1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(連結範囲の重要な変更に関する注記) ……………………………………………………………………8
(連結子会社の事業年度等に関する事項の変更) …………………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………10
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………………11
1.経営成績等の概況
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当社グループはグランドビジョンに「21世紀で最も感動を与えた会社になる」を掲げ、「日本をDX・AXでアップデートする会社」として事業を展開しております。AI技術の急速な普及や企業のDX推進によってめまぐるしく変化する社会において、これまで培ったITフリーランス・グローバル人材のネットワークやデジタル人材育成といった事業アセットを活かし、顧客企業の変革課題に向き合い伴走いたします。戦略から現場への落とし込みまでを担うDX・AX実装支援の提供と、サービスの創造・進化を通じて常に成長し続けることで、永続的な企業価値向上を目指しております。当社グループは子会社7社を含む全3事業で構成されており、各事業セグメントは「IT人材事業(国内)」、「IT人材事業(海外)」、「Seed Tech事業」の3つに分類されております。
当第1四半期連結累計期間(2026年4月1日~2026年6月30日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果を背景に、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、中東情勢を巡る不透明感や資源価格の上昇を受けた物価上昇の継続が消費者マインドの重荷となっており、金融政策の正常化に伴う金利上昇や金融資本市場の変動の影響もあることから、景気の先行きについては依然として不透明な状況が続いております。
このような状況下、当社グループは事業ポートフォリオの最適化を進め、これまで培ってきたITフリーランスや国内外の社員エンジニアの活用ノウハウを最大限発揮できるIT・DX・AI人材領域に特化した事業体制のもと、事業を推進してまいりました。 AI技術の活用やデジタルトランスフォーメーション(DX・AX)の推進によって、国内のデジタル関連市場規模は今後さらに拡大することが見込まれます。当社グループは、これまで培ってきたIT・デジタル領域におけるフリーランス人材やグローバル人材のネットワーク、ならびにリスキリングを通じた人材創出機能といったアセットを武器に、顧客企業の変革課題に向き合います。常に変化し続ける「未完の完成」を目指す伴走者として、日本社会をアップデートし続け、新たな経済成長に貢献してまいります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は6,968,556千円(前年同期比9.3%増)、営業利益は204,275千円(同11.2%増)、経常利益は164,146千円(同9.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は86,089千円(同24.6%減)となりました。
セグメント別の業績は次の通りであります。
なお、2026年4月1日付で子会社間の合併を実施したことに伴い、従来「IT人材事業(国内)」に含めていた株式会社アライヴを「Seed Tech事業」に含めており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。
<IT人材事業(国内)>
IT人材事業(国内)は、企業のAI/AX推進需要の高まりを背景に、高単価案件の獲得に注力した結果、売上高・利益ともに堅調に推移いたしました。当第1四半期連結会計期間におきましては、サービスモデルの再定義を推進し、「AX支援プラットフォーム」への進化を宣言いたしました。営業組織内に「AXデベロップメントチーム」を新設し、企業の課題定義からAI実装までを支援する体制を構築したほか、登録フリーランス向けにFDE(フォワード・デプロイド・エンジニア)やPM(プロジェクトマネージャー)へのリスキリングプログラムの提供を開始し、データベースの質的転換を進めております。 また、統合型AIエージェント「GEECHS AI」の活用による業務プロセスの非属人化と効率化を徹底し、人員増に頼らない組織の構築に注力してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は4,144,639千円(前年同期比2.7%増)、セグメント利益は360,325千円(同2.7%増)となりました。
<IT人材事業(海外)>
IT人材事業(海外)は、オーストラリアにおいて人材派遣事業やMSP事業(包括的な人材管理ソリューションを提供する事業)を展開しているLaunch Group Holdings Pty Ltdの業績を取り込んでおります。 当第1四半期連結会計期間におきましては、安定的な収益基盤の構築を目指し、人材派遣事業の強化に取り組んでまいりました。従来のコスト削減施策に加え、営業リソースを中堅・中小企業向けの高マージン案件獲得へ集中させたことで利益率の改善が進み、着実な業績の進捗を見せております。
この結果、当第1四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は2,660,903千円(前年同期比23.0%増)、セグメント利益は27,749千円(前年同期はセグメント損失4,150千円)となりました。
<Seed Tech事業>
Seed Tech事業は、オフショア開発受託事業やデジタル留学事業、デジタル人材育成サービス「ソダテク」、および中小企業向けデジタル人材提供サービス「DX職 -デジショク-」を展開しております。 当第1四半期連結会計期間におきましては、2026年4月付の株式会社アライヴとの吸収合併に伴い新体制でスタートいたしました。「DX職 -デジショク-」においては、計画に沿った体制構築と人材確保が進んでおり、中小企業向けの顧客開拓を一層強化いたしました。引き続き企業のDX・AI活用を強力にサポートし、社会課題の解決に貢献してまいります。
