2024年3月31日)
|
当中間連結会計期間 (2024年9月30日)
|
受取手形
|
33,102
|
千円
|
-
|
千円
|
電子記録債権
|
13,990
|
〃
|
-
|
〃
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3.保証債務
関連会社以外の会社の金融機関からの借入金に対して、次のとおり債務保証を行っております。
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前連結会計年度 (2024年3月31日)
|
当中間連結会計期間 (2024年9月30日)
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QUATRO YASHIMA PRIVATE LIMITED
|
|
|
|
|
連帯保証額
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145,565
|
千円
|
-
|
千円
|
|
(79,981千インド
|
ルピー)
|
(-千インド
|
ルピー)
|
(契約上の当社負担額)
|
72,782
|
千円
|
-
|
千円
|
|
(39,990千インド
|
ルピー)
|
(-千インド
|
ルピー)
|
RENMAKCH INDIA PRIVATE LIMITED
|
|
|
|
|
連帯保証額
|
309,400
|
千円
|
376,200
|
千円
|
|
(170,000千インド
|
ルピー)
|
(220,000千インド
|
ルピー)
|
(契約上の当社負担額)
|
309,400
|
千円
|
376,200
|
千円
|
|
(170,000千インド
|
ルピー)
|
(220,000千インド
|
ルピー)
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(注)当中間連結会計期間において、持分法適用に伴う負債として計上された金額を控除した金額を記載しています。詳細は、(中間連結損益計算書関係)※2.貸倒引当金繰入額、持分法による投資損失に記載のとおりとなります。
(中間連結損益計算書関係)
※1.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
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前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
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当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
|
販売費
|
108,152
|
千円
|
107,733
|
千円
|
給料
|
595,985
|
〃
|
606,765
|
〃
|
退職給付費用
|
48,881
|
〃
|
73,081
|
〃
|
賞与引当金繰入額
|
231,822
|
〃
|
243,239
|
〃
|
貸倒引当金繰入額
|
23,227
|
〃
|
△21,640
|
〃
|
※2.貸倒引当金繰入額、持分法による投資損失
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
当中間連結会計期間において、持分法適用会社であるQuatro Yashima Private Limited(以下、QYPL社)の借入金に対する債務保証の履行額として95,044千円を支出いたしました。これを受けて、当中間連結会計年度において、履行額と同額のQYPL社に対する未収入金を計上しております。当該未収入金について回収可能性を見積もった結果、貸倒引当金繰入額94,822千円を営業外費用に計上することといたしました。また、当社のQYPL社に対する債務保証の残額である42,782千円を含めた43,553千円を持分法による投資損失として営業外費用に計上しております。
※3.貸倒引当金繰入額、貸倒引当金戻入額
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
中国の連結子会社である亜西瑪(上海)貿易有限公司における前連結会計年度の不正調査の過程において、仕入先と得意先が実質的に一体である取引が判明し、取引の実在性に疑義のある取引を識別しました。しかし、得意先の協力が十分得られず、取引の実在性を十分に確認することができませんでした。そのため、当社は当該取引を不適切な取引であると認識し、売上取引を取り消すとともに、正味支出金額(当該商流における亜西瑪(上海)貿易有限公司の当中間会計期間である2023年1月から2023年6月までの支払額から入金額を控除した金額)について回収可能性が確実と認められる以外の金額について、貸倒引当金146,379千円を計上しております。
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
中国の連結子会社である亜西瑪(上海)貿易有限公司(以下、「ヤシマ上海」)における2023年3月期の不正調査の過程において、仕入先と得意先が実質的に一体である取引が判明し、取引の実在性に疑義のある取引を識別しました。しかし、得意先の協力が十分得られず、取引の実在性を十分に確認することができませんでした。そのため、当社は当該取引を不適切な取引であると認識し、売上取引を取り消すとともに、ヤシマ上海における仕入先と得意先とは2023年6月に取引を停止しました。
当該商流におけるヤシマ上海の2023年6月までの支払額から入金額を控除した金額を正味支出額とし、回収可能性が確実と認められる金額以外については貸倒引当金を計上しておりました。
得意先に対しては、債権回収期限の猶予を与え資金繰り負担を軽減することにより事業の継続を支援し、正味支出額の全額回収を目指すこととしました。
その結果、期中レビュー報告書日までの正味回収額27,443千円を特別利益の貸倒引当金戻入額として計上しております。
(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
|
前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
|
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
|
現金及び預金
|
6,077,412
|
千円
|
7,467,831
|
千円
|
有価証券
|
1,500,000
|
〃
|
1,500,000
|
〃
|
預入期間が3カ月を超える定期預金
|
△1,222,000
|
〃
|
△1,222,000
|
〃
|
現金及び現金同等物
|
6,355,412
|
〃
|
7,745,831
|
〃
|
(株主資本等関係)
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
1.配当金支払額
決議
|
株式の種類
|
配当金の総額 (千円)
|
1株当たり 配当額(円)
|
基準日
|
効力発生日
|
配当の原資
|
2023年5月15日 定時取締役会
|
普通株式
|
71,476
|
25.00
|
2023年3月31日
|
2023年6月15日
|
利益剰余金
|
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
1.配当金支払額
決議
|
株式の種類
|
配当金の総額 (千円)
|
