○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

3.財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………………

(1)貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………………

(2)損益計算書 …………………………………………………………………………………………………………

(3)株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………………

(4)キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………………

(5)財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………

(持分法損益等) ……………………………………………………………………………………………………

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

 当社を取り巻くインターネット広告市場においては、AIを活用した広告運用手法、通信環境の進展、デバイスの拡張などを背景に、引き続き堅調な成長が予想されますが、2024年内にサードパーティークッキーが完全に廃止されると見込まれるなど、注視が必要な状況であります。

 このような状況の下、当社は、2023年9月期を「継続チャレンジフェーズ」とし、株主の皆様のご期待に応えるべく、「クライアント数の増大」「新サービスの収益化」「M&Aの成約」「粗利フォーカス」「組織の再編」の5つの重点施策に全力で取り組む年度と位置付け、企業価値の向上に取り組んでまいりました。

 「クライアント数の増大」施策につきましては、請求ベースの月間平均クライアント数が2022年9月期第4四半期比で198社増加し、2,286社となりました。「新サービスの収益化」施策につきましては、外壁塗装の比較サービス『ぬりマッチ』の営業収益が着実に伸長しました。「M&Aの成約」施策は、不動産管理会社向け営業支援SaaS『BAIZO KANRI』を事業譲受し、営業を開始いたしました。また、「粗利フォーカス」施策において、WEBマーケティング効率の改善に注力し、「組織の再編」施策で部門を増設、専門性を高め業務遂行力の強化を図りました。

 この結果、当事業年度の経営成績は、営業収益3,374,632千円(前期比11.4%増)、営業利益461,950千円(前期比21.7%増)、経常利益463,037千円(前期比21.7%増)、当期純利益302,208千円(前期比28.4%増)となりました。

 なお、当社は、不動産プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

 

(2)当期の財政状態の概況

(資産)

 当事業年度末における総資産は2,125,097千円となり、前事業年度末と比較して116,659千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が151,710千円減少した一方で、売掛金が100,342千円、投資その他の資産が222,349千円増加したことによるものであります。

(負債)

 当事業年度末における負債は673,569千円となり、前事業年度末と比較して191,617千円減少いたしました。これは主に、未払金が46,362千円、長期借入金が99,614千円、未払法人税等が43,195千円減少した一方で、その他流動負債が49,741千円増加したことによるものであります。

(純資産)

 当事業年度末における純資産は1,451,528千円となり、前事業年度末と比較して308,277千円増加いたしました。これは主に、当期純利益を302,208千円計上したことによるものであります。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

 当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ153,710千円減少し、1,108,120千円となりました。

 当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において営業活動の結果獲得した資金は253,685千円(前事業年度は308,631千円の獲得)となりました。これは主に、税引前当期純利益462,985千円、前払費用の減少額72,361千円があった一方、売上債権の増加額99,601千円、未払金の減少額46,362千円、法人税等の支払額195,657千円があったことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において投資活動の結果使用した資金は258,707千円(前事業年度は11,052千円の獲得)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出220,066千円、無形固定資産の取得による支出22,529千円があったことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において財務活動の結果使用した資金は148,688千円(前事業年度は154,189千円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出148,758千円があったことによるものです。

 

(4)今後の見通し

 2023年9月期は5つの重点施策を推進してまいりましたが、2024年9月期は、以下の4つの重点施策を推進してまいります。

①クライアント数を増やす

②第2の主力事業の早期実現

③売上高広告費率の改善

④人材の質と量を強化

 「クライアント数を増やす」施策は、AI等を活用した新サービスのリリースや営業組織の改編などを通じて全サービスのクライアント数の増大を図り、「第2の主力事業の早期実現」施策は、『リビンマッチ』に並ぶ主力事業を作るとともに、2023年9月期に営業収益が着実に伸長した『ぬりマッチ』事業を完全子会社に承継し、より加速度的な成長を目指します。「売上高広告費率の改善」施策は、SEOなどオーガニック事業を強化し、「人材の質と量を強化」施策は、合計20名超の正社員純増や高度人材の獲得、デジタル人材化を促進してまいります。

