○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2

(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2

(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 2

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 3

(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 3

2.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 4

(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 4

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………… 6

(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………… 8

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………… 9

(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………10

(連結損益計算書関係) ……………………………………………………………………………10

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………10

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………12

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………12

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度におけるわが国経済は、社会経済活動の正常化が進み、雇用・所得環境の改善により景気は緩やかな回復の動きが見られましたが、物価上昇や円安の進行、世界的な金融引き締め、中国経済の失速等による下振れリスクを注視する必要があり、依然として先行きは不透明な状況にあります。

また、当社グループの主要顧客である鉄道事業者において、国内旅行やインバウンド等の移動需要の回復により、業績は増収増益を示し、回復基調で推移しました。

そのような状況のもと当社グループは、2023年度を最終年度とする「中期経営計画」を掲げており、(1)ポストコロナに向け、安定成長軌道への回帰、(2)事業環境の変化を見据え、新たな企業価値・存在価値の創出、(3)2024年3月期ROE5%、の3つの基本目標の達成に向けて取り組みました。

当連結会計年度の連結業績は、鉄道事業者の業績回復や一部手配製品等の供給不足が緩和傾向に転じたことを受けて、売上高は27,729百万円(前期比8.6%増)、営業利益は364百万円(前期比459.0%増)、経常利益は490百万円(前期比109.0%増)となりました。また、前連結会計年度に当社連結子会社「亜西瑪(上海)貿易有限公司」(以下「ヤシマ上海」)が開始した新規取引において、販売先と仕入先が事実上一体となってヤシマ上海を挟む形の商流を形成している疑義を識別し、債権回収に生じるリスクを鑑みて、貸倒引当金を計上しておりましたが、当連結会計年度において一部の債権を回収し、貸倒引当金戻入額を計上したことから、親会社株主に帰属する当期純利益は392百万円(前期は259百万円の損失)となりました。

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 

(鉄道事業)

鉄道車両製品を主な商材として、鉄道事業者及び鉄道関連メーカー等を対象に、鉄道車両用電気用品、同車体用品等を主に取り扱っております。主要顧客である鉄道事業者の業績が増収増益となったことに加え、手配製品の納期長期化や、納入予定時期の延期等により先送りとなっていた鉄道関連メーカー向けの案件が売上計上に至ったこともあり、売上高は底堅く推移しました。

その結果、売上高は25,094百万円(前期比10.9%増)、営業利益は582百万円(前期比261.8%増)となりました。

 

(一般事業)

当社グループにおいては鉄道事業以外を一般事業としており、取引を行っている業界は、産業機器メーカーや電力用機器メーカー、自動車業界メーカー等と多岐にわたっており、主な商材はコネクタや電子部品であります。自動車業界メーカー等の一部業界では、半導体不足による減産や生産調整は緩和傾向にありますが、当社グループの取引先の多くは、依然として在庫調整局面にあり、コネクタや電子部品の需要が抑えられていることから、売上高は低調に推移しました。

その結果、売上高は2,635百万円(前期比8.8%減)、営業損失は218百万円(前期は95百万円の損失)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

(資産)

当連結会計年度末における資産の残高は25,066百万円で、前連結会計年度末に比べ3,244百万円増加しております。主な要因は、現金及び預金(6,479百万円から9,779百万円へ3,299百万円増加)、投資有価証券(1,706百万円から2,052百万円へ346百万円増加)、受取手形、売掛金及び契約資産(5,030百万円から5,254百万円へ224百万円増加)が増加した一方、営業未収入金(1,470百万円から719百万円へ750百万円減少)、繰延税金資産(154百万円から80百万円へ73百万円減少)、未収入金(432百万円から365百万円へ66百万円減少)が減少したことによるものであります。

 

(負債)

