1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………10
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………………11
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………12
1.経営成績等の概況
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当社グループはグランドビジョンに「21世紀で最も感動を与えた会社になる」を掲げ、ITフリーランスのデータベース、グローバルで活躍するITエンジニア育成など人材インフラを活かし、インターネットの普及によりめまぐるしく変化する人々の生活や企業の行動を積極的に捉え、変化対応力を強みに、提供サービスの創造・進化を通じて常に成長し続けることで、永続的な企業価値向上を目指しております。
当社グループの事業セグメントは、「IT人材事業(国内)」、「IT人材事業(海外)」、「Seed Tech事業」の3事業で構成されております。
当第3四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年12月31日)におけるわが国経済は、為替が変動する中、資源価格や物価が引き続き高止まりとなり、消費者の購買意欲に強い圧力を与えております。また、アメリカの関税政策や中東情勢の緊張の高まりの影響もあり、景気の先行きについては不透明な状態が続いております。
このような状況下、当社グループは新たなグループ戦略の方針に則り、事業ポートフォリオの最適化を進めてまいりました。当連結会計年度より、当社が培ってきたITフリーランスや国内外の社員エンジニアの活用ノウハウを最大限活用できるIT人材領域に特化した事業ポートフォリオ構成にて事業を進めております。
ITやAI技術の活用やデジタルトランスフォーメーションの推進によって、国内のIT市場規模は今後さらに拡大することが見込まれます。当社グループは、技術リソースのシェアリングやIT人材育成サービス等の従前の事業に加えて、中小企業に向けたデジタル人材提供サービスや、ソフトウェア開発など事業領域の拡大を行い、日本のIT人材不足を解決する会社として総合的なITソリューションサービスを提供するグループとなるべく事業体制を構築してまいります。
当第3四半期連結累計期間の売上高は19,667,845千円(前年同期比5.1%増)、営業利益は654,744千円(前年同期比88.1%増)、経常利益は633,709千円(前年同期比82.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は491,573千円(前年同期比88.3%増)となりました。
セグメント別の業績は次の通りであります。
<IT人材事業(国内)>
IT人材事業(国内)におきましては、事業は堅調に推移いたしました。集客効率の維持とダイレクトマッチングサービスが好調に推移したことが業績に寄与しました。
従前より、生成AIを活用した業務効率化に重点的に取り組んで参りましたが、現在は社内のAI教育と活用をさらに強化し、「知識集約型」ビジネスモデルの構築に注力しています。当連結会計年度においては、全社員がトップレベルの成果を再現するための統合型AIエージェント「GEECHS AI」のβ版をリリースし、知識集約と非属人化を加速させています。
当第3四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は12,465,890千円(前年同期比10.1%増)、セグメント利益は1,022,947千円(同10.6%増)となりました。
<IT人材事業(海外)>
IT人材事業(海外)は、オーストラリアでカジュアル雇用人材やフリーランスを活用したIT人材に特化した人材関連事業を展開しているLaunch Group Holdings Pty Ltdの業績を織り込んでおります。人材派遣事業やMSP事業(包括的な人材管理ソリューションを提供する事業)を主にシドニーとメルボルンで展開しております。当連結会計年度は、経営体制の見直し、各固定費の圧縮、営業注力するセグメントの見直し等を行い利益率の改善を進めております。
当第3四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は6,897,091千円(前年同期比2.8%減)、セグメント利益は40,305千円(前年同期はセグメント損失113,939千円)となりました。
<Seed Tech事業>
Seed Tech事業は、日本とフィリピンに拠点を構え、IT人材の育成を軸にした事業を行っております。オフショア開発受託事業やフィリピンセブ島へのIT留学事業、SaaS型デジタル人材育成サービス「ソダテク」の提供など幅広く事業展開しております。当連結会計年度より、中小企業向けデジタル人材提供サービス「DX職-デジショク-」の提供を開始いたしました。デジタル人材不足により、DXやAIの活用が思うように進んでいない中小企業をサポートすることで、「IT人材不足」という社会課題を解決してまいります。
当第3四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は355,468千円(前年同期比53.8%増)、セグメント利益は33,189千円(前年同期はセグメント損失6,991千円)となりました。
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末の流動資産の残高は前連結会計年度末と比較して302,395千円増加し、6,754,514千円となりました。これは主に売掛金及び契約資産が176,142千円、現金及び預金が107,131千円増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末の固定資産の残高は前連結会計年度末と比較して53,032千円減少し、869,751千円となりました。これは主に敷金及び保証金が47,928千円、のれんが27,065千円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末の流動負債の残高は前連結会計年度末と比較して375,883千円増加し、3,028,230千円となりました。これは主に未払費用が230,228千円、預り金が113,410千円増加したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末の固定負債の残高は前連結会計年度末と比較して143,930千円減少し、1,707,478千円となりました。これは主に長期借入金が180,190千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産の残高は前連結会計年度末と比較して17,409千円増加し、2,888,557千円となりました。これは主に利益剰余金が285,842千円、自己株式が99,973千円増加した一方、新株予約権が66,460千円、非支配株主持分が28,841千円減少したことによるものであります。
