第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のう
ち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した
「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

なお、当社は、前第2四半期累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。

また、当社グループは、飲食事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

(1) 経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業の設備投資が人手不足や働き方改革を背景とした省力化投資や、老朽化した設備の更新、新技術の活用のための研究開発投資など、構造的要因がもたらす需要の強さに支えられ、増加基調が続いており、それに伴い緩やかな景気回復が持続しております。しかしながら10月より消費税改正による個人消費の影響、また、長引く米中貿易摩擦問題や海外景気の減速等による世界経済の不確実性により、依然として不透明な状況が続いております。
 外食産業におきましては、とりわけレストラン業態(洋風)売上高は、7月は長引いた梅雨が客数に影響し、前年同月比93.7%と振るわず、8月は有利な曜日周りにもかかわらず前年同月比100.4%と伸び悩みました。9月は前年同月比100.4%と前年とほぼ同水準で推移しました(一般社団法人日本フードサービス協会調べ)。雇用人員は、やや底打ち感はあるものの人手不足感が解消されず、外食業界においても人材を如何に確保することが当面の課題となっております。
 このような環境の下、当社グループといたしましては、「お客様に食を通じて感動を提案するエンターテイメントレストラン」という不変的な考えの中で、ステーキハウスとしての品質とお値打ちのある商品を提供してまいりました。あさくま創業からの人気商品である定番創作料理「ヒレ肉とホタテをベーコンで巻いたあさくまステーキ」とさらにブラッシュアップした「サーロインと赤身をベーコンで巻いたあさくまステーキ」の両方を「あさくま上場記念フェア」として販売した結果、近年のフェアメニューの中で比較しても高い販売数を記録し、大好評を頂きました。
 また、6月のメニュー改定において、同業他社が食材の高騰を背景とした値上げが相次ぐ中、人気商品である「あさくまハンバーグ」を平日限定で値下げした結果、販売数が大幅に伸びました。
 設備投資面では、当社が2019年7月に直営店「ステーキのあさくま磐田店(静岡県)」、9月に直営店「ステーキのあさくま藤枝店(静岡県)」の新規出店を行い、また、8月に株式会社あさくまサクセッションより営業譲受した「ステーキのあさくま大泉学園店(東京都)」をオープンしました。よって、当第2四半期連結会計期間末現在における当社の店舗数は、直営店「ステーキのあさくま」63店舗、「やっぱりあさくま」1店舗の64店舗となり、FC6店舗を加えて70店舗となりました。連結子会社の株式会社あさくまサクセッションの直営店舗数は8月に「スラバヤ調布店」は閉店しましたが、「ファーマーズガーデン」4店舗、「モツ焼きエビス参」8店舗、「オランダ坂珈琲邸」4店舗、インドネシア料理「スラバヤ」2店舗の18店舗となり、この結果、当社グループの総店舗数は88店舗(FC店6店舗を含む)となりました。
 以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高が4,678,713千円営業利益が275,455千円経常利益が287,992千円親会社株主に帰属する四半期純利益が174,426千円となりました。
 

(2) 財政状態の状況

(資産)

流動資産は、前連結会計年度末に比べて591,676千円増加し、3,324,423千円となりました。主な要因は現金及び預金で612,255千円増加したことによります。

固定資産は、前連結会計年度末に比べて169,105千円増加し、1,850,806千円となりました。主な要因は有形固定資産で95,799千円増加し、差入保証金で37,458千円増加し、投資その他の資産のその他で43,959千円増加したことによります。

この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて760,781千円増加し、5,175,230千円となりました。

 

(負債)

流動負債は、前連結会計年度末に比べて103,900千円減少し、1,026,206千円となりました。主な要因は買掛金で71,742千円減少し、未払法人税等で18,157千円増加し、その他で51,863千円減少したことによります。

固定負債は、前連結会計年度末に比べて17,506千円増加し、106,717千円となりました。これは資産除去債務で20,506千円増加し、その他で3,000千円減少によるものです。

この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて86,394千円減少し、1,132,923千円となりました。

 

(純資産)

純資産は、前連結会計年度末に比べて847,176千円増加し、4,042,306千円となりました。主な要因は資本金及び資本剰余金でそれぞれ336,375千円増加し、利益剰余金で174,426千円増加したことによります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は2,940,511千円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)
 営業活動の結果、得られた資金は182,381千円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益292,146千円、減価償却費77,874千円、売上債権の減少72,673千円、仕入債務の減少71,742千円、法人税等を85,728千円支払ったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
 投資活動の結果、使用した資金は240,203千円となりました。これは主に、新規出店及び改装等に伴う有形固定資産による支出148,615千円、建設協力金の支払による支出51,469千円、差入保証金の差入による支出45,068千円を計上したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 財務活動の結果、得られた資金は670,077千円となりました。これは主に、株式の発行よる収入672,750千円を計上したことによるものであります。
 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題事項はありません。

 

(5) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(6) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。