当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
また、当社グループは、飲食事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
(1) 財政状態の状況
流動資産は、前連結会計年度末に比べて202,285千円減少し、2,448,200千円となりました。主な要因は現金及び預金で87,171千円、売掛金で69,420千円それぞれ減少したことによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて51,983千円減少し、1,174,206千円となりました。主な要因は有形固定資産で39,922千円減少したことによります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて254,269千円減少し、3,622,406千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて204,180千円減少し、984,242千円となりました。主な要因は未払法人税等で146,412千円減少したことによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて20,970千円減少し、254,910千円となりました。主な要因は長期借入金で20,970千円減少したことによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて225,150千円減少し、1,239,152千円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて29,118千円減少し、2,383,254千円となりました。主な要因は利益剰余金で29,168千円減少したことによります。
この結果、自己資本比率は65.8%(前連結会計年度末は62.2%)となりました。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、行動制限が緩和され、徐々に経済活動が回復する一方、ウクライナ紛争の長期化や円安傾向に伴う原材料価格やエネルギー価格の高騰等、先行き不透明な状況で推移しております。
当社グループが属する外食産業におきましては、移動や飲酒等の制限が緩和され、少しずつですが来店客数が増えてきております。しかし、足元では新型コロナウイルス感染症の第7波が懸念され、厳しい経営環境が継続しております。
このような状況の下、あさくまグループといたしましては、「お客様に食を通じて感動を提案するエンターテイメントレストラン」という不変的な考えのもと、ステーキハウスとしての品質とお値打ち感のある商品を提供してまいりました。2022年6月24日に選出された廣田新社長の号令の下、日々の営業の中で疎かになっていた商品品質やサービス等の4項目を、まずは通常レベルにする事に取り組んでまいります。1番目に、ご提供する商品について、数量管理とチェックを行い、商品の鮮度を落とさないようにしてまいります。これにより、サラダバーのレタスはシャキッとしたものを、看板商品であるステーキは旨味を逃さず美味しいものを最高の状態でご提供いたします。そのためにはマニュアル通りに作業を行うトレーニングをし続けます。2番目に、お客様に不満足を与えないサービスを行う体制を作ります。今まで役割を分担していたものを、誰もが全ての作業を行えるようにトレーニングを行い、これにより従業員一人当たりの生産性を上げ、接客数を増やしてまいります。従業員のレベルを上げることで、少人数での店舗運営を可能にし、お客様に不満足な思いをさせないようサービスレベル向上のための研修を行ってまいります。3番目に、ステーキのあさくまとして長く地域の皆様にお越しいただいており、一部の店舗では老朽化が進んでおります。これらの店舗では計画的に改装や修繕を行ってまいり、衛生面での不満足をお客様に感じさせないようにしてまいります。4番目に、お客様から商品品質、接客対応、衛生面等に関する厳しいご意見を頂いておりますが、この一つ一つについて、新社長が率先して同様なことが起きないように行動してまいります。当期はこれら4項目を実践しつつ、コロナ禍で止めていた体験型・参加型のレストランを再開して、「泣かせるあさくま」を推進してまいります。一部の店舗にて夏休み期間にキッズグリル体験を再開し、ご家族での夏の思い出作りの場を提供してまいります。また、お客様との境(カウンター)を無くすカンタレス経営では、お客様が新しい商品を開発する事や、駐車場や店舗周りの植栽の管理をしていただく事等、お客様に喜んでいただける店舗をお客様と共に作っていく、という事を目指してまいります。昨年から続く原材料価格やエネルギー価格の高騰により、当社においても6月から一部商品について価格改定を行いました。ただ、お肉と合わせてサラダバーも楽しんでいただいているであろうお客様のために、例えば、サラダバー付きサーロインステーキ150グラムは120グラムに減らす代わりに、金額を変えず税別2,480円にて引き続き提供しております。また、創業以来、お金のない学生にもステーキハウスで「お肉」をおなか一杯味わってほしいという思いの詰まった「学生ハンバーグ」は、当社が儲けを減らしてでも、創業者の心意気を受け継ぐ事が我々の誇りと考え、今回の価格改定において、目方も金額も変えずに、サラダバーが付いて今まで通り税別1,550円にてご提供してまいります。
当第1四半期連結累計期間における店舗展開につきましては、当社グループにおいて出退店がなかったため、当第1四半期連結会計期間末現在における当社の店舗数は、直営店61店舗にFC店5店舗を加えて66店舗、株式会社あさくまサクセッションの直営店は10店舗で、当社グループの総店舗数は76店舗(FC店5店舗を含む)となっております。
以上の結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高が1,417,917千円(前年同四半期比23.8%増)、営業損失が28,265千円(前年同四半期は営業損失158,660千円)、経常損失が23,589千円(前年同四半期は経常利益19,082千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失が29,168千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益17,452千円)となりました。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
(6) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。