 以上より、2024年9月期の通期の業績予想としては、投資金額180,000千円を踏まえ、営業収益3,750,000千円(前年同期比11.1%増)、営業利益380,000千円(前年同期比17.7%減)、経常利益380,000千円(前年同期比17.9%減)、当期純利益240,000千円(前年同期比20.6%減)を見込んでおります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 財務諸表は、会社法上の分配可能額の計算や法人税法上の課税所得の計算においても利用されることを鑑み、当社は会計基準につきましては日本基準を適用しております。

 

3.財務諸表及び主な注記

(1)貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年9月30日)

当事業年度

(2023年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,279,834

1,128,123

売掛金

488,497

588,840

前払費用

91,948

19,551

その他

2,614

4,548

貸倒引当金

△8,586

△11,812

流動資産合計

1,854,308

1,729,251

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

6,540

8,711

車両運搬具(純額)

483

241

工具、器具及び備品(純額)

1,248

1,396

有形固定資産合計

8,272

10,349

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

7,969

24,893

商標権

959

1,325

無形固定資産合計

8,928

26,218

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

19,579

237,415

破産更生債権等

1,501

759

長期前払費用

33

33

繰延税金資産

32,163

33,304

その他

85,151

88,523

貸倒引当金

△1,501

△759

投資その他の資産合計

136,928

359,277

固定資産合計

154,128

395,845

資産合計

2,008,437

2,125,097

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年9月30日)

当事業年度

(2023年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

4,925

1,883

1年内返済予定の長期借入金

150,842

101,698

未払金

273,041

226,679

未払費用

97,281

117,668

未払法人税等

135,528

92,332

未払消費税等

37,976

28,640

前受金

15,577

48,311

ポイント引当金

366

464

預り金

3,541

9,400

流動負債合計

719,082

627,079

固定負債

 

 

長期借入金

146,104

46,490

固定負債合計

146,104

46,490

負債合計

865,186

673,569

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

194,260

194,295

資本剰余金

 

 

資本準備金

163,260

163,295

資本剰余金合計

163,260

163,295

利益剰余金

 

 

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

776,213

1,078,422

利益剰余金合計

776,213

1,078,422

自己株式

△103

△103

株主資本合計

1,133,631

1,435,909

新株予約権

9,619

15,618

純資産合計

1,143,251

1,451,528

負債純資産合計

2,008,437

2,125,097

 

(2)損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前事業年度

(自 2021年10月1日

 至 2022年9月30日)

 当事業年度

(自 2022年10月1日

 至 2023年9月30日)

営業収益

3,029,520

3,374,632

営業費用

2,649,836

2,912,681

営業利益

379,683

461,950

営業外収益

 

 

受取利息

14

12

有価証券利息

245

1,233

雑収入

2,863

609

その他

397

759

営業外収益合計

3,521

2,615

営業外費用

 

 

支払利息

1,300

764

投資事業組合運用損

1,420

746

雑損失

-

18

営業外費用合計

2,720

1,528

経常利益

380,484

463,037

特別損失

 

 

固定資産除却損

109

51

特別損失合計

109

51

税引前当期純利益

380,375

462,985

法人税、住民税及び事業税

156,531

161,918

法人税等調整額

△11,581

△1,141

法人税等合計

144,950

160,777

当期純利益

235,425

302,208

 

(3)株主資本等変動計算書

前事業年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

新株予約権

純資産合計

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本

合計

 

資本準備金

資本剰余金合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

193,829

162,829

162,829

540,788

540,788

103

897,344

3,620

900,964

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新株の発行

431

431

431

 

 

 

862

 

862

当期純利益

 

 

 

235,425

235,425

 

235,425

 

