○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(3)キャッシュ・フローに関する説明 ………………………………………………………………………………

3

(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

3

2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………

4

(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………………………

6

第2四半期累計期間 ………………………………………………………………………………………………

6

(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………

7

(4)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………………

8

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………

8

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………

8

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症による低迷からの回復が期待されました。しかし、1月に入ってオミクロン株による感染が急増し、3月まで多くの地域でまん延防止等重点措置が実施されたことにより、また、資源価格の高騰やウクライナ情勢による不安定な国際情勢により、国内の経済状況はいまだ先行きが不透明な状況が続いております。

このような状況の中、当社は引き続き新型コロナウイルス感染症に対する従業員の安全を確保し、柔軟な時差出勤の実施等の各種感染防止策を実行した上で、お客様からの信頼にお応えするべく、営業体制・制作体制の両方の維持継続を図ってまいりました。

当社の主要事業であるインクジェットプリント事業においては、東京と大阪における営業体制の強化や名古屋・福岡エリアにおける新規顧客獲得活動を積極的に展開したことにより、新型コロナウイルス感染症の影響による案件の延期等が発生したものの、売上の回復傾向が続いております。また、生産体制については、原価低減活動を継続的に行うと共に、昨年8月に首都圏エリアの生産機能を横浜ファクトリーに統合したことによる大規模生産体制の構築、及び、業務の自動化等により生産性向上に向けた取組みを進めました。なお、資材価格の高騰につきましては、代替品の調達等により、重要な影響は発生しない見込です。

前期から開始した2つの新規事業のうち、デジタルサイネージ事業については、大型の受注を獲得でき、引き続き新商材やコンテンツを一元管理する仕組み(コンテンツ・マネジメント・システム)による映像配信システムの導入提案を積極的に進めて事業を拡大してまいります。もう一方のデジタルプロモーション事業については、従来のネットショップの運営サポートに加えてWEBプロモーションの支援を開始し、キャンペーン企画の提案を積極的に進めており、顧客数の増加を目指します。

以上の結果、売上高は1,401,705千円(前年同期比8.4%増加)、営業利益は168,174千円(前年同期比11.6%増加)、経常利益は168,620千円(前年同期比6.4%増加)となりました。なお、2022年1月27日開催の第36期定時株主総会において、取締役及び監査役に対する役員退職慰労金制度廃止に伴う打切り支給についてご承認いただいたことに伴い、役員退職慰労引当金の引当対象外である功労金23,550千円を特別損失に計上いたしました結果、四半期純利益は99,704千円(前年同期比7.1%減少)となりました。四半期純利益につきましては上記の特殊要因があったものの、売上高、営業利益、経常利益につきましては、期初想定を上回って進捗しております。

(単位:千円)

区分

前第2四半期累計期間

(自 2020年11月1日

   至 2021年4月30日)

当第2四半期累計期間

(自 2021年11月1日

   至 2022年4月30日)

前年同期比(%)

販売促進用広告制作

1,006,412

1,154,738

114.7

生活資材・製品制作

287,115

246,967

86.0

合計

1,293,528

1,401,705

108.4

(注)デジタルサイネージ及びデジタルプロモーションについては金額的重要性がないため販売促進用広告制作に含めております。

 

なお、当社はインクジェットプリント事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の経営成績の記載はしておりません。

 

(2)財政状態に関する説明

(流動資産)

当第2四半期会計期間末における流動資産の残高は、3,015,846千円(前事業年度末は2,930,504千円)となり、85,341千円増加いたしました。その主な要因といたしましては、売上の増加により売上債権が99,897千円増加したことによるものであります。

(固定資産)

当第2四半期会計期間末における固定資産の残高は、258,267千円(前事業年度末は261,139千円)となり、2,871千円減少いたしました。その主な要因といたしましては、減価償却による固定資産の減少が設備投資による固定資産の増加を上回ったためであります。

(流動負債)

当第2四半期会計期間末における流動負債の残高は、344,657千円(前事業年度末は309,917千円)となり、34,740千円増加いたしました。その主な要因といたしましては、仕入の増加により買掛金が30,466千円増加したことによるものであります。

