○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

(1)連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………

連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………

(3)連結株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………………………

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………

10

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………

10

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………

10

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

11

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

 当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種が加速しているものの、変異株による感染拡大もあり、依然として景気の先行き不透明な状態が続いております。

 一方で、新型コロナウイルスを起因に新しい働き方に対応するデジタルシフトが加速するとともに、デジタルトランスフォーメーション等への注目度は高まっており、そのセキュリティの重要性も高まっております。当社グループでは、デジタル化が進む各業界向けに顧客との新たなコミュニケーションツールを提供すべく新規開発を強く推進しております。

 当社グループを取り巻くインターネット関連市場につきましては、スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、日本における2021年9月末時点の移動系通信の契約数は、1億9,847万回線(前年同期比0.8%増)と増加が続いております(出所:総務省「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(2021年度第2四半期(9月末))」)。また、当社グループがターゲットとする働き方改革ICT市場におきましては、時間と場所に柔軟性を持たせた働き方の促進が急速に求められており、テクノロジーを積極的に活用した生産性の向上、ワークライフバランスの向上といった取り組みにより、今後益々の市場の拡大が期待されております。

 このような事業環境のもと、当社グループは、“Smart Work,Smart Life~テクノロジーでビジネススタイル をスマートに”をミッションとして、メッセージングサービス及びHR関連サービスを展開してまいりました。2021年6月には、それまで展開していたビジネスチャットサービスを、よりポテンシャルの高いメッセージング領域・HR領域に経営資源を集中するため事業譲渡を行っております。また、当社事業と関連する領域の企業への投資・支援を通じ、新しい価値の創出、事業の加速・拡大を目指すため、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)としてAIX Tech Ventures株式会社をAI CROSS株式会社の100%子会社として設立いたしました。

 メッセージングサービス「絶対リーチ!SMS」においては、市場の拡大に対応すべくセールス・マーケティングチームの体制を強化し、当連結会計年度末における取引社数は4,085社となっております。

 HR関連サービスでは、社員のパーソナリティを適性検査により可視化し、自社に適した活躍人材を見極め、最適配置を実現する戦略人事アナリティクス「HYOUMAN BOX」をリリースし、大手企業様を中心にトライアル普及を進めております。

 CVCであるAIX Tech Venturesにおいては、2件のスタートアップ企業への出資を実施しております。

 これらの結果、当連結会計年度の業績は、売上高2,422,444千円、営業利益260,326千円、経常利益254,078千円、当期純利益341,137千円となりました。

 なお、当社はSmart AI Engagement事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

 

(2)当期の財政状態の概況

(資産)

 当連結会計年度末における総資産は1,975,614千円となりました。主な内訳は、現金及び預金が1,326,926千円、売掛金331,546千円であります。

 

(負債)

 当連結会計年度末における負債は439,683千円となりました。主な内訳は、買掛金が209,543千円、未払金が38,159千円、未払法人税等が145,105千円であります。

 

(純資産)

 当連結会計年度末における純資産は1,535,930千円となりました。主な内訳は、資本金が12,977千円、資本剰余金913,828千円、利益剰余金が609,671千円、自己株式が△653千円であります。

 

 

 

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,326,926千円となりました。

 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は187,102千円となりました。これは主に、収入として税金等調整前当期純利益511,589千円、仕入債務の増加45,338千円、支出として、事業分離における移転利益257,510千円、売上債権の増加54,695千円、法人税等の支払額65,243千円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果得られた資金は96,050千円となりました。これは主に、事業譲渡による収入279,810千円、投資有価証券取得による支出129,997千円、有形固定資産取得による支出1,336千円、無形固定資産の取得による支出52,425千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は12,489千円となりました。これは主に、新株予約権の行使による株式の発行による収入5,954千円、長期借入金の返済による支出18,396千円によるものであります。

 

(4)今後の見通し

 今後の見通しにつきましては、メッセージング領域においては、セールスパートナーの開拓、営業強化により国内企業を中心に売上のさらなる伸長を見込んでおります。HR領域においては、「HYOUMAN BOX」の本格的な拡販を進めるとともに、複数のAIを活用したサービスをリリースする計画としております。新規領域であるHR領域、また人材投資についても引き続き積極的な投資を進めてまいります。

 このような状況のもと、2022年12月期の連結業績見通しにつきましては、売上高は3,000百万円を予想しております。利益項目につきましては、営業利益は270百万円、経常利益は260百万円、当期純利益は162百万円を予想しております。

 今後の業績進捗につきましては、状況に変動が生じ次第、即時に開示を実施することで、常にステークホルダーの皆様に情報格差が生じない状態を維持していく予定です。

 なお、上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社グループは、国内の同業他社との比較可能性を確保するため、会計基準につきましては日本基準を適用しております。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

(単位:千円)

 

当連結会計年度

(2021年12月31日)

資産の部

 

流動資産

 

現金及び預金

1,326,926

売掛金

331,546

前払費用

27,036

未収消費税等

23,887

その他

380

貸倒引当金

△952

流動資産合計

1,708,825

固定資産

 

有形固定資産

 

