当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当社グループはグランドビジョンに「21世紀で最も感動を与えた会社になる」を掲げ、ITフリーランスのデータベース、グローバルで活躍するITエンジニア育成など人材インフラを活かし、インターネットの普及によりめまぐるしく変化する人々の生活や企業の行動を積極的に捉え、変化対応力を強みに、提供サービスの創造・進化を通じて常に成長し続けることで、永続的な企業価値向上を目指しております。当社グループは子会社3社を含む全4事業で構成されており、各事業セグメントは「IT人材事業」、「ゲーム事業」、「x-Tech事業」、「Seed Tech事業」の4つに分類されております。
第1四半期連結会計期間より、従来の「IT人材育成事業」から「Seed Tech事業」へとセグメントの名称を変更しております。なお、当該セグメントの名称変更によるセグメント情報に与える影響はありません。
当第3四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年12月31日)におけるわが国経済は、ワクチン接種が進んだことで一旦は鎮静化が見られた新型コロナウイルスについて、新たな変異株の感染拡大がみられ、先行き不透明な状況が続いております。新型コロナウイルスの影響が長期化する中での急速なデジタルトランスフォーメーションに伴い、IT人材や個人のITスキル強化のニーズはますます高まっていると認識しております。
このような状況下、当社グループは、2021年5月14日開示の中期経営計画「G100」(2022年3月期~2025年3月期)で掲げた方針に基づき、各種施策に継続的に取り組んでまいりました。デジタルシフトを進める企業と、新しい働き方を模索する個人それぞれの需要を捉え、技術リソースシェアリングプラットフォームとして役割を果たすべく事業体制を構築してまいりました。
このような状況の中、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,015,547千円(前年同期比107.7%増)、営業利益は861,403千円(同121.9%増)、経常利益は862,047千円(同135.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は533,962千円(同141.5%増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により、売上高は705,988千円、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益は148,797千円増加いたしました。
セグメント別の業績は次の通りであります。
<IT人材事業>
IT人材事業におきましては、事業は好調に推移いたしました。8割以上のITフリーランスがリモートワークを取り入れており、首都圏と地方拠点のマッチングが増加し、ITフリーランスの新規登録者数は順調に増加しております。また、企業向け広告投資の拡大やセールス・イネーブルメント強化の結果、新規取引企業数も拡大傾向にあります。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は1,324,435千円(前年同期比24.8%増)、セグメント利益は714,571千円(同18.9%増)となりました。
<ゲーム事業>
ゲーム事業におきましては、株式会社バンダイナムコオンラインが配信する「アイドリッシュセブン」や株式会社バンダイナムコエンターテインメントが配信する「僕のヒーローアカデミア ULTRA IMPACT」等の5本のタイトルの運営と、4本の新規タイトルの開発を行っております。当第3四半期連結会計期間においては、1本の新規タイトルを納品し、新たに1本の新規タイトルを受注いたしました。また、既存運営タイトルの海外版の準備等を進めてまいりました。
なお、当第3四半期連結会計期間において、原価回収基準で認識していた開発中の新規タイトルのうち1本が、履行義務の充足に係る進捗度の合理的な見積りが可能となったため、進捗度に基づき収益を認識しています。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は2,351,946千円(前年同期比300.4%増)、セグメント利益は472,103千円(同1,000.9%増)となりました。
<x-Tech事業>
x-Tech事業におきましては、最先端の技術や手法を活用し、「テクノロジー×データ」で、ビジネスモデル変革のテクノロジーパートナーを目指し、主に最先端のAR(拡張現実)などの技術を活用したアプリや動画制作、ゴルフ等のスポーツ領域のデジタルマーケティング支援やD2C支援を行っております。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は243,366千円(前年同期比17.6%増)、セグメント利益は11,534千円(前年同期はセグメント損失6,860千円)となりました。
<Seed Tech事業>
Seed Tech事業におきましては、オンデマンド型プログラミングスクールサービスとオフショア開発受託事業を行っております。加えて、来期サービス提供開始予定の法人向けSaaS型のDX/IT人材育成サービス「ソダテク」の準備を進めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は95,799千円(前年同期比19.0%増)、セグメント損失は7,869千円(前年同期はセグメント損失9,546千円)となりました。
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末の流動資産の残高は前連結会計年度末と比較して527,534千円減少し、5,387,947千円となりました。これは主に売掛金及び契約資産が413,713千円増加した一方、仕掛品が1,116,670千円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末の固定資産の残高は前連結会計年度末と比較して241,495千円減少し、329,317千円となりました。これは主に投資有価証券が49,950千円増加した一方、建物及び構築物(純額)が59,144千円、敷金及び保証金が61,330千円、繰延税金資産が171,519千円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末の流動負債の残高は前連結会計年度末と比較して1,253,696千円減少し、1,392,971千円となりました。これは主に前受金が1,125,380千円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末の固定負債の残高は前連結会計年度末と比較して25,689千円増加し、34,828千円となりました。これは主に繰延税金負債が25,931千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産の残高は前連結会計年度末と比較して458,967千円増加し、4,289,463千円となりました。これは主に利益剰余金が429,229千円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい変動はありません。
当第3四半期累計期間において、当社の従業員数に著しい変動はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。