当連結会計年度末における負債の残高は15,286百万円で、前連結会計年度末に比べ2,630百万円増加しております。主な要因は、支払手形及び買掛金(8,586百万円から10,814百万円へ2,228百万円増加)、電子記録債務(801百万円から1,294百万円へ493百万円増加)、未払法人税等(5百万円から198百万円へ193百万円増加)が増加した一方、営業未払金(1,688百万円から1,150百万円へ538百万円減少)が減少したことによるものであります。

 

(純資産)

当連結会計年度末における純資産の残高は9,779百万円で、前連結会計年度末に比べ614百万円増加しております。主な要因は、利益剰余金(7,701百万円から8,022百万円へ321百万円増加)、その他有価証券評価差額金(384百万円から611百万円へ226百万円増加)が増加したことによるものであります。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、営業活動により3,394百万円増加、投資活動により45百万円減少、財務活動により71百万円減少しました。その結果、現金及び現金同等物は10,057百万円と前連結会計年度と比較して3,299百万円(前年同期比48.8%増)の増加となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローの収入は、3,394百万円(前年同期は1,207百万円の支出)となりました。

これは主に、仕入債務の増加額2,720百万円、営業未収入金の減少額750百万円、税金等調整前当期純利益605百万円、がキャッシュ・フローのプラスとなった一方、営業未払金の減少額538百万円、売上債権の増加額243百万円がキャッシュ・フローのマイナスとなったためであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローの支出は、45百万円(前年同期は545百万円の収入)となりました。

これは主に、無形固定資産の取得による支出44百万円がキャッシュ・フローのマイナスとなったためであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローの支出は、71百万円(前年同期は60百万円の支出)となりました。

これは、配当金の支払額71百万円がキャッシュ・フローのマイナスとなったためであります。

 

(4)今後の見通し

コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類に引き下げられて以降、社会経済活動の正常化が進み、企業の業績回復や雇用情勢の変化による賃金上昇、インバウンド需要の増加等もあって景気は緩やかな回復基調を維持することが期待されるものの、原材料等の価格高騰や物流コストの上昇、急激な為替変動等に加え、海外経済においても地政学的ショックや中国経済の減速等の下振れリスクを抱えており、景気の先行きは不透明な状況で推移するものと予想されます。

当社グループの主要顧客である鉄道事業者においては、新型コロナウイルス感染症の影響によって落ち込んでいた運輸収入が回復基調に入り、業績の回復とともに設備投資にも意欲を見せる一方で、ポストコロナ社会における人々の行動や価値観の変容に加え、少子高齢化による定期旅客の減少傾向もあって旅客輸送量は以前の水準には戻らないと考えられ、引き続き厳しい経営環境が続くと予想されます。

このような状況の下、当社グループは2024年度より3ヶ年中期経営計画をスタートしており、安定成長軌道への回帰や、新たな企業価値の創出を目指し、一層の営業活動への注力と組織の強靭化により、当社グループの持続的な発展と業績の向上に取り組んでまいります。

これらの結果、次期(2024年度)の連結業績見通しにつきましては、売上高は28,000百万円(前期比1.0%増)、営業利益は180百万円(前期比50.7%減)、経常利益は300百万円(前期比38.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は190百万円(前期比51.6%減)を見込んでおります。

 

 

2.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当連結会計年度

(2024年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

6,479,943

9,779,362

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

5,030,189

5,254,912

 

 

営業未収入金

1,470,149

719,498

 

 

電子記録債権

2,007,359

2,051,503

 

 

有価証券

1,500,000

1,500,000

 

 

棚卸資産

1,990,500

2,007,374

 

 

未収入金

432,760

365,861

 

 

その他

233,629

359,386

 

 

貸倒引当金

△430,436

△355,059

 

 

流動資産合計

18,714,096

21,682,839

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

37,158

31,648

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

2,839

2,271

 

 

 

その他(純額)

8,239

8,945

 

 

 

有形固定資産合計

48,237

42,865

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

96,903

73,197

 

 

 

無形固定資産合計

96,903

73,197

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

1,706,025

2,052,649

 

 

 

繰延税金資産

154,182

80,189

 

 

 

その他

1,118,571

1,152,254

 