2026年3月期の連結業績予想につきましては、2025年10月27日の「2026年3月期第2四半期(中間期)及び通期連結業績予想の上方修正に関するお知らせ」で公表いたしました連結業績予想から変更はありません。
該当事項はありません。
前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1 配当金支払額
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結累計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3 株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
1 配当金支払額
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結累計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3 株主資本の著しい変動
(子会社株式の追加取得)
当社は、2025年8月29日付で連結子会社であるLaunch Group Holdings Pty Ltdの株式を追加取得し、完全子会社といたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間において資本剰余金が70,837千円減少し、当第3四半期連結会計期間末において資本剰余金が991,468千円となっております。
(自己株式の取得)
当社は、2025年6月27日開催の取締役会において、当社普通株式200,000株、取得価額の総額100,000千円を上限とした自己株式の取得を決議し、当第3四半期連結累計期間において当社普通株式171,200株を99,973千円で取得いたしました。この自己株式の取得により、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が99,973千円となっております。
なお、当該決議に基づく自己株式の取得は2025年12月23日をもって終了しております。
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ギークス㈱のx-Tech事業を含んでおります。
2. セグメント利益又は損失の調整額△442,297千円には各報告セグメントに配分していない全社費用△448,566千円及びセグメント間消去取引6,269千円が含まれております。
3. セグメント利益又は損失の合計額と調整額の合計は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.主要な地域別の売上高に関する情報
(注) 外部顧客への売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1. セグメント利益の調整額△441,698千円には各報告セグメントに配分していない全社費用455,198千円及びセグメント間消去取引13,500千円が含まれております。
2. セグメント利益の合計額と調整額の合計は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.主要な地域別の売上高に関する情報
(注) 外部顧客への売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度において「その他」に含まれていたx-tech事業について、2025年3月31日付で当該事業を事業譲渡したことに伴い、第1四半期連結累計期間より「その他」の区分を廃止しております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次の通りであります。
(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
子会社株式の追加取得
1.取引の概要
(1) 結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合当事企業の名称 Launch Group Holdings Pty Ltd(純粋持株会社)
事業の内容 IT人材特化型の人材サービス事業
MSP事業(顧客の人材調達から管理までの一連のプロセスの包括的管理システムを提供する事業)
(2) 企業結合日
2025年8月29日(みなし取得日 2025年6月30日)
(3) 企業結合の法的形式
非支配株主からの株式取得
(4) 結合後企業の名称
変更はありません。
(5) その他取引の概要に関する事項
追加取得した株式の議決権比率は30%であり、当該取引によりLaunch Group Holdings Pty Ltdを当社の完全子会社といたしました。当該追加取得は、グループ会社としての相乗効果を一層高め、当グループ全体の経営効率をさらに向上させることを目的としております。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理しております。
3.子会社株式の追加取得に関する事項
取得原価及び対価の種類ごとの内訳
4.非支配株主との取引に係る当社の持分変動に関する事項
(1) 資本剰余金の主な変動要因
子会社株式の追加取得
(2) 非支配株主との取引によって減少した資本剰余金の金額
70,837千円
(重要な後発事象)
当社は、本日開催の取締役会において、2026年4月1日付で、当社の連結子会社であるシードテック株式会社が当社の連結子会社である株式会社アライヴを吸収合併することについて決議いたしました。
1.企業結合の概要
(1) 結合当事企業の名称及びその事業の内容
①結合企業
名称 シードテック株式会社
事業の内容 IT人材育成事業、DX職-デジショク-事業、開発事業
②被結合企業
名称 株式会社アライヴ
事業の内容 ITソリューション事業、IT技術者派遣事業、受託開発事業
(2) 企業結合日
2026年4月1日(予定)
(3) 企業結合の法的形式
シードテック株式会社を存続会社、株式会社アライヴを消滅会社とする吸収合併
(4) 結合後企業の名称
シードテック株式会社
(5) その他取引の概要に関する事項
営業ノウハウの共有による競争力の強化、重複業務の統合を通じた業務効率の向上およびコスト削減を行うことで、収益基盤の強化を図るため、本合併を行うことといたしました。
2.実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理を実施する予定であります。