建物

19,794

減価償却累計額

△2,994

建物(純額)

16,800

工具、器具及び備品

6,495

減価償却累計額

△3,127

工具、器具及び備品(純額)

3,368

有形固定資産合計

20,168

無形固定資産

 

ソフトウエア

4,376

ソフトウエア仮勘定

56,142

無形固定資産合計

60,519

投資その他の資産

 

投資有価証券

127,912

差入保証金

32,911

繰延税金資産

25,276

投資その他の資産合計

186,101

固定資産合計

266,788

資産合計

1,975,614

 

 

 

(単位:千円)

 

当連結会計年度

(2021年12月31日)

負債の部

 

流動負債

 

買掛金

209,543

1年内返済予定の長期借入金

18,396

未払金

38,159

未払費用

6,300

未払法人税等

145,105

預り金

3,702

流動負債合計

421,206

固定負債

 

長期借入金

18,477

固定負債合計

18,477

負債合計

439,683

純資産の部

 

株主資本

 

資本金

12,977

資本剰余金

913,828

利益剰余金

609,671

自己株式

△653

株主資本合計

1,535,823

新株予約権

107

純資産合計

1,535,930

負債純資産合計

1,975,614

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

(単位:千円)

 

 当連結会計年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

売上高

2,422,444

売上原価

1,544,998

売上総利益

877,446

販売費及び一般管理費

617,120

営業利益

260,326

営業外収益

 

受取利息

11

その他

60

営業外収益合計

71

営業外費用

 

支払利息

247

為替差損

2,715

投資事業組合運用損

2,084

支払手数料

1,270

営業外費用合計

6,318

経常利益

254,078

特別利益

 

事業分離における移転利益

257,510

特別利益合計

257,510

税金等調整前当期純利益

511,589

法人税、住民税及び事業税

178,385

法人税等調整額

△7,933

法人税等合計

170,451

当期純利益

341,137

非支配株主に帰属する当期純利益

親会社株主に帰属する当期純利益

341,137

 

(連結包括利益計算書)

 

(単位:千円)

 

 当連結会計年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

当期純利益

341,137

包括利益

341,137

(内訳)

 

親会社株主に係る包括利益

341,137

非支配株主に係る包括利益

 

(3)連結株主資本等変動計算書

当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

株主資本

新株予約権

純資産合計

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

470,161

446,161

268,533

640

1,184,216

107

1,184,323

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

減資

460,161

460,161

 

 

 

新株の発行(新株予約権の行使)

2,977

2,977

 

 

5,954

 

5,954

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

341,137

 

341,137

 

341,137

自己株式の取得

 

 

 

47

47

 

47

譲渡制限付株式報酬

 

4,528

 

33

4,562

 

4,562

当期変動額合計

457,184

467,666

341,137

13

351,606

351,606

当期末残高

12,977

913,828

609,671

653

1,535,823

107

1,535,930

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

(単位:千円)

 

 当連結会計年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

税金等調整前当期純利益

511,589

減価償却費

28,642

貸倒引当金の増減額(△は減少)

179

受取利息

△11

支払利息

247

投資事業組合運用損益(△は益)

2,084

事業分離における移転利益

△257,510

売上債権の増減額(△は増加)

△54,695

前払費用の増減額(△は増加)

2,145

仕入債務の増減額(△は減少)

45,338

未払金の増減額(△は減少)

14,135

未払費用の増減額(△は減少)

△781

未払消費税等の増減額(△は減少)

△36,110

前受金の増減額(△は減少)

5,322

その他

△7,977

小計

252,599

利息の受取額

11

利息の支払額

△265

法人税等の支払額

△65,243

営業活動によるキャッシュ・フロー

187,102

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

有価証券の取得による支出

△129,997

事業譲渡による収入

279,810

有形固定資産の取得による支出

△1,336

無形固定資産の取得による支出

△52,425

投資活動によるキャッシュ・フロー

96,050

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

長期借入金の返済による支出

△18,396

新株予約権の行使による株式の発行による収入

5,954

自己株式の取得による支出

△47

財務活動によるキャッシュ・フロー

△12,489

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

270,664

現金及び現金同等物の期首残高

1,056,262

現金及び現金同等物の期末残高

1,326,926

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(追加情報)

(新型コロナウィルス感染症の拡大に関する会計上の見積りについて)

 新型コロナウィルス感染拡大による影響は未だ不透明な状況ではあるものの現状では当社の事業活動に与える影響は限定的であるとの仮定を置き繰延税金資産の回収可能性などの会計上の見積りなどを行っております

 しかしながら新型コロナウィルス感染症の影響は不確実性が高く今後の状況次第では当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社は、Smart AI Engagement事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

(1株当たり情報)

 

当連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

1株当たり純資産額

388.29円

1株当たり当期純利益

86.37円

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

83.58円

 

(注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

当連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

1株当たり当期純利益

 

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

341,137

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

341,137

普通株式の期中平均株式数(株)

3,949,305

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円)

当期純利益調整額(千円)

普通株式増加数(株)

131,856

(うち新株予約権(株))

(131,856)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。