 

 

貸倒引当金

△16,435

△17,992

 

 

 

投資その他の資産合計

2,962,343

3,267,100

 

 

固定資産合計

3,107,484

3,383,163

 

資産合計

21,821,581

25,066,003

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当連結会計年度

(2024年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

8,586,026

10,814,750

 

 

営業未払金

1,688,379

1,150,371

 

 

電子記録債務

801,085

1,294,380

 

 

未払法人税等

5,240

198,536

 

 

契約負債

80,611

162,283

 

 

賞与引当金

230,826

228,859

 

 

その他

217,892

340,237

 

 

流動負債合計

11,610,062

14,189,419

 

固定負債

 

 

 

 

繰延税金負債

123,135

137,056

 

 

退職給付に係る負債

716,852

754,174

 

 

役員退職慰労引当金

147,726

145,726

 

 

資産除去債務

40,277

40,571

 

 

その他

18,432

19,802

 

 

固定負債合計

1,046,423

1,097,331

 

負債合計

12,656,485

15,286,750

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

99,900

99,900

 

 

資本剰余金

735,783

746,401

 

 

利益剰余金

7,701,323

8,022,332

 

 

自己株式

△4,405

△3,240

 

 

株主資本合計

8,532,602

8,865,393

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

384,771

611,736

 

 

為替換算調整勘定

247,721

302,122

 

 

その他の包括利益累計額合計

632,493

913,859

 

純資産合計

9,165,095

9,779,252

負債純資産合計

21,821,581

25,066,003

 

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

売上高

25,523,835

27,729,860

売上原価

22,010,985

23,759,002

売上総利益

3,512,849

3,970,857

販売費及び一般管理費

3,447,575

3,605,998

営業利益

65,274

364,859

営業外収益

 

 

 

受取利息

9,839

5,244

 

受取配当金

34,073

36,990

 

賃貸料収入

59,806

57,944

 

受取出向料

61,135

58,570

 

その他

30,718

9,185

 

営業外収益合計

195,574

167,935

営業外費用

 

 

 

支払利息

24

18

 

持分法による投資損失

9,382

 

賃貸原価

13,879

13,127

 

為替差損

6,121

16,315

 

支払手数料

4,889

 

その他

981

2,978

 

営業外費用合計

25,896

41,822

経常利益

234,952

490,972

特別利益

 

 

 

貸倒引当金戻入額

114,136

 

特別利益合計

114,136

特別損失

 

 

 

貸倒引当金繰入額

436,274

 

特別損失合計

436,274

税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△)

△201,322

605,108

法人税、住民税及び事業税

86,069

244,732

法人税等調整額

△28,295

△32,109

法人税等合計

57,773

212,623

当期純利益又は当期純損失(△)

△259,096

392,484

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

△259,096

392,484

 

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当期純利益又は当期純損失(△)

△259,096

392,484

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

37,136

226,965

 

為替換算調整勘定

92,858

54,400

 

その他の包括利益合計

129,995

281,365

包括利益

△129,100

673,850

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

△129,100

673,850

 

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

その他の包括利益累計額

純資産合計

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本

合計

その他

有価証券

評価差額金

為替換算

調整勘定

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

99,900

714,366

8,031,599

△6,901

8,838,964

347,635

154,863

502,498

9,341,462

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△71,179

 

△71,179

 

 

 

△71,179

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

△259,096

 

△259,096

 

 

 

△259,096

自己株式の処分

 

21,417

 

2,496

23,914

 

 

 

23,914

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

37,136

92,858

129,995

129,995

当期変動額合計

21,417

△330,275

2,496

△306,361

37,136

92,858

129,995

△176,366

当期末残高

99,900

735,783

7,701,323

△4,405

8,532,602

384,771

247,721

632,493

9,165,095

 

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

その他の包括利益累計額

純資産合計

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本

合計

その他

有価証券

評価差額金

為替換算

調整勘定

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

99,900

735,783

7,701,323

△4,405

8,532,602

384,771

247,721

632,493

9,165,095

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△71,476

 