この結果、当第1四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は184,981千円(前年同期比1.9%減)、セグメント損失25,567千円(前年同期はセグメント損失10,873千円)となりました。
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末の流動資産の残高は前連結会計年度末と比較して61,467千円減少し、6,911,107千円となりました。これは主に売掛金及び契約資産が106,282千円増加した一方で、現金及び預金が160,586千円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末の固定資産の残高は前連結会計年度末と比較して51,993千円減少し、827,471千円となりました。これは主にリース資産が10,084千円、のれんが9,021千円、繰延税金資産が18,937千円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末の流動負債の残高は前連結会計年度末と比較して96,114千円増加し、3,280,921千円となりました。これは主に未払費用が251,936千円増加した一方で、未払法人税等が146,155千円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末の固定負債の残高は前連結会計年度末と比較して61,949千円減少し、1,550,602千円となりました。これは主に長期借入金が66,783千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産の残高は前連結会計年度末と比較して147,626千円減少し、2,907,055千円となりました。これは主に利益剰余金が155,420千円減少したことによるものであります。
2027年3月期の連結業績予想につきましては、2026年5月15日の「2026年3月期 決算短信」で公表いたしました 連結業績予想から変更はありません。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(連結範囲の重要な変更に関する注記)
2026年4月1日において、当社の連結子会社である株式会社アライヴは、当社の連結子会社であるシードテック株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。
(連結子会社の事業年度等に関する事項の変更)
当第1四半期連結会計期間において、NexSeed Inc.及びSEED TECH PHILIPPINES INC.は、決算日を12月31日から3月31日に変更し、連結決算日と同一となっております。なお、当該子会社の2026年1月1日から2026年3月31日までの3か月分の損益については利益剰余金で調整する方法を採用しております。
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1 セグメント利益又は損失の調整額△151,932千円には各報告セグメントに配分していない全社費用158,232千円及びセグメント間消去取引6,300千円が含まれております。
2 セグメント利益又は損失の合計額と調整額の合計は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.主要な地域別の売上高に関する情報
(注) 外部顧客への売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
当第1四半期連結累計期間(自 2026年4月1日 至 2026年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1 セグメント利益又は損失の調整額△158,231千円には各報告セグメントに配分していない全社費用161,562千円及びセグメント間消去取引3,331千円が含まれております。
2 セグメント利益又は損失の合計額と調整額の合計は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.主要な地域別の売上高に関する情報
(注) 外部顧客への売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
2026年4月1日付で「IT人材事業(国内)」の株式会社アライヴを「Seed Tech事業」のシードテック株式会社に吸収合併いたしました。これに伴い、従来「IT人材事業(国内)」に含めていた株式会社アライヴの事業を「Seed Tech事業」に含めております。なお、当第1四半期連結累計期間の比較情報として開示した前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成しております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次の通りであります。
(企業結合等関係)
(共通支配下の取引等)
連結子会社間の吸収合併
当社は、2026年4月1日に、当社の連結子会社であるシードテック株式会社を存続会社とし、同じく連結子会社である株式会社アライヴを消滅会社とする吸収合併を実施いたしました。
1.企業結合の概要
(1) 結合当事企業の名称及びその事業の内容
①結合企業
名称 シードテック株式会社
事業の内容 IT人材育成事業、DX職-デジショク-事業、開発事業
②被結合企業
名称 株式会社アライヴ
事業の内容 ITソリューション事業、IT技術者派遣事業、受託開発事業
(2) 企業結合日
2026年4月1日
(3) 企業結合の法的形式
シードテック株式会社を存続会社、株式会社アライヴを消滅会社とする吸収合併
(4) 結合後企業の名称
シードテック株式会社
(5) その他取引の概要に関する事項
営業ノウハウの共有による競争力の強化、重複業務の統合を通じた業務効率の向上およびコスト削減を行うことで、収益基盤の強化を図るため、本合併を行うことといたしました。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理を実施しております。