1株当たり 配当額(円)
|
基準日
|
効力発生日
|
配当の原資
|
2024年5月15日 定時取締役会
|
普通株式
|
71,614
|
25.00
|
2024年3月31日
|
2024年6月13日
|
利益剰余金
|
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
(単位:千円)
|
|
報告セグメント
|
その他
|
合計
|
鉄道事業
|
一般事業
|
計
|
売上高
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高
|
11,592,565
|
1,346,117
|
12,938,683
|
-
|
12,938,683
|
セグメント間の内部売上高 又は振替高
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
計
|
11,592,565
|
1,346,117
|
12,938,683
|
-
|
12,938,683
|
セグメント損失(△)
|
△6,937
|
△70,879
|
△77,816
|
-
|
△77,816
|
(注) セグメント損失は、中間連結損益計算書の営業損失と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び損失の金額に関する情報
|
|
|
|
|
(単位:千円)
|
|
報告セグメント
|
その他
|
合計
|
鉄道事業
|
一般事業
|
計
|
売上高
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高
|
11,863,718
|
1,096,729
|
12,960,448
|
-
|
12,960,448
|
セグメント間の内部売上高 又は振替高
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
計
|
11,863,718
|
1,096,729
|
12,960,448
|
-
|
12,960,448
|
セグメント損失(△)
|
△71,414
|
△76,304
|
△147,719
|
-
|
△147,719
|
(注) セグメント損失は、中間連結損益計算書の営業損失と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
|
|
(単位:千円)
|
|
報告セグメント
|
その他
|
合計
|
鉄道事業
|
一般事業
|
計
|
売上高
|
|
|
|
|
|
JR各社
|
5,329,160
|
-
|
5,329,160
|
-
|
5,329,160
|
JR関連会社
|
1,201,759
|
-
|
1,201,759
|
-
|
1,201,759
|
公営・民間鉄道事業者
|
384,097
|
-
|
384,097
|
-
|
384,097
|
鉄道車両メーカー等
|
4,677,547
|
-
|
4,677,547
|
-
|
4,677,547
|
産業機器メーカー
|
-
|
422,712
|
422,712
|
-
|
422,712
|
その他
|
-
|
923,405
|
923,405
|
-
|
923,405
|
顧客との契約から生じる収益
|
11,592,565
|
1,346,117
|
12,938,683
|
-
|
12,938,683
|
その他の収益
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
外部顧客への売上高
|
11,592,565
|
1,346,117
|
12,938,683
|
-
|
12,938,683
|
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
|
|
(単位:千円)
|
|
報告セグメント
|
その他
|
合計
|
鉄道事業
|
一般事業
|
計
|
売上高
|
|
|
|
|
|
JR各社
|
5,806,712
|
-
|
5,806,712
|
-
|
5,806,712
|
JR関連会社
|
1,340,142
|
-
|
1,340,142
|
-
|
1,340,142
|
公営・民間鉄道事業者
|
738,091
|
-
|
738,091
|
-
|
738,091
|
鉄道車両メーカー等
|
3,978,772
|
-
|
3,978,772
|
-
|
3,978,772
|
産業機器メーカー
|
-
|
312,104
|
312,104
|
-
|
312,104
|
その他
|
-
|
784,624
|
784,624
|
-
|
784,624
|
顧客との契約から生じる収益
|
11,863,718
|
1,096,729
|
12,960,448
|
-
|
12,960,448
|
その他の収益
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
|
外部顧客への売上高
|
11,863,718
|
1,096,729
|
12,960,448
|
-
|
12,960,448
|
(1株当たり情報)
1株当たり中間純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
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前中間連結会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
|
当中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
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1株当たり中間純損失(△)
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△51円40銭
|
△53円10銭
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(算定上の基礎)
|
|
|
親会社株主に帰属する中間純損失(△)(千円)
|
△146,963
|
△152,182
|
普通株主に帰属しない金額(千円)
|
-
|
-
|
普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純損失(△) (千円)
|
△146,963
|
△152,182
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普通株式の期中平均株式数(株)
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2,859,058
|
2,865,969
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(注) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 【その他】
2024年5月15日開催の定時取締役会において、2024年3月31日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり期末配当を行うことを決議いたしました。
① 配当の総額 71,614千円
② 1株当たりの金額 25円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2024年6月13日