△71,476

 

 

 

△71,476

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

392,484

 

392,484

 

 

 

392,484

自己株式の処分

 

10,618

 

1,164

11,782

 

 

 

11,782

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

226,965

54,400

281,365

281,365

当期変動額合計

10,618

321,008

1,164

332,791

226,965

54,400

281,365

614,156

当期末残高

99,900

746,401

8,022,332

△3,240

8,865,393

611,736

302,122

913,859

9,779,252

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△)

△201,322

605,108

 

減価償却費

95,335

79,981

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

455,049

△93,152

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△16,681

△1,966

 

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

500

△2,000

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△4,562

37,322

 

受取利息及び受取配当金

△43,912

△42,234

 

支払利息

24

18

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△6,968

 

売上債権の増減額(△は増加)

970,434

△243,606

 

営業未収入金の増減額(△は増加)

△222,731

750,651

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

568,863

△6,319

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△1,742,221

2,720,281

 

営業未払金の増減額(△は減少)

207,582

△538,008

 

未払金の増減額(△は減少)

△8,804

116,931

 

契約負債の増減額(△は減少)

△576,152

81,712

 

未収入金の増減額(△は増加)

△434,843

86,006

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

42,261

△19,286

 

その他

△140,992

△145,357

 

小計

△1,059,143

3,386,079

 

利息及び配当金の受取額

43,912

42,234

 

利息の支払額

△24

△18

 

法人税等の支払額

△191,870

△33,559

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△1,207,125

3,394,736

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

△100,000

 

定期預金の払戻による収入

100,000

 

投資不動産の賃貸による収入

59,806

57,870

 

投資不動産の賃貸による支出

△21,364

△5,580

 

有価証券の償還による収入

500,000

 

有形固定資産の取得による支出

△9,216

△5,251

 

無形固定資産の取得による支出

△11,171

△44,938

 

投資有価証券の取得による支出

△8,318

△8,823

 

投資有価証券の売却による収入

11,874

15

 

関係会社株式の取得による支出

△7,560

 

その他

31,317

△38,888

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

545,368

△45,597

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

配当金の支払額

△71,179

△71,476

 

その他

10,719

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△60,459

△71,476

現金及び現金同等物に係る換算差額

58,326

21,755

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△663,891

3,299,419

現金及び現金同等物の期首残高

7,421,834

6,757,943

現金及び現金同等物の期末残高

6,757,943

10,057,362

 

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(連結損益計算書関係)

(貸倒引当金繰入額)

中国の連結子会社である亜西瑪(上海)貿易有限公司(以下、「ヤシマ上海」)における前連結会計年度の不正調査の過程において、仕入先と得意先が実質的に一体である取引が判明し、取引の実在性に疑義のある取引を識別しました。しかし、得意先の協力が十分得られず、取引の実在性を十分に確認することができませんでした。そのため、当社は当該取引を不適切な取引であると認識し、売上取引を取り消すとともに、ヤシマ上海における仕入先と得意先とは2023年6月に取引を停止しました。

当該商流におけるヤシマ上海の当期累計期間である2023年1月から6月までの支払額から入金額を控除した金額を正味支出額とし、回収可能性が確実と認められる金額以外については貸倒引当金を計上しておりました。

一方で、得意先からの回収については当第3四半期決算報告書提出日(2024年2月14日)以前にも発生しておりましたが、今後のヤシマ上海の業績回復及び得意先の資金繰りを円滑にし、かつ正味支出金額の全額回収を確実にするために、回収金額を上限としたスタンドバイ信用状の開設、あるいはヤシマ上海の預金を担保提供して得意先への信用供与を行うことをヤシマ上海の董事会にて決議していたため、貸倒引当金の戻入を見合わせていました。

