当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当社グループはグランドビジョンに「21世紀で最も感動を与えた会社になる」を掲げ、ITフリーランスのデータベース、グローバルで活躍するITエンジニア育成など人材インフラを活かし、インターネットの普及によりめまぐるしく変化する人々の生活や企業の行動を積極的に捉え、変化対応力を強みに、提供サービスの創造・進化を通じて常に成長し続けることで、永続的な企業価値向上を目指しております。当社グループは子会社2社を含む全5事業で構成されており、各事業セグメントは「IT人材事業」、「IT人材育成事業」、「ゲーム事業」、「動画事業」、「インターネット事業」の5つに分類されております。
当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年12月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復がみられました。一方で、米中通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性等によって、企業収益は弱含みを見せており、景況判断においても先行きの悪化を予想する見方が増加するなど、不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,730,488千円(前年同期比15.6%増)、営業利益は545,026千円(同13.8%増)、経常利益は546,837千円(同15.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は347,981千円(同12.2%減)となりました。
セグメント別の業績は次の通りであります。
<IT人材事業>
IT人材事業におきましては、引き続き事業環境の好調が続いております。多様な業種の企業において、外部リソースのIT人材を活用したいというニーズは継続的に高まっております。また、政府主導の「働き方改革」を背景に、個人が企業に勤める以外の働く選択肢を広げる動きが活性化しており、ITフリーランスも増加傾向にあります。
両者のマッチング機会を最大化するため、積極的な広告展開による新規受注の獲得や、ITフリーランス向け福利厚生プログラム「フリノベ」の拡充等の取り組みを行ってまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は970,060千円(前年同期比20.8%増)、セグメント利益は524,177千円(同28.2%増)となりました。
<IT人材育成事業>
IT人材育成事業におきましては、合宿型でプログラミングと英語を学ぶことができる「エンジニア留学」が大きな特徴となっております。エンジニア留学の認知拡大を目指すとともに、英語留学の商品ラインアップの拡充やオフショア開発にも注力しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は186,139千円(前年同期比1.6%減)、セグメント利益は16,176千円(同72.5%減)となりました。
<ゲーム事業>
ゲーム事業におきましては、国内スマートフォンゲーム市場が拡大する一方で、成熟化が進み、ゲームタイトル毎の収益性の格差が拡大する状況となっております。このような環境下、株式会社バンダイナムコオンラインから受託開発した「アイドリッシュセブン」の他、パブリッシャーとの契約によりタイトル非公開の案件を含む複数のタイトルの受託運営を行っております。また、第1四半期連結会計期間において受託開発を行った他社IPによるゲームの新規リリースがありました。その他、来年度以降の売上に向けた新規案件の受託開発を行っております。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は1,419,950千円(前年同期比14.7%増)、セグメント利益は267,048千円(同5.8%減)となりました。
<動画事業>
動画事業におきましては、主にパチンコ・パチスロなどの遊技機系とスマートフォンゲーム・アプリのPV(プロモーションビデオ)をはじめ、企業のサービス・商品、採用ホームページ用の映像・動画制作を行っております。また、新しい取り組みとして、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)・MR(複合現実)やプロジェクションマッピング、3Dホログラムなどの様々な新技術を活用した動画コンテンツの制作を行っております。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は90,466千円(前年同期比14.3%減)、セグメント利益は13,174千円(同57.1%減)となりました。
<インターネット事業>
インターネット事業におきましては、ゴルフ業界向けのインターネットサービスを積極的に進めており、主にゴルファー向けの情報サイト「Gridge」の運営を主軸とし、メーカー各社向けに商品記事制作や動画・リアルイベント等を連動させた販売促進・PR活動の支援を行っております。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は68,649千円(前年同期比99.0%増)、セグメント損失は30,799千円(前年同期セグメント損失は62,606千円)となりました。
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末の流動資産の残高は前連結会計年度末と比較して102,140千円減少し、3,989,263千円となりました。これは主に仕掛品が60,281千円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末の固定資産の残高は前連結会計年度末と比較して7,898千円減少し、415,824千円となりました。これは主に繰延税金資産が51,399千円減少、投資有価証券が30,080千円増加したことによるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末の流動負債の残高は前連結会計年度末と比較して519,977千円減少し、1,022,429千円となりました。これは主に未払法人税等が205,580千円、前受金が289,250千円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末の固定負債の残高は前連結会計年度末と比較して163,519千円減少し、71,824千円となりました。これは主に長期借入金が167,815千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産の残高は前連結会計年度末と比較して573,457千円増加し、3,310,834千円となりました。これは主に資本金および資本準備金が226,225千円、利益剰余金が347,981千円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい変動はありません。
当第3四半期累計期間において、当社の従業員数に著しい変動はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。