第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

また、当社グループは、飲食事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

(1) 経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日)におけるわが国経済は、国内外における新型コロナウイルス感染症拡大の影響により企業収益の低下や雇用環境の悪化は続いており、極めて厳しい状況にあります。

外食産業におきましては、2020年4月の緊急事態宣言により全国的に休業や営業時間短縮等を余儀なくされ、宣言解除後にはGo to キャンペーンの効果により回復する場面もありましたが、11月からの新型コロナウイルス感染症拡大の第3波により同キャンペーンが一時停止や縮小し個人消費に大きな影響を与えております。

このような環境のもと、当社グループといたしましては、「お客様に食を通じて感動を提案するエンターテイメントレストラン」という不変的な考えのもと、ステーキハウスとして品質とお値打ち感のある商品を提供してまいりました。新型コロナウイルス感染症拡大防止策を講じたうえで各種フェアを行ってまいりましたが、12月に入り自治体の要請に基づく営業時間の短縮や忘年会の自粛等、不要不急の外出を控える動きが影響し、売上高は伸び悩んでおります。

当第3四半期連結累計期間における店舗展開につきましては、当社の直営店及びFC店で各1店舗、連結子会社である株式会社あさくまサクセッションで8店舗、連結子会社である株式会社竹若で3店舗の退店がありました。そのため、当第3四半期連結会計期間末における当社の店舗数は、直営店62店舗にFC店5店舗を加えて67店舗、株式会社あさくまサクセッションの直営店は10店舗、株式会社竹若の直営店は10店舗となり、当社グループの総店舗数は87店舗(FC店5店舗を含む)となっております。

以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高が5,028,953千円(前年同四半期比27.1%減)、営業損失が502,960千円(前年同四半期は営業利益273,527千円)、経常損失が431,329千円(前年同四半期は経常利益289,711千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失が772,956千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益179,683千円)となりました。

 

(2) 財政状態の状況

(資産)

流動資産は、前連結会計年度末に比べて480,846千円増加し、2,661,457千円となりました。主な要因は、現金及び預金が223,377千円、売掛金が163,772千円それぞれ増加したことによります。

固定資産は、前連結会計年度末に比べて405,895千円減少し、2,476,937千円となりました。主な要因は、有形固定資産が248,592千円減少したことによります。

この結果、当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて74,951千円増加し、5,138,394千円となりました。

 

 

(負債)

流動負債は、前連結会計年度末に比べて586,933千円増加し、1,470,035千円となりました。主な要因は、短期借入金を400,000千円計上したことによります。

固定負債は、前連結会計年度末に比べて352,081千円増加し、636,127千円となりました。主な要因は、長期借入金を378,800千円計上したことによります。

この結果、当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて939,014千円増加し、2,106,163千円となりました。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて864,063千円減少し、3,032,231千円となりました。主な要因は、利益剰余金が799,680千円減少したことによります。

この結果、自己資本比率は59.0%(前連結会計年度末は76.9%)となりました。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。