(固定負債)

当第2四半期会計期間末における固定負債の残高は、153,252千円(前事業年度末は128,747千円)となり、24,505千円増加いたしました。その主な要因といたしましては、定時株主総会において役員退職慰労金の打切り支給をご承認いただいたことに伴い、役員退職慰労引当金の引当対象外である功労金23,550千円を長期未払金に計上したことによるものであります。なお、従前より役員退職慰労引当金に引当計上していた金額についても長期未払金に計上しておりますが、役員退職慰労引当金を取り崩していますので、固定負債の増減には影響いたしません。

(純資産)

当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、2,776,203千円(前事業年度末は2,752,979千円)となり、23,223千円増加いたしました。その主な要因といたしましては、剰余金の配当71,300千円及び自己株式取得9,980千円による減少があったものの、四半期純利益99,704千円を計上したためであります。

 

(3)キャッシュ・フローに関する説明

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、2,306,628千円となり、前事業年度末から24,704千円減少いたしました。

当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次の通りです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金の増加は86,068千円(前年同期比70.7%増加)となりました。これは主に、売上債権の増加額99,897千円の資金減少要因があったものの、税引前四半期純利益144,850千円、仕入債務の増加額30,466千円の資金増加要因があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金の減少は26,889千円(前年同期は36,585千円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が25,443千円あったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金の減少は83,883千円(前年同期は55,348千円の減少)となりました。これは主に剰余金の配当及び自己株式の取得によるものであります。

 

(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明

2022年10月期通期の業績予想につきましては、2021年12月9日に公表しました業績予想から変更はありません。

なお、業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

特に、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う影響につきましては、国内経済の回復傾向が続く前提に基づき予測したものであり、実際の収束時期によっては国内企業の販売促進活動の停滞が続き、それにより当社の業績は変動する可能性があります。

 

2.四半期財務諸表及び主な注記

(1)四半期貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2021年10月31日)

当第2四半期会計期間

(2022年4月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,331,333

2,306,628

受取手形

71,966

85,519

電子記録債権

87,385

122,231

売掛金

404,432

455,930

商品

116

245

仕掛品

2,530

10,845

原材料

7,424

8,529

貯蔵品

355

前払費用

24,945

24,748

その他

370

810

流動資産合計

2,930,504

3,015,846

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

48,066

48,706

機械及び装置

443,521

440,405

車両運搬具

632

工具、器具及び備品

10,204

11,704

リース資産

29,697

29,697

その他

2,501

9,477

減価償却累計額

△447,726

△449,904

有形固定資産合計

86,897

90,086

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

7,156

6,758

のれん

24,426

21,970

顧客関連資産

10,408

7,744

その他

295

無形固定資産合計

41,991

36,768

投資その他の資産

 

 

出資金

60

60

敷金

80,491

80,161

破産更生債権等

670

長期前払費用

1,743

1,235

繰延税金資産

49,955

49,955

貸倒引当金

△670

投資その他の資産合計

132,250

131,412

固定資産合計

261,139

258,267

資産合計

3,191,643

3,274,113

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2021年10月31日)

当第2四半期会計期間

(2022年4月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

133,476

163,942

未払金

36,504

16,948

未払費用

25,260

32,373

未払法人税等

41,772

54,348

未払消費税等

25,321

29,427

預り金

17,290

17,678

賞与引当金

25,000

26,700

リース債務

4,349

1,586

その他

941

1,652

流動負債合計

309,917

344,657

固定負債

 

 

長期未払金

145,450

役員退職慰労引当金

120,479

資産除去債務

7,777

7,802

リース債務

490

固定負債合計

128,747

153,252

負債合計

438,664

497,910

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

286,000

286,000

資本剰余金

276,000

276,009

利益剰余金

2,190,979

2,219,384

自己株式

△5,190

株主資本合計

2,752,979

2,776,203

純資産合計

2,752,979

2,776,203

負債純資産合計

3,191,643

3,274,113

 

(2)四半期損益計算書

(第2四半期累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

 前第2四半期累計期間

(自 2020年11月1日

 至 2021年4月30日)