しかしながら、スタンドバイ信用状の発行は中国におけるクロスボーダー保証に該当し、融資枠に上限があり十分な支援が行えないことが判明し、またヤシマ上海の預金を担保提供して信用供与を行うことについても得意先との協議の結果、資金繰りの安定までの新規受注の監視や資金使途の制限、保証人等についての条件面で合意に至らなかったことから実施を取りやめることになりました。結果、得意先に対しては信用供与による資金繰り支援ではなく、債権回収期限の猶予により資金繰り負担を軽減することで事業の継続を支援し、未収金の全額回収を目指すことといたしました。

この方針により回収済み金額を再度リスクに晒すことがなくなったことから決算発表日(2024年5月15日)までの正味回収額114,136千円を戻入れしております。

 

(セグメント情報等)
(セグメント情報)

1 報告セグメントの概要

(1) 報告セグメントの決定方法

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、販売先の業界を基準として「鉄道事業」、「一般事業」の2つを報告セグメントとしております。

 

(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

「鉄道事業」は、鉄道車両製品を主な商材として鉄道事業者及び鉄道車両メーカーや鉄道車両用電気品メーカーなどを販売先として、鉄道車両用電気品、同車体用品、同車載品、コネクタ・電子部品を主な商材として取り扱っております。

「一般事業」は、鉄道事業における販売先以外の販売先を対象としており、主な商材はコネクタです。一般事業における販売先の業界は、産業機器メーカー、自動車関連メーカー、業務用機器通販事業者などが挙げられますが、鉄道事業以外をまとめている当社のセグメント設定の関係上、対象販売業界及び市場を一分野に限定しておらず、販売先は多岐となっております。

 

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

 

3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)

合計

鉄道事業

一般事業

売上高

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

22,634,561

2,889,273

25,523,835

25,523,835

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

22,634,561

2,889,273

25,523,835

25,523,835

セグメント利益又は損失(△)

161,132

△95,858

65,274

65,274

セグメント資産

13,572,983

1,726,988

15,299,971

6,521,609

21,821,581

その他の項目

 

 

 

 

 

 減価償却費

79,109

11,312

90,421

4,914

95,335

 有形固定資産及び
 無形固定資産の増加額

17,837

2,550

20,387

2,256

22,643

 

(注) 1.セグメント資産の調整額は、当社での余資運用資金(有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)、配賦不能である未収入金、投資不動産及び管理部門に係る資産等であります。

2.減価償却費の4,914千円は、投資不動産に係る減価償却費であります。

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)

合計

鉄道事業

一般事業

売上高

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

25,094,492

2,635,367

27,729,860

27,729,860

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

25,094,492

2,635,367

27,729,860

27,729,860

セグメント利益又は損失(△)

582,999

△218,140

364,859

364,859

セグメント資産

15,500,087

1,657,584

17,157,672

7,908,330

25,066,003

その他の項目

 

 

 

 

 

 減価償却費

65,878

9,351

75,229

4,751

79,981

 有形固定資産及び
 無形固定資産の増加額

43,951

6,238

50,190

200

50,390

 

(注) 1.セグメント資産の調整額は、当社での余資運用資金(有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)、配賦不能である未収入金、投資不動産及び管理部門に係る資産等であります。

2.減価償却費の4,751千円は、投資不動産に係る減価償却費であります。

 

4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

該当事項はありません。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自 2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

1株当たり純資産額

3,205円63銭

3,413円83銭

1株当たり当期純利益金額又は
1株当たり当期純損失(△)

△90円78銭

137円16銭

 

(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

当連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

1株当たり当期純利益金額

 

 

 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)

△259,096

392,484

 普通株主に帰属しない金額(千円)

 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益又は
 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失(△)
 (千円)

△259,096

392,484

 普通株式の期中平均株式数(株)

2,854,084

2,861,613

 

 

3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目

前連結会計年度
(2023年3月31日)

当連結会計年度
(2024年3月31日)

純資産の部の合計額(千円)

9,165,095

9,779,252

普通株式に係る期末の純資産額(千円)

9,165,095

9,779,252

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式
の数(株)

2,859,058

2,864,595

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。