当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当社グループはグランドビジョンに「21世紀で最も感動を与えた会社になる」を掲げ、ITフリーランスのデータベース、グローバルで活躍するITエンジニア育成など人材インフラを活かし、インターネットの普及によりめまぐるしく変化する人々の生活や企業の行動を積極的に捉え、変化対応力を強みに、提供サービスの創造・進化を通じて常に成長し続けることで、永続的な企業価値向上を目指しております。当社グループは子会社2社を含む全4事業で構成されており、各事業セグメントは「IT人材事業」、「IT人材育成事業」、「ゲーム事業」、「x-Tech事業」の4つに分類されております。
なお、当第1四半期連結会計期間より、事業セグメントの区分方法を見直し、従来の報告セグメント「動画事業」「インターネット事業」から、セグメント統合し「x-Tech事業」に変更しております。前年同四半期累計期間との比較分析については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の全世界的拡大の影響により大幅に悪化しており、極めて厳しい状況が続いております。日本経済においても、同影響による企業収益の急速な悪化がみられ、先行きは不透明さを増しております。
一方で、企業における働き方改革の推進など、雇用や労働環境の在り方自体が大きく変化するなか、デジタルシフトを進める企業と、新しい働き方を模索する個人が直面する課題に対して、当社グループが果たすべき役割はより重要になるものと認識しております。
このような状況の中、当第1四半期連結累計期間の売上高は699,635千円(前年同期比42.4%減)、営業利益は124,815千円(同54.5%減)、経常利益は108,085千円(同61.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は60,269千円(同66.3%減)となりました。
セグメント別の業績は次の通りであります。
<IT人材事業>
IT人材事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の収束が依然として不透明な状況であることから、エンジニア集客にかかる費用を抑制するなど、慎重にコストコントロールを進めてまいりました。その中で、既存のITフリーランスとの繋がりをより強固にするサポート体制の構築に注力し、また、デジタルシフトを進める企業のニーズに応えるべく、IT人材活用についてのオンライン説明会等を実施してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は358,286千円(前年同期比14.7%増)、セグメント利益は204,826千円(同29.6%増)となりました。
<IT人材育成事業>
IT人材育成事業におきましては、合宿型でプログラミングと英語を学ぶことができる「IT留学」が大きな特徴となっております。また、新たな収益の柱とすべくオフショア開発のサービスにも注力しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は35,424千円(前年同期比26.6%減)、セグメント損失は2,938千円(前年同期はセグメント損失11,016千円)となりました。
<ゲーム事業>
ゲーム事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による巣ごもり消費の需要もあり、比較的堅調に推移いたしました。このような環境下、株式会社バンダイナムコオンラインから受託開発した「アイドリッシュセブン」をはじめとした4本のタイトルの運営と、新規タイトルの開発を4本行っております。
この結果、当第1四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は256,174千円(前年同期比68.2%減)、セグメント利益は14,298千円(同93.3%減)となりました。
<x-Tech事業>
x-Tech事業におきましては、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)・MR(複合現実)、3Dホログラムなど最新の技術を活用した動画コンテンツの制作、また、ゴルフメディア「Gridge」の運営や、ゴルフをはじめとしたスポーツ領域で企業のIT化支援を行っております。
この結果、当第1四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は52,493千円(前年同期比0.9%減)、セグメント損失は8,040千円(前年同期はセグメント損失7,648千円)となりました。
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末の流動資産の残高は前連結会計年度末と比較して204,950千円増加し、4,486,159千円となりました。これは主に仕掛品が262,571千円増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末の固定資産の残高は前連結会計年度末と比較して41,374千円増加し、460,474千円となりました。これは主に繰延税金資産が36,921千円増加したことによるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末の流動負債の残高は前連結会計年度末と比較して184,518千円増加し、1,469,875千円となりました。これは主に前受金が220,218千円増加したことによるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末の固定負債の残高は前連結会計年度末と比較して1,031千円減少し、57,687千円となりました。これは主にリース債務が1,071千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産の残高は前連結会計年度末と比較して62,838千円増加し、3,419,071千円となりました。これは主に利益剰余金が60,269千円増加したことによるものであります。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい変動はありません。
当第1四半期累計期間において、当社の従業員数に著しい変動はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。