 当第2四半期累計期間

(自 2021年11月1日

 至 2022年4月30日)

売上高

1,293,528

1,401,705

売上原価

758,413

838,254

売上総利益

535,114

563,450

販売費及び一般管理費

384,469

395,275

営業利益

150,645

168,174

営業外収益

 

 

受取利息

0

0

受取補償金

55

396

補助金収入

8,000

物品受贈益

50

雑収入

18

103

営業外収益合計

8,074

550

営業外費用

 

 

支払利息

202

44

支払手数料

60

営業外費用合計

202

104

経常利益

158,517

168,620

特別損失

 

 

固定資産除却損

1,429

219

役員退職慰労金

23,550

特別損失合計

1,429

23,769

税引前四半期純利益

157,088

144,850

法人税等

49,797

45,146

四半期純利益

107,291

99,704

 

(3)四半期キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前第2四半期累計期間

(自 2020年11月1日

 至 2021年4月30日)

 当第2四半期累計期間

(自 2021年11月1日

 至 2022年4月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前四半期純利益

157,088

144,850

減価償却費

21,045

24,418

敷金償却費

901

380

のれん償却額

2,456

2,456

顧客関連資産償却額

2,664

2,664

貸倒引当金の増減額(△は減少)

670

賞与引当金の増減額(△は減少)

△11,088

1,700

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

3,081

△120,479

受取利息及び受取配当金

△0

△0

支払利息

202

44

有形固定資産除却損

1,429

219

売上債権の増減額(△は増加)

△135,307

△99,897

棚卸資産の増減額(△は増加)

△5,681

△9,906

仕入債務の増減額(△は減少)

47,934

30,466

未払消費税等の増減額(△は減少)

8,357

4,105

長期未払金の増減額(△は減少)

145,450

その他

△9,600

△7,508

小計

83,482

119,634

利息及び配当金の受取額

0

0

利息の支払額

△202

△44

法人税等の支払額

△32,857

△33,522

営業活動によるキャッシュ・フロー

50,422

86,068

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△1,981

△25,443

無形固定資産の取得による支出

△4,500

△1,175

敷金の差入による支出

△29,010

△161

敷金の回収による収入

335

110

その他

△1,429

△219

投資活動によるキャッシュ・フロー

△36,585

△26,889

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

リース債務の返済による支出

△5,113

△3,253

配当金の支払額

△50,235

△70,588

自己株式の取得による支出

△10,041

財務活動によるキャッシュ・フロー

△55,348

△83,883

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△41,510

△24,704

現金及び現金同等物の期首残高

2,264,344

2,331,333

現金及び現金同等物の四半期末残高

2,222,833

2,306,628

 

(4)四半期財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

税金費用については、当第2四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

 

(会計方針の変更)

(収益認識に関する会計基準等の適用)

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期会計期間の期首から適用し、約束した財またはサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財またはサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしました。

なお、収益認識会計基準の適用指針第98項に定める代替的な取扱いを適用し、商品または製品の国内販売において、出荷時から当該商品または製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。

収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、利益剰余金の当期首残高へ与える影響は軽微であります。また、当第2四半期累計期間の損益に与える影響も軽微であります。

 

(追加情報)

(新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて)

前事業年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した、新型コロナウイルス感染症の収束時期等を含む仮定及び会計上の見積りについて、重要な変更はありません。

なお、実際の収束時期によっては国内企業の販売促進活動の停滞が続き、それにより当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(役員退職慰労引当金)

当社は、2021年12月20日開催の取締役会において、役員退職慰労金制度(以下「本制度」という。)を2022年1月27日開催の第36期定時株主総会(以下、「本株主総会」という。)終結の時をもって廃止することを決議し、本株主総会において、本制度廃止までの在任期間に応じた額に一定の功労金を加算した総額145,450千円を打切り支給すること、及び、支給の時期は当該役員の退任時とすることにつきご承認いただきました。

これにより、第1四半期会計期間に新たに計上した1,420千円を含めて役員退職慰労引当金を取り崩し、打切り支給額を長期未払金に計上するとともに、引当金対象外である功労金23,550千円については特別損失に計上しております。