1【有価証券報告書の訂正報告書の提出理由】

 2023年3月28日に提出いたしました第33期(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)有価証券報告書の記載事項の一部に誤りがありましたので、これを訂正するため有価証券報告書の訂正報告書を提出するものであります。

 

2【訂正事項】

第一部 企業情報

第5 経理の状況

1 連結財務諸表等

(1)連結財務諸表

注記事項

(収益認識関係)

 

3【訂正箇所】

 訂正箇所は___を付して表示しております。

 

第一部【企業情報】

第5【経理の状況】

1【連結財務諸表等】

(1)【連結財務諸表】

【注記事項】
(収益認識関係)

3.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

  (訂正前)

 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報は以下の通りであります。

(1)契約負債の残高等

 

当連結会計年度

(単位:千円)

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

115,189

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

820,544

契約負債(期首残高)

161,994

契約負債(期末残高)

160,923

 契約負債は、当社のポイント制度により付与したポイントに係る将来の使用見込み分であり、契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。

 当連結会計年度に認識した収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は17,788千円であります。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

 残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下の通りであります。

 

当連結会計年度

(単位:千円)

1年以内

143,686

1年超

17,236

 

  (訂正後)

 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報は以下の通りであります。

(1)契約負債の残高等

 

当連結会計年度

(単位:千円)

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

115,189

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

820,544

契約負債(期首残高)

291,356

契約負債(期末残高)

675,865

 連結貸借対照表上、契約負債は主に当社で手配している旅行商品に対する顧客からの前受金および当社のポイント制度により付与したポイントに含まれる将来の使用見込み分に相当する契約負債であり、それらは収益の認識に伴い取り崩されます。

 当連結会計年度に認識した収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は44,303千円であります。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

 残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下の通りであります。

 

当連結会計年度

(単位:千円)

1年以内

143,686

1年超

17,236

(注) 当社グループでは、顧客前受金につきましては残存履行義務に配分した取引価格について、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約が無いため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価には、取引価格に含まれない重要な金額はありません。