235,425

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

5,998

5,998

当期変動額合計

431

431

431

235,425

235,425

-

236,287

5,998

242,286

当期末残高

194,260

163,260

163,260

776,213

776,213

103

1,133,631

9,619

1,143,251

 

当事業年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

新株予約権

純資産合計

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本

合計

 

資本準備金

資本剰余金合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

194,260

163,260

163,260

776,213

776,213

103

1,133,631

9,619

1,143,251

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新株の発行

34

34

34

 

 

 

69

 

69

当期純利益

 

 

 

302,208

302,208

 

302,208

 

302,208

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

5,998

5,998

当期変動額合計

34

34

34

302,208

302,208

-

302,278

5,998

308,277

当期末残高

194,295

163,295

163,295

1,078,422

1,078,422

103

1,435,909

15,618

1,451,528

 

(4)キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前事業年度

(自 2021年10月1日

 至 2022年9月30日)

 当事業年度

(自 2022年10月1日

 至 2023年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前当期純利益

380,375

462,985

減価償却費

4,246

7,198

差入保証金償却額

601

7,693

株式報酬費用

5,998

5,998

貸倒引当金の増減額(△は減少)

1,861

2,483

受取利息

△14

△12

有価証券利息

△245

△1,233

支払利息

1,300

764

固定資産除却損

109

51

投資事業組合運用損益(△は益)

1,420

746

売上債権の増減額(△は増加)

26,059

△99,601

前払費用の増減額(△は増加)

△27,777

72,361

仕入債務の増減額(△は減少)

△202

△3,042

未払金の増減額(△は減少)

△25,859

△46,362

未払費用の増減額(△は減少)

8,214

20,386

未払消費税等の増減額(△は減少)

6,278

△9,336

その他

12,355

28,449

小計

394,724

449,530

利息の受取額

510

540

利息の支払額

△1,269

△727

法人税等の支払額

△85,332

△195,657

営業活動によるキャッシュ・フロー

308,631

253,685

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△6,001

△6,000

有形固定資産の取得による支出

△527

△4,087

無形固定資産の取得による支出

△5,628

△22,529

投資有価証券の償還による収入

40,000

-

投資有価証券の取得による支出

△12,000

△220,066

投資事業組合からの分配による収入

-

1,265

保険積立金の積立による支出

△2,502

△2,502

差入保証金の差入による支出

△8,428

△4,772

差入保証金の回収による収入

5,656

210

その他

484

△224

投資活動によるキャッシュ・フロー

11,052

△258,707

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入金の返済による支出

△155,052

△148,758

株式の発行による収入

862

69

財務活動によるキャッシュ・フロー

△154,189

△148,688

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

165,494

△153,710

現金及び現金同等物の期首残高

1,096,336

1,261,831

現金及び現金同等物の期末残高

1,261,831

1,108,120

 

(5)財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)

 「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。

 なお、当該会計基準適用指針の適用が財務諸表に与える影響はありません。

 

(持分法損益等)

当社は関連会社を有していないため、該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

当社は、不動産プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(1株当たり情報)

 

前事業年度

(自 2021年10月1日

至 2022年9月30日)

当事業年度

(自 2022年10月1日

至 2023年9月30日)

1株当たり純資産額

843.81円

1,068.73円

1株当たり当期純利益

175.35円

224.94円

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

174.97円

224.65円

 (注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前事業年度

(自 2021年10月1日

至 2022年9月30日)

当事業年度

(自 2022年10月1日

至 2023年9月30日)

1株当たり当期純利益

 

 

当期純利益(千円)

235,425

302,208

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る当期純利益(千円)

235,425

302,208

普通株式の期中平均株式数(株)

1,342,637

1,343,499

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

当期純利益調整額(千円)

普通株式増加数(株)

2,864

1,755

(うち新株予約権(株))

(2,864)

(1,755)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

-

-

 

(重要な後発事象)

    該当事項はありません。